東京では朝日新聞の昨日の夕刊、秋田では今日の朝刊から、
あさのあつこさんの連載小説『ぼくがきみを殺すまで』が始まりました。
あさのあつこさんの『バッテリー』は好きな小説ですが、
私が久しぶりに新聞連載を読もうと思ったのは、
挿絵が鴻池朋子さんだと昨夜知ったからと言う現金なもの(笑)。
今日は1回目とあり、まだ全く内容は掴めなかったけど、
戦争のお話みたい(詳しくはこちら)ですね。
「ベル・エイドの月は満ちることがない。」という書き出しに合わせた1枚目の挿絵は
幻想的だけどとこか寂しげな「月」でした。
明日からも楽しみだなあ。
子供の頃から読み慣れた朝日新聞、目の事情(老眼って奴です。ヘヘヘ。)もあり、
最近は全国ニュースはネットで読むことも多く、
地元の情報量が圧倒的に多い魁新報に替えようかなあと思っていたのですが、
またしばらく購読することになりそう。
我が家は私が子供の頃、朝日新聞・週刊朝日・婦人公論・暮らしの手帳などを
両親が定期購読していまして、
親はまさかと思ってそこらに放置していたのでしょうが、
子供ながらに隅々まで読破(笑)。
かなりのませガキでありました。(特にドキドキしたのは婦人公論!笑)
新聞連載小説もよく読んだなあ。
三浦綾子さんの『氷点』なんかは本当に毎日楽しみに読んでいて、
継母にいじめられる陽子ちゃんがかわいそうで…。
後に単行本も買ったし、TVも見たよね。
おでこの広い内藤洋子さん、本当に可愛かったし、
陽子をいじめる新珠三千代さんの憎らしかったこと。
さて、新連載、明日はどんな内容だろう?どんな絵だろう?