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真夏の温泉巡り…新潟ひとり旅➀、「戦意喪失して焼き鳥を食べる」

2017-08-23 21:52:32 | 旅行
日本一長い信濃川の終点は新潟である。有名な万代橋~

今回の一人旅は3泊4日、自分の中で「訪れたい街・1位」の新潟県村上市を巡る旅だった。河川が好きで、全国の有名な川を見てきたが、今回はその中の「横綱級」である阿賀野川を見る楽しみもあった。

初日の宿はその阿賀野川の河畔にある「咲花温泉・碧水荘」。大阪から新潟までの交通費の高さで思い悩んでいるときに(笑)、じゃらんパックを見つけた。これはじゃらんが、JAL、ANAの航空会社と提携したプランで、かなりお得である。例えば、その時点で、伊丹空港から新潟空港までは3万円を超え、往復6万円以上。ひとり旅=安い交通費という信念のもとに旅を続けている自分にとっては、話にならない金額である。かといって東京回りの新幹線で片道21000円、往復42000円で飛行機よりは安く済むが、5時間以上かかり、値段は微妙で時間がかかりすぎるのが難点。

だから、じゃらんパックの飛行機往復、咲花温泉の一泊がパックとなって29600円は「奇跡」のように思われた(笑)。自分と同じ飛行機に乗った人たちの何割かは、普通運賃の34000円を払って、新潟空港に降りているわけである。こちらはさらに帰りの飛行機と宿がついて4400円も安いのに!うーん、世の中は矛盾だらけだ。しかし、素晴らしい矛盾である。

もういい、お金の話はやめよう(苦笑)。伊丹を11時に出発してわずか1時間で新潟へ。そこから空港バスで新潟駅へ向かう。さらに、60ℓのリュックを担いで2.8キロ先の「ピアテラス」へ。旅行の数日前にテレビを見ていたら偶然にもケンミンショーが新潟バージョンで、この施設が紹介されていた。いわゆる鮮魚センターで、買い物と食事ができる施設。その中にある回転寿司の「弁慶」という店が魅力的で、新潟の美食第一弾はここで~と思い描いていたのだ。

ところが、自分には曜日の観念がまったくない。この日が日曜だということを失念していた。施設の百メートル前から車が渋滞している。それも新潟ナンバーだけでなく、群馬や栃木、横浜なんてのもあった。日曜で混雑しているのに、さらにケンミンショー効果もあって遠来からの客、施設の中はどこも人、人であふれかえっていた。「オー、ノー」、外人のように大げさに手ぶりをし、速攻で退散した。

しかし、あくまでも日曜だった。駅近辺に昼過ぎからうまい魚を食べさせる店を見つけられず(当然あるだろうが、戦意喪失していた)、とにかくビールが飲みたくて、焼き鳥屋に入ってしまった。そしてとりあえず冷奴と、焼き鳥盛り合わせを注文。やけくそで、地酒も2杯飲んだ。

せっかく新潟に来たのに、わざわざ焼き鳥を食べるなんてΣ(゚Д゚)…。でもいい、このあと咲花温泉に行くし、明日は美食の街・村上市が待っている。どうにでも対応できるのがひとり旅のいいところだ。(続く)


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