ホテル中の島は、小さな島の中に硫黄泉が湧く
最近は男の友人と温泉旅に出掛けている。単に、今は彼女がいないだけの話だが(笑)、
それで首を傾げる人がいる。「男同士で温泉?うーん」と。その人は温泉の魅力をま
ったく分かっていない。その地方の歴史、風土、素晴らしい景観、グルメ…。それを全
部ひっくるめての温泉旅なのだ。女性を口説く目的なら、町のラブホテルに行く(そん
な極端な話ではないが・笑)。
6人会という会があり、年に数回飲み会を開き、その2、3週間ぐらい後に2泊3日ぐらい
の温泉旅に出掛ける。皆さん、会社では要職に就いた方ばかりで、貫禄があり、あらゆ
る経験をされているのだが、この飲み会の店と温泉旅のプランはすべて私が決める。「特
に温泉旅は、こんなところがあったのか!と言う場所に連れて行ってくれるので、それが
楽しみ」と、皆さんが称賛してくれるし、責任重大だが、長年温泉サイトなどで情報交換
していたから、訪れる場所には困ったことがない。ただ、注意しているのは、古き良き温
泉宿もいいが、部屋にトイレがなかったり、安普請で隙間風が吹いたり、車が入れず急な
山道を1時間も歩かせたりしてはいけない。この辺が難しいところで、情緒ある温泉宿でも
快適さが必要なのである。
今度は3月に出掛ける予定だが、大阪から仙台空港に飛び、そこでレンタカーを借りて、1
泊目青根温泉「 湯元 不忘閣」、2泊目蔵王温泉 「大宮旅館」を予定している。ともに歴
史ある温泉宿だが、温泉掛け流しで、設備もしっかりしている魅力の温泉宿だ。これは私自
身も今から楽しみにしている。ただ、3月と言えど、東北地方である。またまた「日本一の雨
男」ぶりを発揮して、大雪のため遭難モードに入ることだけは極力避けたい。皆さん、過去の
経験を踏まえ(注)、本気で心配している。「3月だからなあ…。鹿児島の方にいい宿はないの
だろうか?」と、言う方もいるから苦笑するしかない。
(注)、大雨、濃霧で立ち往生と、いろいろあるが、3月末の九州旅行でブリザードで山道に
閉じ込められた経験は忘れられない(笑)
その後、今年中に訪れてみたい温泉地ベスト3は、1、鳴子温泉(宮城県)、2、登別温泉(北海道)、
3、別府温泉(湯布院を含む)である。いずれも素晴らしい温泉地だが、この3場の共通項は何か?
そこそこ温泉に行っている方は分かると思うが、いずれの温泉地も単一泉質ではなく、10種類く
らいの泉質を備えている、真の温泉パラダイスである。硫黄泉あり、酸性泉あり、アルカリ泉あり、
もちろん単純泉ありで、いろいろな温泉が楽しめるのだ。特に鳴子は、10数メートルしか離れてい
ない隣の温泉宿がまったくちがう泉質なんてこともあり、温泉マニアの興味を誘っている。さらに
登別の「第一滝本館」と言うホテルは、ひとつのホテルで7つものちがう泉質を楽しめる温泉好き
には夢のような温泉ホテルなのである。
別府、湯布院は毎年2,3度訪れている。それでも行く度に奥の深さを感じている。電車が別府の
入り口くらいに入ると、もうもうと温泉蒸気が上がる街並みが見え、思わず顔がほころぶのが自
分でも分かる…。
最近は男の友人と温泉旅に出掛けている。単に、今は彼女がいないだけの話だが(笑)、
それで首を傾げる人がいる。「男同士で温泉?うーん」と。その人は温泉の魅力をま
ったく分かっていない。その地方の歴史、風土、素晴らしい景観、グルメ…。それを全
部ひっくるめての温泉旅なのだ。女性を口説く目的なら、町のラブホテルに行く(そん
な極端な話ではないが・笑)。
6人会という会があり、年に数回飲み会を開き、その2、3週間ぐらい後に2泊3日ぐらい
の温泉旅に出掛ける。皆さん、会社では要職に就いた方ばかりで、貫禄があり、あらゆ
る経験をされているのだが、この飲み会の店と温泉旅のプランはすべて私が決める。「特
に温泉旅は、こんなところがあったのか!と言う場所に連れて行ってくれるので、それが
楽しみ」と、皆さんが称賛してくれるし、責任重大だが、長年温泉サイトなどで情報交換
していたから、訪れる場所には困ったことがない。ただ、注意しているのは、古き良き温
泉宿もいいが、部屋にトイレがなかったり、安普請で隙間風が吹いたり、車が入れず急な
山道を1時間も歩かせたりしてはいけない。この辺が難しいところで、情緒ある温泉宿でも
快適さが必要なのである。
今度は3月に出掛ける予定だが、大阪から仙台空港に飛び、そこでレンタカーを借りて、1
泊目青根温泉「 湯元 不忘閣」、2泊目蔵王温泉 「大宮旅館」を予定している。ともに歴
史ある温泉宿だが、温泉掛け流しで、設備もしっかりしている魅力の温泉宿だ。これは私自
身も今から楽しみにしている。ただ、3月と言えど、東北地方である。またまた「日本一の雨
男」ぶりを発揮して、大雪のため遭難モードに入ることだけは極力避けたい。皆さん、過去の
経験を踏まえ(注)、本気で心配している。「3月だからなあ…。鹿児島の方にいい宿はないの
だろうか?」と、言う方もいるから苦笑するしかない。
(注)、大雨、濃霧で立ち往生と、いろいろあるが、3月末の九州旅行でブリザードで山道に
閉じ込められた経験は忘れられない(笑)
その後、今年中に訪れてみたい温泉地ベスト3は、1、鳴子温泉(宮城県)、2、登別温泉(北海道)、
3、別府温泉(湯布院を含む)である。いずれも素晴らしい温泉地だが、この3場の共通項は何か?
そこそこ温泉に行っている方は分かると思うが、いずれの温泉地も単一泉質ではなく、10種類く
らいの泉質を備えている、真の温泉パラダイスである。硫黄泉あり、酸性泉あり、アルカリ泉あり、
もちろん単純泉ありで、いろいろな温泉が楽しめるのだ。特に鳴子は、10数メートルしか離れてい
ない隣の温泉宿がまったくちがう泉質なんてこともあり、温泉マニアの興味を誘っている。さらに
登別の「第一滝本館」と言うホテルは、ひとつのホテルで7つものちがう泉質を楽しめる温泉好き
には夢のような温泉ホテルなのである。
別府、湯布院は毎年2,3度訪れている。それでも行く度に奥の深さを感じている。電車が別府の
入り口くらいに入ると、もうもうと温泉蒸気が上がる街並みが見え、思わず顔がほころぶのが自
分でも分かる…。