日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

暑い夏がやって来た❗コロナ、豪雨、そして熱中症、ゆっくり休めません‼️

2020-08-11 07:47:00 | 高齢者

     今日の言葉

青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う。 
     サミュエル・ウルマン

『心頭滅却すれば火もまた涼し』
無念無想の境地にあれば、どんな苦痛も苦痛と感じない。
この夏は、この気概を忘れずに過ごします。

『去年より、一昨年より、今年は暑い、来年はもっともっと暑くなるだろう』
来年のことを心配しても仕方ありません。今日の猛暑日と格闘します。

猛暑のために起きた出来事 その1

昨日の昼下がり、「クーラーがきかないわ。どうしよう」、家内に、緊急連絡が入りました。ビルの三階に寝起きしている義母からでした。見にいくと、確かに暑い、体感温度40度以上に感じたということでした。クーラーの設定は27度、外部の気温が上がっても、下げていないことが原因でした。25度にし、快適空間になり、一件落着、鉄筋の場合、熱がこもるので1度温度が上がってもかなり暑い、義母は感じたとことでしょう。あせって故障と勘違いし、「SOS」を発信したという顛末でした。

10日、東京の最高気温33度、最低気温28度、平均気温28度でした。

鉄筋造りの場合、部屋は何度ぐらいになるのでしょう。日中の熱気が壁に蓄積され、部屋が温蔵庫に早変わり、クーラーからいつもの涼風でなく、熱風がでてきます。真夏日、部屋にいても、熱中症にかかり、中には救急車で担ぎ込まれる人もいると言われます。

歳を重ねると一瞬の判断力が鈍り、耳が遠くなり、生活していく上で不便を感じることが多々あることでしょう。世話をしてくれる人がいればよいのでしょうかが、核家族の弊害、独居老人とか老々介護等、負の面が話題にのぼります。そんな状況下、熱中症、そしてコロナ感染、ダブルで襲ってきます。暑さはこれからが本番です。前期高齢者になり二年目、他人事とは思えず、水分を十分をとり、節制に努めます。

今、朝のニュースで、午前8時には気温30度になると可愛い声が聞こえてきました。運良く、今日は休み、『ステイホ-ム』を遵守します。