日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

コロナ禍で落ちていく水商売、共に落ち込む日本経済、V字回復はあるのでしょうか?

2020-06-30 07:44:00 | 経済

    今日の言葉

   低い所に水溜まる

「水が低い所に溜まるように○○のあるところに自然と人が集まるということ
         ことわざ辞典より

感染爆発=オーバ-シュ-ト

2020年3月30日
小池東京都知事発言
『夜間営業の飲食店で感染が疑われる事例が相次いでいる

この発言から、飲食店、風俗店等、売上が落ち始めました。三密、「密閉」「密集」「密接」、ソ-シャル・ディスタンスという言葉がマスコミに取り上げられていました。

2020年4月7日
安倍首相、緊急事態宣言発令

これにより、不要不急以外は、自粛要請、人と物の往来がなくなり、繁華街はゴーストタウン化しました。完全に水商売は息のねを止められてしまいました。
持続的給付金支給されても焼け石に水、経営悪化は避けられなくなりました。売上は超激減、倒産するお店もでてきました。

一番の被害者は働いていた人たち

非常事態宣言発令後、経済がほぼ停止、するとお金が世の中に回りません。どこもかしこも休業、すると働いている人たちの収入はゼロ、生活費にも困る状況です。給付金を当てにしている人たちには、娯楽のために回せるお金なんかありません。不景気なので、会社の接待も減り、「銀座のホステス5千人以上が失業の危機」になるのは当たり前です。飲食業、風俗店等客商売の業種は軒並み倒産、職を失う人たちはあとをたちません。

経済V字回復は

失業者を受け入れる雇用システムを構築、働ける環境をつくる必要があります。国民の三大義務に「労働」と「納税」があり、国民が働き、税金を納める、本来の国に戻すことが最優先されるべきです。

コロナ対策で、給付金10万円、持続給付金、いまだに支給が遅れています。やることすべてが中途半端です。V字回復するには、迅速な対応で処理しなければならないのに、給付が遅れたために、倒産した会社もあったのではないでしょうか?

日本再建の手だてを考えなければいけないときに、国会を閉じるとは、言語道断です。やる気のない国会議員は退場、税金の無駄遣いです。

東京の感染者数も50人以上の日が続いています。二度目の緊急事態宣言発令されたら日本沈没です。そうしたらV字回復は、遠い彼方にいってしまいます。



コンビニ・ビニール袋に代わるマイエコバッグ決定‼️

2020-06-29 06:57:00 | 日記
     今日の言葉

     袋のネズミ
「おいつめられて逃げられない状態」

コンビニ袋有料化

7月からコンビニ袋が3円になります。2円かな、調べましたが数字は、やはり「3」でした。

私がコンビニでお弁当購入するのは、月20日、コンビニ袋は3円で、合計60円
年間720円になります。日々の暮らしにコンビニはかかせません。その他、年100回利用したとすると300円、年に袋代に約1000円かかる計算になります。
小さな額ですが、自助努力の一環として
エコバックを検討しました。

三袋択一









予行演習で三つのバックどれにするか迷いましたが、コンパクトに折り畳んで持ち運びが簡単で、いっぱい入る③に決めました。袋から出した状態が④になります。パンツに見間違えますが、きちんとした袋です。撮影後、畳んでいる最中、1センチ程、穴を開けてしまいました。その部分はガムテ-プを貼り使います。
そして、粗品でいただきましたので、事情を説明して、もう一つもらう予定でいます。①と②は、今回は除外しました。

③を広げて袋にし、買った物を自分で入れます。1週間、予行演習した感想、『7月から、マイバッグと有料ビニール袋、二通りの詰め作業になるので、レジでの清算、混雑時、係りの人はさぞかし大変だろうな』と余計な心配をしてしまいました。慣れが解決するでしょう。




人はみなお金の魔力には勝てそうもありませんね。

2020-06-28 08:30:00 | 政治
     今日の言葉

『うそはいつかばれる。そのときはしかとすればすむでしょう。』
         ♡♡の発言

過ぎたるは猶及ばざるが如し

河井夫妻の選挙活動は、お金を自民党支持者にばらまき過ぎて、溝手元議員の支持者まで巻き込んでしまいました。自民党は、案里氏と溝手氏、二人とも当選すせれば大成功という算段だった、しかし、その目論みは見事外れてしまいました。きちんと、支持者を二等分すれば
自民党は2議席とれたのではないでしょうか?河井夫妻は必死に頼み込んだようで、溝手氏のことは頭の中にはなかったように思われます。それとも自民党本部から指令がでていて、溝手氏を落選させる意図があり、広範囲に賄賂を配り、切り崩したとも考えられます。

『アベさんから』

禁句が出てしまいました。お金を渡す時に、「アベさんからです」と余分な一言添えてしまいました。安倍首相まで捜査の対象になりそうな雰囲気です。一国の最高責任者ですので、受領する側も、その名を聞けば、一万円でも、百万円の重みを感じたはずです。「溝手氏より案里氏の方に力を入れるのだ」と気が変わる可能性もなきにしあらずです。真相は藪の中、河井夫妻の供述が、出揃うまでは結論は先送りです。

下記の記事掲載しました。次々と実態が明らかになっていきます。ただ、対象範囲の広さには驚きです。



素直か一番、悪いことをしたら『すいません』の一言発しましょう!

2020-06-27 06:23:21 | 政治
    今日の言葉

ある人が嘘を吐くということを考えてみれば、それは、その者が神に対して大胆であり、人間に対しては卑怯であるということにほかならない。
  フランスス・ベーコン『随想集』

河井夫妻の買収実態が少し明らかに

広島県安芸高田市『児玉浩市長(57)』
26日に会見、否定から一転受領したことを認め、反省の証しとして丸刈りにされたようです。

市議会議長先川(さきかわ)和幸(73)、副議長水戸真悟(71)も、26日、各議長室で会見、否定から一転、金銭受領を認めました。

庶民感覚では理解しえない巨額選挙資金

選挙資金1億5千万円、巨額支給されれば、景気よくばらまきたくなる気持ちは、よくわかります。自分たちで働いたお金ではありせんので、気にすることなく大盤振る舞いできたのでしょう。元を正せば、国民の税金、企業の献金です。金銭感覚が麻痺し、諭吉さんがただの紙切れになってしまったのでしょう?私ごとで恐縮ですが、昨日、給付金10万円振り込まれていました。恥ずかしい話しですが、指折り数えて待っていました。神様、仏様、諭吉様、本当に助かりました。1万円が救いの神でした。諭吉様も、紙切れになったり、拝まれたり、さぞかし大変でしょう。使う人により価値が変わるのは一万円札の宿命です。

「札束でほほを叩く」

政治の金権体質、戦後から変わっていなかったこと、はっきりと国民の前に明らかにされました。「政治の世界は金次第」、草葉の陰で福沢諭吉様も泣いています。この体質はかえていかなければ日本の未来がありません。政治資金をばらまくくらいなら、国民のために使うほがよほど、諭吉様は喜びます。

 通常国会の翌日
      安倍首相の会見内容

『本日、我が党所属である現職国会議員が逮捕されたことについては遺憾であります。かって法務大臣に任命した者としてその責任を痛感しております。・・・
これを機に国民の皆様の厳しいまなざしをしっかり受け止め、我々国会議員は改めて襟を正さなければならないと考えております。』

参院選前の案里氏の言葉

「官邸から『出なさい』って言われたの。『それじゃ出ましょうか』ってお受けしたんです。落ちたら無職ね」

他人に厳しく、自分に甘い

安倍首相の得意技『とかげのしっぽきり』また、二人犠牲になりました。河井夫妻の買収行為は、公職選挙法に違反、逮捕されて当然ですが、夫妻は、罪の意識がうすようです。政治家同士の買収は日常茶飯事行われているので、善悪の判断もつかなくなったのかもしれません。そして、本家本元、「これを機に襟を正す」と顔色一つ変えず、河井夫妻を、他人事のように突き放す冷酷さ、いつものことですがいやになります。

お金で人生を棒に振る

河井夫妻から買収された人たちも被害者です。実績、年齢をみると、功成り名遂げた人たちで、人生の花道の上に汚点を残してしまいました。「福沢諭吉、みんなでもらえば怖くない」、お金の威力は恐ろしいと改めて思いました。日本のどこかで、誰か同じことをしているんだろうな?




はっきりしない天気とコロナウイルス、一日も早く明けてほしいものです!

2020-06-26 11:00:00 | 日記
     今日の言葉

 一歩だけども前進、
     退歩とは違うのである。
   吉田知子「いんなあとりっプ」

この季節、傘を持っていっていいものかどうか、出掛ける時に悩みます。自宅付近では雨が降っていなくても、勤務先の駅で降られる場合もあります。また、逆もあります。

今朝、5時にシャツターをあげ、空を見上げたら曇り空、今にも雨がふりそうな雲行きです。日課の散歩、行くか行くまいか迷いました。途中で降られることもあるので、傘をもってでかけました。疑わしいときは、持っていくに限る、荷物になるけど仕方ない、割りきることにしました。雨に濡れて風邪ひいて自爆、それだけは避けなければならないこと、気を引き締めています。

約40分の散歩、7時30分帰宅、雨に降られずにすみました。気分よく午後、出勤できそうです。

ところで、毎日、コロナ感染者数、増減が報道されています。アラ-ム解除後、数日前、初めて感染者が50名を超えたと騒がれました。しかし、解除されたままです。再発動はあるのかないのか、天のみぞ知る、首相、都知事の会見内容もあてになりません。マスク着用も飽々してきました。

コロナ感染者数と交番の掲示板の全国交通事故件数と同じ程度の認識になりつつあります。そんな程度なんだ?交通事故その他不慮の事故、インフルエンザ、がん等で、そして、人生を全うして、人は誰でもはいずれ死んでいきます。コロナ感染で命を落としても、これが運命と開き直る気構えも必要であると思うこの頃です。

26日天声人語の文章一部載せました。
『作家をはじめ筆1本で身を立てる人たちは、いわば在宅勤務の先達である。文字通り筆だけだったのは遠い昔、商売道具は進化を続けてきた。詩人の大岡信(まこと)は初めてFAXを導入した時に「簡便さに快哉を叫んでしまった」と書いている』

便利な時代に生きていることに感謝、ブログのお陰で誰でも作家になれます。コロナなんてぶっ飛ばしましょう!