日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

数字は、うそとまことどちらを表しているのか、いつも私を悩まし、迷わせてくれます。

2020-08-04 08:49:00 | 政治
     今日の言葉

嫌なことは我慢することはない。今まで通りでよいのだ。第一、お前には、嫌なことなんかできないし、続かないではないか。
           奥本大三郎

数字の欺瞞

最新の内閣支持率がでました。支持率の上がり下がりで、危険、安心、鉄板ラインと政治家も国民も一喜一憂します。近ごろ、この数字に対して「?マーク」が私の頭の中についてます。なぜならば、新聞での世論調査のごまかしが話題に、さもありなん、と合点がいきました。新聞、テレビ、ネットの支持率の数字のバラつき、調査方法の違いがあり、信用度ゼロになりました。コロナ感染者数も正確な数字かどうか疑わしいと感じています。何たって「改竄」と「破棄」が得意な内閣ですので。

野党の支持率も上がりません。立憲と国民の合併も前進せず、維新に抜かれそうです。安倍内閣が7年以上維持できたのも野党の体たらくに助けられた面が多分にあります。この調子でいくと与党の天下が続きそうです。

しかし、自民党も一枚岩でありません。先日、アメリカから、親中派として、二階氏、今井氏、秋元氏が名指しされました。「習近平国賓来日阻止」決議案に横やりいれたのも二階派といわれてます。中国に防護服、マスク、義援金を送ったのも二階氏です。日本は、米中どちらにつくか選択を迫られています。

安倍政権の決断はいかに、それによってあてにならない支持率も上がることでしょう。私は、自由主義の国アメリカを支持します。