今日の言葉
生活の術とは、何もかもなくしてしまいながらも、すべてを迎え入れることができる術を学ぶことである
ボナ-ル『友情論』
出口が見えないコロナウィルス
小池都知事提唱の『ステイホ-ム』も色褪せてきました。近頃、コロナに関する会見もありません。都知事選前後、頻繁にマスメディアに登場、そのせいか、選挙は圧勝しました。感染者数が200、300超えになってから見かけなくなりました。安倍首相も会見ゼロ、コロナの現況、今後の方針も示していません。政府も東京都も無責任の一言です。
そんな状況下、『繁華街中心に人出増し』の記事がありました。コロナ禍で不要不急の要請に飽々していた頃です。「久しぶりに飲むか」人の気持ちは、同じです。『GoToトラベル』をすすめている以上移動は自由ですので、『自粛してください』とは言えません。繁華街に繰り出して、きっと今ごろは、おいしい酒と肴で憂さを晴らしていることでしょう。いっぱいやれば、明日からの活力が湧いてきます。トラベルより、身近なところで、消費した方が地元の経済がまわります。
夏が終わり、秋がきても、冬になっも、コロナ様は、人間に試練を与え続けるような気がします。暗闇の中で出口が見えません。長い付き合いになりそうです。
コロナ様に取りつかれないよう十二分注意して暮らしていきます。
私は、外飲みではなく、家飲み専科です。出不精で、簡単なツマミと好みのアルコールで一人宴会をしています。本を読みながら、音楽を聴きながら、気ままに過ごす時間は最高です。