日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

孤立化❓ジャパン

2020-03-31 09:38:00 | 社会
    今日の言葉

  足の引っ張り合いで共倒れ

今の世の中、支え会う雰囲気がありせん。人という文字はⅠとⅠが支え合って始めて人と人との相互扶助が成り立ちます
個人または、一世帯は孤島で暮らしているような錯覚に陥いり、世間とは断絶、孤独の世界でさ迷い、どうしてよいかわからず、悶々とした日々を暮らしている様子が下記の記事を読み、理解できました。誰もが、働き盛りです。また、18歳から40最までのひきこもりのをいれれば100万人を遥かに超える数字になります。前々回のブログに書いた「最低貧困率」の人たちを合算すれば、1000万人以上にのぼります。

貧しい国日本、貧乏人の数字を見て、なるほど、そうか、そうしたらどうすればいいのだ、ここで思考か止まってしまったので、本日はおしまいです。



時代が大きく変わるとき❗経済の仕組みも変えましょう!

2020-03-29 06:38:40 | 日記
     今日の言葉

までの僕の記録は、みんな耐えることで作られてきた。
             王貞治

国境のない時代の終わりを告げるために現れたコロナウィルス、傲慢になった人間に対する天罰のような気がしてきました。「今だけ、かねだけ、自分だけ」というフレ-ズ、的を獲ています。自他共にというよりも、自分だけよければ、それでよいという自己中心的な思いが世の中を覆っています。

政府は、景気対策として、現金給付、商品券、消費税廃止等検討、一方、日本経済を担っている財務省はどのような対策を政府に授けるのでしょうか?

「政治の役割は二つある。一つは国民を飢えさせないこと、もう一つは戦争をしないこと」菅原文太氏が訴えました。経済破綻がもうじきやってきます。すると会社が倒産、従業員解雇、税収が上がらす、日本国破産という最悪の結末がくるかもしれません。新型肺炎騒動がなくても不景気でしたので、三文字の前に「マックス」がつきます。

不景気の原因は、たくさんありますが、今回は、「相対的貧困」について述べます。「『貧困率』とは収入から税金や社会保険料をなどを引いた『可処分所得』が全国民の中央値の半分に満たない人の割合のこと。日本においては、245万円(2015年)の半分、つまり可処分所得が年間122万円未満しかない人は『相対的貧困』となる。」現在、930万人います。消費税が10%になり、そして、コロナ禍で、今後、増え続けていきます。

現金給付の景気対策も、国民は束の間の喜び「焼け石に水」すぐに消えてしまいます。それよりも、国民一人当たりの収入を増やし、人並みに暮らしていける政策を立案実行することが最優先です。すぐに、できることは、会社の何百兆円内部留保を経営者、株主ではなく、従業員に配分すれば、収入が増え、貧困の泥沼から抜け出せます。景気が悪ければモノが売れなくなり売上が上がらなければ利益もでません。お金は動かさなければ、無用の長物で、使うためにあるのです。

昨日、午後6時から放映された安倍首相の会見視聴しましたが、3分たたずに消しました。いつものように美辞麗句をならべ、そこには、未来の希望としてきた反省の弁はなし、心を揺さぶられる言葉は皆無でした。



絶望から希望へ舵をきる!

2020-03-28 06:12:00 | 経済
     今日の言葉

現在堪えがたいからといって、希望のない者には、改善など思いがけないことだ
  椎名麟三『深夜の酒宴』より

地に足をつけた希望ある政策を

「牛肉」の次は、「水産物」、次から次へと貧しい発想から生み出される政策の珍案、議員もおつむの中は空洞のようです。ただ一つ、そこにあるのは利権しかありません。和牛が日米貿易交渉で、在庫があまり状態、さばく方法は、どさくさにまぎれて、国民に配給、代金は血税でまかなおう、という魂胆が丸見えです水産物も同じです。

不景気のとき、一番、不安になるのは勤務している会社が倒産し、職を失うことです。日本は大半が中小零細企業、内部留保などないことでしょう。数ヵ月も収入がなければお陀仏です。すると、退職金もなく、従業員は解雇され、失業、そして、無収入、へたすると、無一文の宿無しに転落する人も出てきます。

コロナ大恐慌への備えは、一にお金、二に雇用です。現金給付、消費税廃止または5%にすれば、消費税分だけ手元に残ります。面倒な手続きも不用で、安倍総理が『消費税ゼロにします』と宣言するだけで国民は大歓声をあげ、支持するでしょう。これは、すぐに実行できます。それだけでも、不安は和らぎます。




2020/03/27

2020-03-27 06:21:00 | 日記
今日の言葉

     油断大敵

四六時中、気を張って過ごすのはとてもむずかしいことです。まして、目にみえないウィルスですので、どこに潜んでいるのか、いつ体内に入るのか予測はつきません。また、三連休とあれば、家にくすぶっていないで、出掛けたくなるのは当たり前のことです。

ニュースでは、春分の日の三連休のとき、移動したために感染者の増加が原因と報道されてました。何たって、安倍夫人が花見していたことが物議をかもしだしています。公私のけじめのつかない上級国民の象徴的な存在です。

これから、仕事にいってきます。



東京都・外務省不要不急要請へ

2020-03-26 06:49:42 | 日記
     今日の言葉

明日のことを思いわずらうことなかれ
      フランスのことわざ


東京都感染者増える‼️

東京五輪一年延期が決定したとたんに
コロナウィルス感染者が一気に40人と発表されました。東京五輪開催すべく、数をごまかしていた、そのように、思われます。日本一人口密集地で、他地域より少ないことは考えられません。朝の通勤列車の込み具合なんていうのは、半端ではありません。あれこそ、密閉地帯です。まして、先日、電車でマスクしていいない人がくしゃみをしたら、その人の前に立っていた人は、さっと右に移動、防ごうとしましたが、2㍍以内だからアウト、左隣の人は私、完全にノックダウンです。こうなると、感染源はどこにあるのかわからない状況です。くしゃみした人を恨んでも仕方ありません。

不用不急の外出自粛会見を小池都知事が開いています。同時に、外務省も海外への渡航の自粛要請、というニュースも流れてきました。感染拡大防ぐための初期発動が後手になったツケがどっと国民に押し寄せてきました。武漢で発生したらすぐに、出入国禁止の措置をとれば、ここまでにはならなかったと誰でもがそうおもいます。「でも、なってしまった」
さて、これからどうしようか❓