隠蔽選挙

　　総選挙の話題でもちきりです。テレビ、新聞、週刊誌等連日にぎやかで、お祭り騒ぎです。北朝鮮ミサイルは、どこかへ消え失せたようです。もりかけ問題もうやむやになりそうです。なぜ、この時期を選んだのか？大枚をかけて選挙やる意義があるのだろうかと疑問におもいます。
　1 内閣支持率の回復がみられるから。
　2 民進党の分裂したから。
弱点を当たり前のようについてきます、いくさのセオリーとはいえ、見事なものです。武士の情けなどのひとかけらもありません。安倍晋三様と仲間たち。
　自民党、楽勝ムードが漂う中、小池百合子様が登場、希望の党に注目が集まりました。そして、合流したのが民進党です。自民党に対抗できるだけの野党が誕生しました。安倍さんは想像もしていない展開になり心中穏やかではないでしょう。油断大敵。お尻に火がつきはじめました。
　このような状況になり、俄然、選挙が盛り上がりました。まだ、序盤戦。どのような展開になるのか胸がワクワクしてきます。
　与党が野党がどちらが勝利をおさめても国民ファーストの目線で政策を立案していただきたいものです。
　もりかけ問題が浮上したときに安倍首相夫妻が国会で事情説明すれば解散、選挙というみちすじにはならなかったのではないでしょうか？今回の選挙名は、
　　　　隠蔽解散と
名付けましょう。