日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

河津桜まつり

2018-03-01 07:08:12 | 日記


 2月11日に予定されていた日帰り旅中止に。
その理由が
「桜がまだ開花していませんので残念ですが中止にさせていただきました。」
がっかりした後、フォローがありました。
「振替ご用意できますが」
催行の指定日に3月1日があり丁度勤務がなかったので今回の参加になりました。
 
 ツァ―名はキャッチコピーは下記のとおり一つの長い文章です。自分としては具体的で非常に理解しやすい内容でした。食事の写真はお膳の中央にどや顔で金目鯛の煮付けが、付き物が惣菜が四つ切りちょこっとずつ四品、一口茶そば、ミニミニかき揚げ、軽めのごはんとしらす、桜海老、のりが少し大きめの薬味皿に盛られてしました。もちろん味噌汁付です。

  東京発伊豆河津桜まつりに
  まるごと金目鯛とお持ち帰り
  てんこ盛り2食付

2食付の説明します。1食目が上記の金目鯛御膳、2食目は鯛ごはん弁当になります。
弁当は帰りにいただきました。お持ち帰りてんこもりはきちんと帰宅してから撮影しました。下記の写真です。
 そのあと、河津桜を思い出しながら、仲良く家内と鯛弁当を夕飯としていたたきました。食べることに気をとられ現物を撮影し忘れてしまいました。ごはんの上に鯛のでんぶがたっぶりのせられていました。

もうひとつの観光スポットが、川津来宮神社にある樹齢千年をこえる大楠です。下の写真です。高さが24メ―トル、パワースポットとして有名であると知り、急いで、木に手を当て気を注入しました。それとにごり酒をいただきました。もちろん有料で、紙コップに50cc位の量で200円でした。とても美味でした。ここの主祭神杉枡別命(すぎほこわけのみこと)といい「どぶろく」の神様であることを知り納得しました。
 

日帰り旅程はつぎのとおりです。 
東京丸ビル前に午前7時集合、5分後に出発です。しかし、家から集合地まで物凄い雨でこの先どうなることやら心配しました。天気予報では9時には上がると言っていたので安心はしていましたが。首都高から東名に入り、足柄パーキングで🚾休憩したあと目的地へ。途中、窓の外をみると虹がかかっていて、今日の旅を祝福してくれているようでした。
 10時30分河津到着、初めてみる河津桜八分咲きでした。バスを降りたとたん雨も上がり優しい春の日差しでしたが、春一番が吹き荒れ歓迎してくれました。来宮神社参拝途中、目が痛くなるやらくしゃみがでるやらまとめて花粉症が襲いかかってきました。大変な思いをして賽銭箱にお金を入れ鈴を鳴らし手を合わせました。次は、河津桜原木鑑賞に向かいました。場所は飯田勝美氏(故人)の庭河津町田中にありました。1955年頃に偶然発見した桜の苗をその地に植えたのが始まりで、1966年頃から開花が見られ1月下旬から約1ヶ月咲き続けたそうです。
 河津の地をあとにし、目的地食事処へ午後1時に到着しました。パンフレットどおりの料理がきれいに並べられていました。ビンビ―ル1本とともにおいしくいただきました。お腹も満足し午後2時出発です。
お土産処いろり海産が最後の訪問地です。いつのまにか荷物も増え、バスの揺れ具合が丁度よく東京駅に着くまで夢の世界でした。午後6時30分に到着解散しました。
 満足度100%を胸に帰宅、楽しかった日帰り旅行をかみしめながら、お土産の鯛めしをいだきました。
 おしまいに、桜並木の写真を掲載します。