【人間関係が、あなたを幸せにも、不幸にもする】4710
本田健氏の心に響く言葉より…
あなたは普段、どのような人に囲まれて生活しているでしょうか?
頻繁に電話をかけたり、一緒にご飯を食べたり、仕事をする人たちの顔を思い浮かべてみてください。
彼らのことを考えたとき、どんな気持ちになりますか?
あなたがイメージした人は、父親や母親、兄弟姉妹かもしれませんし、パートナーや友人、会社の . . . 本文を読む
【人格は、後ろ姿に表れる】4709
上甲晃(じょうこうあきら)氏の心に響く言葉より…
人間、どんな時でも、どんな場所でも、入る時はよそ行き、出ていく後ろ姿に、人格が表れる。
例えば、入社の時には、みんな、「これからしっかり頑張ります」と、揃ってよそ行きだ。しかし、途中で退社するような時には、ついつい本音が出て、捨てセリフを吐く人、仕事の後始末もせずに辞めていく人など、様々だ。
出て . . . 本文を読む
【人生の後半にすること】4708
小林正観さんの心に響く言葉より…
人生には「折り返し点」があります。 寿命が80歳の人であれば、人生の折り返し点は「40歳」。
折り返し点を過ぎて、「人生の半分を越えた」と思える人は、次のことに意識を切り替えてみることをおすすめします。
●旅をするときは、「どこに行くか」ではなく「誰と行くか」
●食事をするときは「何を食べるか」ではなく「誰 . . . 本文を読む
【一寸先は光だ「 明日が楽しみ」】4707
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
自分の人生において不利なこと、自分が暗くなるようなことは、絶対に言わない。
これが一人さんの信念です。
「一寸先は闇だ」なんて言う人がいます。
そういう人の明日には、必ず「イ ヤなこと」が起こります。
だから、一人さんは「一寸先は光だ。明日が楽しみだな」 って言うの。
すると、明日には次から次へ . . . 本文を読む
【日本の伝統文化を伝える】4706
元春日大社宮司・医師、葉室頼昭(はむろよりあき)氏の心に響く言葉より…
祖先の伝統を受け継ぎ伝えるということと、生命が伝わる仕組みとは同じだということをいつも申しあげていますが、国の生命というのも、これと全く同じです。
歴史を見れば明らかなように、国といえども自国の伝統文化を伝えなくなった国は滅びるのです。
敗戦で、日本はそれまでの歴史を全部否定 . . . 本文を読む
【成長するほど、 他人の長所が見えてくる】4705
福島正伸(まさのぶ)氏の心に響く言葉より…
《他人は、自分を成長させてくれる存在》
何でもとことん一生懸命やっていくと、知識や経験が蓄積されて、できることが増えていき、視野もどんどん広くなっていきます。
それはとても楽しいことです。
そして 頑張れば頑張るほど、もっと成長できるということがわかるようになるので、さらに努力をし . . . 本文を読む
【心がやる気になるのを待っていてはいけない】4704
ゲイリー・ジョン・ビショップ氏の心に響く言葉より…
《行動せずにいると疑念や恐怖が生まれる。行動すれば自信と勇気が生まれる。恐怖を克服したいなら、家でじっと考えるだけではいけない。外へ出て忙しく過ごさなくてはならない。》(デール・カーネギー)
私はこの言葉が好きだ。
様子見ではなく行動を選び、自動思考を振り切って動き出すと、おも . . . 本文を読む
【アイデアはあさっての方向からやってくる】4703
博報堂ケトル代表取締役社長、嶋浩一郎氏の心に響く言葉より…
ちなみに僕は、くだらないと思える情報ほど、かわいらしく見えます。
だから「どうでもいいことをよく知っているね」と言われるのは褒め言葉です。
同じようなことを言われたことがある人は胸を張っていいと思いますよ (笑)。
世界に誇る日本独自のクールな飲食スタイル「回転寿 . . . 本文を読む
【人生の旅】4702
青山俊董(しゅんどう)氏の心に響く言葉より…
《人生の旅も、変化があるほうが味わい深い》
亭主関白だったご主人を失ってまだ月日の浅いMさんが、しみじみいった。
「主人が生きているうちは、こんなわがままな亭主、いなくなったらさぞかしらくに なるだろうなあと思いました。ところが亡くなってみてはじめて、こんなに風よけになっていてくれたのかと、遅ればせながら気づかせて . . . 本文を読む
【生涯の旅路】4701
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
「開物成務(かいぶつせいむ)」…深く心に響くものがあった。
易経の言葉である。
物を開き、務めを成す。
「ものを開発し、すべての仕事を成し遂げさせる」意と解説にある。
安岡正篤氏はこう説明している。
「放置しておけば宿命的になってしまう問題を豁然(かつぜん)として新生命を開かせる」 「環境、状況、事柄、人事…自分 . . . 本文を読む
【心配またよし】4700
松下幸之助氏の心に響く言葉より…
何の心配もなく、何の憂いもなく、何の恐れもないということになれば、この世の中はまことに安泰、きわめて結構なことであるが、実際はそうは問屋が卸さない。
人生つねに何かの心配があり、憂いがあり、恐れがある。
しかし本当は、それらのいわば人生の脅威ともいうべきものを懸命にそしてひたすらに乗り切って、刻々と事なきを得てゆく . . . 本文を読む
【山伏修行は「うけたもう」】4699
羽黒山伏・大聖坊十三代目、星野文紘(ふみひろ)氏の心に響く言葉より…
ここで少し、修験道(しゅげんどう)について紹介しましょう。
「修験道」とは、山に入って厳しい行をすることで気づきを得る、日本古来の教えです。
「修験」とは「修行得験(とつけん)」「実修実験(じっしゅう)」の略語で、「身体を使って修める・験(しるし)をつかむ」という意味があります . . . 本文を読む
【自分は「ろくなものじゃない」と考える】4698
小林正観さんの心に響く言葉より…
ある人からこんな質問をされました。
…落ち込んだり有頂天になったりして、自分ではどうにもならない。
コントロール ができない。
落ち込んだあとにはまた有頂天になり、有頂天になったあとにはまた落ち込みが待っている。
この気分の起伏というものをなんとかできないものだろうか…。
よくありそうな質 . . . 本文を読む
【いまいちのときは老子】4697
精神科医、野村総一郎氏の心に響く言葉より…
私は精神科医として、4年間、延べ10万人以上の患者さんと向き合ってきました。
そのなかには、
●自分は能力が低く、誰にも評価されない
●あの人はズルくて要領がいいのに、自分は不器用で損ばかりしている
●友人たちは、充実した生活を送っていて妬ましい という思いを抱えた人たちがたくさんいました。
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【批判者に感謝しほめる】4696
精神科医、斎藤茂太氏の心に響く言葉より…
私は病院の仕事でも上に立ち、またいろいろな団体の役員などもやってきた。
当然、いろいろな批判も受けた。
攻撃されて気持ちがいいわけはなく、「私のやり方が悪かったのか」「なぜそんなことに気づかなかったんだろう」と、自分の無能ぶりに腹を立てたこともしばしばだった。
しかし、どんなやり方をしても、全員が賛成し . . . 本文を読む