一円の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます〓〓〓〓〓
写真は岡崎のフサコさんの提供です〓〓〓
この話は世の中にはこういう人、世界もあるという参考まで◎^∇^◎〓〓〓
【丁稚(でっち)のすすめ】№521
家具職人・秋山利輝氏の心に響く言葉より…
入社前の採用試験はとても重要です。
職人になるまでやり続ける素質がある子を、見つけなければいけません。
誰かを採用するときは命がけです。
最後までまっとうできる子かどうか見極めて、磨けば光る原石を探さなければいけないのです。
採用か、否か。
見極めるポイントのひとつは、面接中に一切反論しないことです。
就職面接のときなど、「他の人と違うことを言って目立つ」「他の人の意見に流されない自主性をアピールする」ことが大切だと言われますが、私は、面接中に知識で対抗する人は採用しません。
理由は、筋が通らないからです。
入社したい=私に教えられることを望んでいるわけですから、教えられる姿勢でいなければいけません。
住み込みとはいえ、研修期間はたった4年間。
短い期間で体得するためには、私の言うことを聞く素直な心が必要です。
たまに、学生時代に作った作品を持ってくる人がいますが、私は作品はまったく見ません。
どんな「もの」かで技術をはかるより、どんな「人間」なのかを見ることの方が大切だと思うのです。
採用か見極めるもうひとつのポイントは、「感謝」の心を持っているかどうかです。
職人というのは、人に感動を与える仕事だと思っています。
「人を恨んでいる人は、職人にはなれないし、成功しない」
「この人物は採用しよう!」と心が決まっても、そこで面接は終りません。
続けて、親を交えて三者面接をします。
親に会うのは、私と一緒に子供を育てる覚悟があるのか、子供のことをどれだけ真剣に考えているのかを見極めるためです。
彼らが自分の子供にどこまで責任を取れるのかということを、自分の目で見て確かめたいのです。
入社すれば、厳しい修行の道に入ります。
私や先輩に怒鳴られ、慣れない生活が続きますから、10日もしないうちにほぼ全員が辞めたいと思うものです。
入社するときに両親の面接をするのは、そのためです。
一人前になるまでは子供を甘やかさずに、突き放せるだけの覚悟があるかどうか見極めるために。
『丁稚(でっち)のすすめ』幻冬舎
最近、秋山利輝氏の会社、秋山木工はテレビや雑誌でよく取り上げられる。
入社のときは、男も女も関係なく全員坊主頭になる。
4年間は寮に住み込み、起床は5時前。
携帯電話、親との面会、恋愛は一切禁止。
まともに休めるのは盆と正月だけ。
およそこの秋山木工は、現代の会社とは思えない、時代錯誤とも思えるような、しきたりや規律で縛(しば)られた会社だ。
だが、こんな厳しい会社にも関わらず、求人に対して応募者は常に10倍以上だという。
全国から、この会社に入りたい若者が押し寄せる。
秋山氏は、職人になるには、厳しい修行が必要だという。
それには、江戸時代から続く「徒弟制度」という、商店主を育てる育成制度が最適だ。
江戸時代は、親方が、丁稚(でっち)を住み込みで雇い、給料を支払わない代わりに、着るものや食べるものを与えて、一人前の店主や職人になれるように教育した。
永六輔氏の『職人』(岩波新書)の中からとても好きな一文を…
■「むかしの若い者は夫婦になるときに、<いっしょに苦労がしてみたい>と言ったもんだよ」
■「人間<出世したか><しないか>ではありません。<いやしいか><いやしくないか>ですね」
■「おい、若ェの! 何にもできなくっていいから、せめて、元気のいい返事ができねェか」
■「若いんだからしかたがないって、怒るのやめちゃっちゃ、何のための年寄りだかわからないよ。怒ってなきゃダメだよ、年寄りは」
■「徒弟制度の世界はモノもつくってきたけど、ヒトもつくってきたんだ」
■「掃除がきちんとできない奴は、ロクなもんじゃありません。ものをつくる人間は、まず掃除から修行するべきです」
■「お前さん、そこに座りなさい。お前さんは働きにきているんじゃない。修行に来ているってことを忘れちゃいないかい?」
■「職人がデパートなんかで、実演と称して見世物にされているのをみると、情けなくなるねェ。腕は客に見せなくったっていいもんだよなァ」
■「自分の作品を自分で売るようになると、品がなくなります。自分の子どもを自分では売らないでしょう」
■「値切るっていうのは品が無いよ。高いと思ったら買わなきゃいいんだ」
■「目立たないように生きる…昔はそういう考え方でしたよね。いまは、目立つように生きる、そうなっていますわね」
■「名声とか金は、歩いたあとからついてくるものだった。名声と金が欲しくて歩いている奴が増えてますねェ」
日本の素晴らしい文化と伝統を守ってくれている職人たち。
一流の「職人」をつくるため、「丁稚」という古くて新しい教育の仕方がある。
□□□□□□□□
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家具職人・秋山利輝氏の心に響く言葉より…
入社前の採用試験はとても重要です。
職人になるまでやり続ける素質がある子を、見つけなければいけません。
誰かを採用するときは命がけです。
最後までまっとうできる子かどうか見極めて、磨けば光る原石を探さなければいけないのです。
採用か、否か。
見極めるポイントのひとつは、面接中に一切反論しないことです。
就職面接のときなど、「他の人と違うことを言って目立つ」「他の人の意見に流されない自主性をアピールする」ことが大切だと言われますが、私は、面接中に知識で対抗する人は採用しません。
理由は、筋が通らないからです。
入社したい=私に教えられることを望んでいるわけですから、教えられる姿勢でいなければいけません。
住み込みとはいえ、研修期間はたった4年間。
短い期間で体得するためには、私の言うことを聞く素直な心が必要です。
たまに、学生時代に作った作品を持ってくる人がいますが、私は作品はまったく見ません。
どんな「もの」かで技術をはかるより、どんな「人間」なのかを見ることの方が大切だと思うのです。
採用か見極めるもうひとつのポイントは、「感謝」の心を持っているかどうかです。
職人というのは、人に感動を与える仕事だと思っています。
「人を恨んでいる人は、職人にはなれないし、成功しない」
「この人物は採用しよう!」と心が決まっても、そこで面接は終りません。
続けて、親を交えて三者面接をします。
親に会うのは、私と一緒に子供を育てる覚悟があるのか、子供のことをどれだけ真剣に考えているのかを見極めるためです。
彼らが自分の子供にどこまで責任を取れるのかということを、自分の目で見て確かめたいのです。
入社すれば、厳しい修行の道に入ります。
私や先輩に怒鳴られ、慣れない生活が続きますから、10日もしないうちにほぼ全員が辞めたいと思うものです。
入社するときに両親の面接をするのは、そのためです。
一人前になるまでは子供を甘やかさずに、突き放せるだけの覚悟があるかどうか見極めるために。
『丁稚(でっち)のすすめ』幻冬舎
最近、秋山利輝氏の会社、秋山木工はテレビや雑誌でよく取り上げられる。
入社のときは、男も女も関係なく全員坊主頭になる。
4年間は寮に住み込み、起床は5時前。
携帯電話、親との面会、恋愛は一切禁止。
まともに休めるのは盆と正月だけ。
およそこの秋山木工は、現代の会社とは思えない、時代錯誤とも思えるような、しきたりや規律で縛(しば)られた会社だ。
だが、こんな厳しい会社にも関わらず、求人に対して応募者は常に10倍以上だという。
全国から、この会社に入りたい若者が押し寄せる。
秋山氏は、職人になるには、厳しい修行が必要だという。
それには、江戸時代から続く「徒弟制度」という、商店主を育てる育成制度が最適だ。
江戸時代は、親方が、丁稚(でっち)を住み込みで雇い、給料を支払わない代わりに、着るものや食べるものを与えて、一人前の店主や職人になれるように教育した。
永六輔氏の『職人』(岩波新書)の中からとても好きな一文を…
■「むかしの若い者は夫婦になるときに、<いっしょに苦労がしてみたい>と言ったもんだよ」
■「人間<出世したか><しないか>ではありません。<いやしいか><いやしくないか>ですね」
■「おい、若ェの! 何にもできなくっていいから、せめて、元気のいい返事ができねェか」
■「若いんだからしかたがないって、怒るのやめちゃっちゃ、何のための年寄りだかわからないよ。怒ってなきゃダメだよ、年寄りは」
■「徒弟制度の世界はモノもつくってきたけど、ヒトもつくってきたんだ」
■「掃除がきちんとできない奴は、ロクなもんじゃありません。ものをつくる人間は、まず掃除から修行するべきです」
■「お前さん、そこに座りなさい。お前さんは働きにきているんじゃない。修行に来ているってことを忘れちゃいないかい?」
■「職人がデパートなんかで、実演と称して見世物にされているのをみると、情けなくなるねェ。腕は客に見せなくったっていいもんだよなァ」
■「自分の作品を自分で売るようになると、品がなくなります。自分の子どもを自分では売らないでしょう」
■「値切るっていうのは品が無いよ。高いと思ったら買わなきゃいいんだ」
■「目立たないように生きる…昔はそういう考え方でしたよね。いまは、目立つように生きる、そうなっていますわね」
■「名声とか金は、歩いたあとからついてくるものだった。名声と金が欲しくて歩いている奴が増えてますねェ」
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感動するお話ありがとうございます
働きに来てるんじゃない 修行に来てるんや
業種はなんでもいい
枠は無職遠明より無色透明にクリア
修行に来てるだけやから
ワクの中に暮らしてるわたしたち
沸く
湧く
ワクワク
お湯が沸く
温泉も湧き出る
でもそれだけの枠じゃない
枠ってそんなもんじゃない
温かいコーヒーの幸せの沸く
楽しくて人気が沸く
嬉しくて歓声が沸く
100℃で沸騰 100%の熱い血潮
温かい温泉に癒される幸せ
希望が湧く幸せ
地球の底から湧く幸せ
日本のワク 世界のワク 宇宙のワク
すべてを超えたワクに生かされて
うれしい たのしい しあわせの暮らし
地球というワクワクの惑星
いいね~ワクワク、沸く湧く
「枠はワクワクだけでいい」は
マリカサンと一円がおしゃべりしていた時
でてきた言葉
一円も前々から、この辺のニュアンスを
どう表現したらいいかなって思っていたら
マリカさんが、ポンっと言葉にしてくださ
った◎^∇^◎
やっぱりマリカサンはスゲーな~
一円が下ネタを自由自在に
あやつることができるようになったのも、
マリカサンのおかげ~
言葉遊び、ネタの種作りはマリカサンの
得意中の得意分野だからね~
しかも一円みたくいいかげんではなく、
ちゃんと上から下まで、神から下ネタまで
カバーして、伊勢志摩の地で、丁寧に暮ら
されておられる
こうしてマリカさんの言葉もみなさんに
お福分けできるアトリエ一円は超ラッキー
なのじゃ
幸運幸運
温かいお言葉ありがとうございます
朝からコメントできる選択に感謝です
10年前まで私は真珠養殖の仕事をしていました
家業だから選択できなかった
自然相手の楽しさ厳しさを知りました
作業場は離れ島で電気はあったけど
水道なくて雨水で茶碗洗ったり洗濯したりお日様で乾かしたりしました
残りご飯は隣の島から泳いで来たタヌキの親子がいつも待っていました
タヌキは何でも食べるんや~
家に帰ると水道から水が出るだけで幸せを知りました
アコヤ貝春から秋に何千個も核入れ作業
貝を傷つけないよう優しく作業
冬になったらアコヤ貝は命をかけて綺麗な真珠を私達にプレゼント
サバイバル バイバイ
昨日
今も真珠養殖されてる友達と会いました
何年も前から核入れ作業の時
ありがとうありがとうとひとつひとつ核に言いながら
毎日楽しくお仕事されてます
赤潮が続こうと嵐がこようとアコヤ貝は元気なんだそうです
アコヤ貝
一年間じっとしてて
海と言うワクの中にいて
だけど光輝く真珠は日本から世界から呼んでいただける
選択する事なく決める事なく喜ばれる世界に飛ぶんだね
なんか一円さんみたい
柴又と言うスタート智天でいつも楽しまれて暮らしていて
神の世界の譲位から詩もの世界の世下位まで~
愛上から下リズムまで
ツラツラ描かれ~楽しまれているのかな~
頭はヅラヅラ~だ毛ど~~~
わたしが志摩で丁寧に暮らしていると言う仮説
実は笑いと下ネタでバカをカバーして暮らしているだ毛~~~
一円さんの丁寧な愛書
青い手のていねい いい手だね
マリカさんはマリカさん
それでいいし、そのままステキだよ~
前にも、マリカさんとはこの話しをしまし
たけど、『神様はアホが好き』って本があ
るんですけど、
これは筑波大学の名誉教授さんの本
なんですけど、
この学者さんがアホはいいんやでって
すすめているんですよ
この言葉が一円も好きで、
だってね、アホはたしかにアホかもしれな
いけど、アホな人は争わないんですよ
争いを超えたところにいるんですよ
例えば誰かに悪口言われても、悪口と気づ
かない(笑)とか、
悪口言われたなって気づいても、すぐに忘
れてしまうとかね(笑)
これは馬鹿、アホな人の特徴なんですけど
おかげで争いにならず、人のこと怨んだり
憎んだり、呪ったりもしないわけです
頭のいい、人のことを恨み、妬み、呪う人
よりも神様は、
そういうことをしない馬鹿な人、
アホな人を
神様は好きなんです
そして、もちろんそういう人は
人にも好かれますでしょう
アハハ~馬鹿、アホいいね~◎^∇^◎
本のタイトルではなくて、
『アホは神の望み』というタイトルでした
訂正訂正、早速アホかましてしまいました~アハハ~テキトーですみません(笑)◎^∇^◎
すてきなお話 ありがとうございます
ホント~ お二人の 言葉遊びネタ作りは
すばらしい~~~です~~~
イネも テキトぉ~~~~~~な人間なんで なんなんですが
枠ねぇ~~~
枠も 自分が決めることなんかなぁ~~~
枠と思えば 枠だし~
ワクワクと思えば ワクワクだし~~~
今日は 2年ぶりくらいに会う方たちとの新年会に行ってきました~
なぁ~んかねぇ~~~
やっぱ まだまだ 自分は つっぱってるなぁ~~~
なぁ~~~んて 思ったんですが それも 自分の思いだけなんですよねぇ~~~
あっ
会は とっても和やかな会で
チェロとバイオリンとキーボードの演奏ありで
イネも ちょっと歌を披露
またまた まざめり♪の お仕事が入るかも~~~
はいったらいいなぁ~~~
アハハハ・・・
やっぱり テキト~ ですねぇ~~~~~
アハハハ・・・
結局、自分の思いですね~
言葉はすでに思いだし、枠となりうるものだしね~
『思いを持たない』
心と体が楽になり、ゼロのところ、
ニュートラルな空なところにいつもいる
っていうことはとっても大切なこと
なんですけどね、
そこにいるようにしていて、
心が何を感じているか、
ワクワクなのか、ワクワクではないのか
これは大切なことだと思うんですよね
それぞれ個々で感じることはさまざまです
から、そこを尊重していけたらなって、
嬉しい楽しい幸せ~ニッコリ笑顔でワクワ
ク◎^∇^◎進んでいきましょうって、
そうでない人は、無理しないで、自分のペ
ースを大切にしてくださいねって、
大好きな仲間達の嬉しい楽しい幸せ~が
大切なんですもん◎^∇^◎
大好きな仲間達がこの世に存在して
くれることが喜びなんですもん
ってね、アハハ~挿入ことで~す◎^∇^◎
歌聴かせて頂きたいです
バイオリンの音楽に合わせて
いいですね~~~
音楽や歌と共鳴されててステキ~
イネさんはいつも良いかげんです
ときどき酔いかげん~がまたいいんです
ゆらゆらぽかぽか気持ち酔いんです~
今のまんまでいいかげん
楽らくちんチンの コメント ありがとうございます 〓〓〓〓〓〓
そ~なんです~
イネは
ほとんど 酔いかげん~で コメント してるんですよ~
だから とっても いい加減〓〓〓
アハハ
そうだよねぇ~
枠にワクワクすることを 無理する必要はないし
ぶらぶら ふらふらに 合わせることないし
あなたは
あなたの
まんま
が
いいねぇ~いいねぇ~〓〓〓〓〓