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プロの条件 人の心に灯をともす 4947より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)ありが...

2022年04月12日 | 
【プロの条件】4947



致知出版社、藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


職業のジャンルを問わない。

仕事をすることによって報酬を得ている人は、 そのことによって、すでにプロである。

また、プロでなければならないはずである。


しかし、現実には、プロとしての仕事の仕方をしていない人が 相当数いることも事実である。

プロとアマとの違いは何だろうか。

それは次の四つに集約されるのではないか。


第一は、プロは「自分で高い目標を立てられる人」 だということである。

自分なりにほどほどにやれればいい、 この程度でいいだろうと、 目標をできるだけ低く設定しようとするのがアマである。

プロは違う。

プロは自分で高い目標を立て、 その目標に責任を持って挑戦していこうとする意欲を持っている。



第二は「約束を守る」ということだ。

約束を守るというのは、成果を出すということである。

自分に与えられた報酬にふさわしい成果をきっちりと出せる人、それがプロである。

成果を出せなくてもなんの痛痒も感じず、 やれなかった弁解を繰り返してやり過ごそうとする者がいる。

アマの典型である。



第三は、「準備をする」。

プロは「絶対に成功する」という責任を自分に課している。

絶対に成功するためには徹底して準備をする。

準備に準備を重ねる。

自分を鍛えに鍛える。

そうして勝負の場に臨むから、 プロは成功するのである。

アマは準備らしい準備をほとんどせず、まあ、うまくいけば勝てるだろうと、 安易な気持ちで勝負に臨む。

この差が勝敗の差となって表れてくるのである。

表現を変えれば、プロは寝てもさめても考えている人である。

起きている時間だけではない、寝ても夢の中にまで出てくる。

それがプロである。

少しは考えるが、すぐに他のことに気をとられて忘れてしまうのがアマの通弊である。



第四は、これこそプロとアマを分ける決定要因である。

プロになるためには欠かせない絶対必要条件だといえる。

それは、プロは「進んで代償を支払おうという気持ちを持っている」ということだ。

プロであるためには高い能力が不可欠である。

その高い能力を獲得するためには、 時間とお金と努力を惜しまない。

犠牲をいとわない。

代償を悔いない。

それがプロである。

犠牲をけちり代償を渋り、 自己投資を怠る人は 絶対にプロになれないことは自明の理であろう。


『プロの条件』致知出版社
https://amzn.to/3jjyvAz






規模の大小は問わず、もし企業のトップであったなら、このプロの条件に合致しなかったとしたら、その会社は早晩、衰退するだろう。

第一、「自分で高い目標を立てられる人」

高い志を持てる人、ということでもある。

まず己の魂を磨き、少しでも向上しようと言う気持ちがあるかどうかだ。

自分の感性を磨き、人格を高める努力をし続けること。


第二、「約束を守る」

誠実さとは、約束を守ること。

口にした約束はどんな小さなことでも守る努力をすること。

約束には、時間を守るということもある。


第三、「準備をする」

何事も、結果を出すためには、入念な準備が必要だ。

準備をしていない人には、チャンスは見えず、目の前を通り過ぎてしまう。


第四、「進んで代償を支払おうという気持ちを持っている」

《成功を手に出来ない人たちは自分の欲望をまったく犠牲にしていない人達です。

もし成功を願うならばそれ相当の犠牲を払わなくてはいけません。

大きな成功を願うならばこの上なく大きな犠牲を払わなければいけないのです》(ジェームズ・アレン)


ここでいう自己犠牲とは、強烈なセルフコントロールのこと。

何かを得ようとするなら、何かを捨てなければならない。

ダイエットで考えるなら、運動もせず、好きなものをたらふく食べて、それでいて痩せる、というようなこと。

あっちもこっちもというような、そんなうまい話はない。



四つの条件に通底(つうてい)するものは、セルフコントロールということだ。

自分の中の「我」を取ること。

わがまま、あまえ、うぬぼれ、おごり…


正真正銘のプロになれるよう、必死の努力を重ねたい。







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