AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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【人と争わず、あっさり逃げる】人の心に灯をともす 4513より 写真はMさんからいただいたプレゼン...

2021年01月31日 | 
【人と争わず、あっさり逃げる】4513



リチャード・カールソン氏の心に響く言葉より…


私たちが人生で遭遇する人間は実に多様で、中にはどうも気が合わない人、気まぐれな人、議論好きな人、争いごとが好きな人たちもいる。

あなたもそういう人に会ったことがあるだろう。

私は、そういう人からしょっちゅう逃げている。

逃げて私の自尊心が傷つくことはない。


私は人とは争わない。

争うことでどれだけのエネルギーを使うか。

どれだけの時間を費やすことになるか。

そのためにストレスを溜めるのはどうもバカらしいと思うのだ。


人争わなければならない場合があることもたしかだが、あなたが思っているほど多くはない。

ほとんどの場合、あっさり逃げるほうが賢明だし、実際ためになる。

逃げることで、想像もつかないほどたくさんの悩みやいざこざを避けられる。


自分が正しいことを証明する必要のあるときは、戦えばいい。

だが、世の中には争いが好きで、ただゲームのように、争うこと自体に生きがいを感じている人もいる。

そういう人に会ったら逃げるに限るのだ。


挑発には、決して乗ってはならない。

相手のマイナスのエネルギーが、あなたにも移ってしまう。

そういうときは「弱い犬ほどよく吠える」という諺を思い出そう。

「逃げてもいい」という心がまえは、強く、賢い人にしかできないものだ。


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人から議論をふっかけられたり、いちじるしく敬意を欠いた態度だったり、見下されたり、傲慢な態度だったりすると、つい挑発に乗り、相手と争いたくなるときがある。

カチンときて、やり合いたくなる。

そんなときは、やり合ったら、どうなるかを頭の中でシミュレーションしてみる必要がある。


それはたとえば、相手を「大声を上げて威嚇(いかく)する」「口汚くののしる」「生意気だ!とにらむ」「けんか腰で啖呵をきる」等々。

つまり、相手を痛めつけたり、屈服させるという戦闘的な態度だ。

瞬間的には、スカッとするような気がするが、よく考えたら、いい結果にはならないことは容易に想像できる。


また、仮に議論に勝ったところで、相手は心からは納得しない。

むしろ、怨(うら)みをいだいたりする。


怒ってしまったときは、冷静さを欠いている。

逆に、怒らないでクールに論理的に言い返す人の方が勝つ。

また、怒るのはかなりのエネルギーと時間を使う。

そして、怒ったあとは、どんよりした嫌な気分になり、「あんなこと言わなければよかった」と自己嫌悪に陥る。


「三十六計逃げるに如かず」


という中国の兵法の言葉がある。

形成が不利になったら、あれこれ策を練るより逃げた方が得策である、ということ。

面倒なことに巻き込まれるまえに、さっさと逃げ出したほうがいい。


人とは争わず、あっさり逃げるのは最高の選択だ。





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