有効活用
2025-01-22 | 日記

喪中を理由に昨年は年賀状を出さなかったのですが、私はそれを機に昨今流行りの「年賀状じまい」をさせてもらいました。けれど今年も10通ちょっとを受け取ったため、先々週に寒中見舞いの形で返礼を出しました。昨年10月1日に郵便料金が値上げされたので、はがき(額面63円)には22円分の切手を貼っています。その際に切手のストックを眺めていて思いました。「こういうのは今後まず使う機会がないぞ」と。

お年玉年賀はがきの賞品(注)の63円(あるいはそれ以前の52円、62円)切手とか・・・・・

50円✕2の往復はがきなど。これらを金券ショップに持っていっても買い叩かれるのがオチなので(バラの買取相場は額面の50~70%なのだとか)、使い勝手の良い切手に交換するため郵便局へ。

(注:封書用だった84円切手は今でも1円足せばはがきが出せるので取っておきます。)

そして1781円分の切手をゲット。ただし手数料(切手1枚につき6円、往復はがきは12円)が必要で計174円払いました。

早速懸賞に応募することに。前がいつだったか思い出せないほど久しぶりに宛名を手書きしました。(とにかく字が下手なので、仕事で何かを郵送する場合にもプリントアウトした紙を貼っています。)が、たかだか5000円のために85円(やっぱ高いわ)を投資するというのが分の悪い賭けのように思えてなりません。(41円時代まではセッセと出していたんですけどね。)そもそも近頃はネット応募が主流になっており、懸賞だけで使い切るのは困難でしょう。
おまけ

こんなのが出てきました。(上が表面、下が裏面です。)この国際返信切手券(International Reply Coupon:IRC)の存在を知っている人は少ないでしょうね。



要はこういう金券です。(なお裏面記載の言語のうち3番目のアラビア語だけは画像から文字列をコピーすることができませんでした。)中高生の頃、必要に迫られて郵便局で購入しました。日本郵便のサイトでも紹介されており、今も販売されているようです。ただし私の手元にある古いIRCは(有効期間こそ明記されていないものの)もう切手には交換できず紙切れとなった模様。10枚残っていたのですが、ちょっと勿体ないことしたな。