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小島教育研究所

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CPUの生みの親は日本人であることを知っていますか?

2011-10-25 | コンピュータよもやま話

 「マイクロコンピュータの誕生:わが青春の4004』1987年岩波書店(嶋正利)という本がある。

現在のほとんどのPCの心臓部分はインテルのCPUであるペンティアムシリーズが占めている。

その源流をたどると行き着く先は、インテル4004というCPUである。このCPUを設計したのが、嶋正利氏である。

共同開発者としては、フェデリコ・ファジン、マーシャン・ホフ(テッド・ホフ)の二人がいる。

どれぐらいのインパクトがあるかといえば、このインテルの4004が生まれなければ、現在のパーソナルコンピュータは生まれなかったことになる。それくらい重要な発明であった。計算機科学分野なので無理かもしれないが、ノーベル賞10個分位の価値がある、発明だと筆者は思う。

興味のある方は、是非上記の本をお読みください。

 

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