センター試験の結果について、各予備校の分析も終わり、いよいよ個別入試の登録となった。
昨年より、平均が若干上がった。(誤差のうち?)これと決めたターゲット校。最後まで気を抜かぬこと。
昨年の夏から、秋口、そして年末と受けた模擬試験(二次タイプ、つまり筆記試験)の結果をもう一度点検しよう。なかなか高得点が得られなかった場合、「出題意図の把握が甘い」のではないか。今一度、「問われていることは何か?」を正確に把握していたかどうかをチェックしよう。また、日本語表現が適切であったかどうかも常に意識した表現を心がけよう。理科と言えども、原理原則を問う問題では「核心をついた説明」を心がけよう。また、答案としての見易さ、読みやすさに対する配慮も忘れてはなりません。
正確な漢字表記は言うに及ばず、筆の運び一つ一つに、細心の注意を払ってください。その積み重ねが、必ず「合格答案」作成に繋がります。採点者も人の子です。採点者が「見事な答案だな。」と唸るような答案を心がけよう。限られた時間を有効に使って、最適な答案を手早く書き上げる練習を、残り1ヶ月で実践しよう。「毎日の地道な努力が貴方を救います。」「過去問を解き、傾向を探り、類題を自分で調べ、関連項目の知識を補強せよ。」
以上が、あなたのミッションです。
睡眠時間をきっちりとり、かんきつ類(みかん等)をとってビタミン不足に備えてください。
ではまた。
健闘を祈ります。