goo blog サービス終了のお知らせ 

小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

福島原発事故から4年。放射能汚染の現状は。各地で急性骨髄性白血病が急増?

2015-12-28 | 日記
 2020年の東京オリンピックを楽しみにしているのだが、東京の放射能汚染の状況は大丈夫だろうか。報道機関の「自主規制」が厳しいのか、全くその件については、報道されていない。福島原発の事故直後、これはチェルノブイリを上回る被害が出そうだと直感した。チェルノブイリ原発事故では、事故後20年の時点で、死者150万人を超えたという。東京のあるスポットでは、チェルノブイリの立ち入り禁止区域の1.5倍を超える高濃度の放射能が検出されたという。未だに、日本からの農産物の輸入を禁じている国は多数有る。この国は、本当に大丈夫なのだろうか。東京都民1300万人の命は大丈夫なのだろうか。先日、一般の山林は除染作業はしないとの発表があった。放射線の半減期はとても長い。子々孫々まで放射能のツケを残していいのだろうか。
 常識的には、東京が本当にオリンピック開催が可能などうかは、第三者機関に調査依頼する必要があるのではなかろうか。WHOとIAEAの連合チームで、開催予定地の近辺での放射能汚染状況を調査した上で、各種競技場の建設に入るべきではなかろうか。先に述べてように、日本からの農産物がこれだけシャットアウトされているのだから。競技場を作ったはいいが、選手を派遣しない国が続出したらどうするんだろう。不安要因が多数存在する東京オリンピックである。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不正経理に揺れる東芝、TV番... | トップ | 国家&地方公務員共済と私学... »

日記」カテゴリの最新記事