大学入試の数学問題を見ると、大学ごとの傾向が伺えます。どの大学も趣向を凝らして、作問しています。仕事柄、入試問題を検討することが多々あります。その場合、問題の題材は異なっても、根底で出題者が受験生に望む基礎知識、基本事項、基本概念は毎年あまり変化していないことに気付きます。これを私は、「数学問題DNA」と名付けます。難関大学と言われる学校でも、この傾向は顕著です。目先、小手先の問題に左右されるのではなく、「数学問題の何がDNAなのか」を意識して勉強すれば、数学問題DNAはその姿を現します。
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