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小島教育研究所

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スマートフォンの生みの親、スティーブンジョブスがアップル社を追放されて、浪人時代のこと。

2018-06-27 | コンピュータよもやま話
浪人時代、来日時にキャノンの工場見学をした時のこと。ジョブスの目に一台の機械が目に留まった。それは、多機能機器としてキャノンが売り出していた、NAVIだった。電話機能、スケジューラー機能等の複合機だった。操作がすべてタッチパネルで可能な器械であった。元々ジョブスはソニーのウォークマンの大ファンだった。小さくコンパクトだか、操作性に優れた多機能電話をこの時、着想したと後に述べている。自ら創業したアップル社を追放されても、次のビジネスチャンスを見逃さないところは流石ジョブスだ。
そこで、何故ジョブスが日本のキャノンの工場を見学したのか分かりますか?
答えは、世界最初のレーザープリンターはキャノンがアップル社用に作ったのです。キャノンなくして、今のアップル社は考えられません。
アメリカ合衆国に暫く滞在して、キャノンはどこの国の会社か尋ねてみると、大半のアメリカ人は、自国アメリカ合衆国だと言います。大人も子供も!?それだけキャノンはアメリカ合衆国に深く根ざした会社なのです。ところで、社名キャノンの由来はご存知ですか?正解は、観音様のカンノンでした。驚いた?
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