中央教育審議会の専門部会が、大学入試改革について、最終報告書を提出した。
センター試験にかわる大学入学希望者学力評価テスト(仮称)に関して
1.国語、数学で記述式を導入する。
2.年複数回の試験実施は当面見送る。
3.実施時期は、学校行事との兼ね合いで弾力的に判断する。
また、高校2年生を対象に実施予定の基礎学力テストで、CBT利用も検討することとなった。
CBTはパソコン等で行うテストで、自動採点等が可能となる。(イメージとしてはIPAのITパスポート試験が適当か。)問題を広く収集し、学校毎に問題は異なってもレベルはほぼ同一の試験問題をセンターが作成し、個々の学校が都合の良い日に実施するという形式になるのではなかろうか。
必然的に、現行の推薦、AO入試も2020年までは今まで通り実施されることとなる。その際、国公立の推薦AO入試による入学者は最大定員の30%以内である。
記述式の採点をどうするかが懸案事項で、AI(人工知能)利用も視野に入れることとなった。
また、推薦入試、AO入試で学力を何らかの形で担保する必要のあることが確認された。
以上
センター試験にかわる大学入学希望者学力評価テスト(仮称)に関して
1.国語、数学で記述式を導入する。
2.年複数回の試験実施は当面見送る。
3.実施時期は、学校行事との兼ね合いで弾力的に判断する。
また、高校2年生を対象に実施予定の基礎学力テストで、CBT利用も検討することとなった。
CBTはパソコン等で行うテストで、自動採点等が可能となる。(イメージとしてはIPAのITパスポート試験が適当か。)問題を広く収集し、学校毎に問題は異なってもレベルはほぼ同一の試験問題をセンターが作成し、個々の学校が都合の良い日に実施するという形式になるのではなかろうか。
必然的に、現行の推薦、AO入試も2020年までは今まで通り実施されることとなる。その際、国公立の推薦AO入試による入学者は最大定員の30%以内である。
記述式の採点をどうするかが懸案事項で、AI(人工知能)利用も視野に入れることとなった。
また、推薦入試、AO入試で学力を何らかの形で担保する必要のあることが確認された。
以上