小島教育研究所

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中国、韓国そして日本の将来。苦境に立つ日本企業。(シャープ、パナソニックその他)

2012-11-09 | 進路について
中国経済に翳りが見え始めた。とはいえ、世界経済の牽引車たる中国の動静は見逃せない。来週には、新しい指導者に交代する中国。「内需拡大と貧富の差解消」が当面の目標となろう。
中国の家電メーカーであるハイアール。パナソニックとサンヨーの合併で、ハイアールに転じた日本人技術者も多い。ここにきて、白物家電を扱う企業が、軒並み大きな損失を出している。他には、シャープ、ソニーが厳しい状況にあり、存亡の危機もささやかれ始めている。
一方、東芝はじめ、日立、三菱は不況が無縁のようである。これはどうしたことだろう。一度原因を考えて見よう。
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