STAP細胞論文。渦中の笹井氏、無念の自殺！？これは、日本にとって、大いなる損失ではないか！！

　論文執筆の責任者であった、笹井さんが亡くなってしまった。再生医療の先端をひた走っていた笹井さんとしては、ＥＳ細胞の山本さんに、言い知れぬ対抗心があったのだろう。再生医療センター長として、予算獲得などで敏腕を振るってきた、笹井さんにとって、今回の事件は、痛恨の極みではなかったか。数々の研究実績のある笹井さんにとって、どれだけの屈辱を味わったか、想像にかたくない。学問的な領域での過去の活躍を思うと、日本の大いなる損失といえるのではないか。ただただ、笹井さんの威徳を偲んで、笹井さんの冥福を心より祈ります。