一、学習の計画を立てよう。
計画のないところに成功はない。
二、精神を集中しよう。
集中の度合いが理解の度合いである。
三、ムダをはぶこう。
戦略の第一は時間の配分にある。
四、勉強法を工夫しよう。
工夫なき勉強に能率の向上はない。
五、自己のペースを守ろう。
他を見ればスピードはおちる。
六、断じて中途でやめるな。
中断はゼロである。
七、成功者の言に耳をかたむけよう。
暗夜を照らす灯だ。
八、現状に対し臆病になるな。
逃避は敗北である。
九、失敗を謙虚に反省しよう。
向上へのクッションがそこにある。
十、大胆にして細心であれ。
小心と粗放に勝利はない。
赤尾好夫 旺文社創始者