仕事をしながら、深夜ウィンブルドンの試合中継を視聴した。相変わらず逞しいクルム伊達さん。地力をつけた錦織選手。冷静沈着な添田選手。多彩な才能をもった日本人の緒戦が楽しめました。
錦織選手:日本人最高のランキング(現在11位)は伊達ではない。古い選手であるが、ジミー・コナーズ、マッケンローといった名選手と戦っても、五分に渡り合える実力を身につけてきた。今後の更なる活躍が楽しみな選手です。
添田選手:体格的に劣っていても、持ち前のガッツと冷静沈着な判断で、ひところのマイケル・チャン(中国系アメリカ人)を彷彿としさせる選手である。(ガッツはチャンほど表に出さない。)レシーブ力は錦織をしのぐ腕前であり、今回のような試合が出来れば、世界ランキングも以前のように、べエスと50以内に復帰するのも時間の問題だろう。
いづれにせよ、1回戦突破、おめでとうございます。