23日、全国で新たに1,503人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。
各地でリバウンドへの警戒が強まっている。
東京都で23日、新たに感染が確認されたのは337人で、4日連続で前の週の同じ曜日の感染者数を上回った。
発症前に大学の卒業旅行に行っていた人が数人いたということで、都の担当者は「緊急事態宣言が解除され、人の流れが増えていて、さらに感染が広がらないか心配だ」と、リバウンドへの警戒感を示している。
また、大阪府では183人の感染が確認された。
180人を超えるのは2月6日以来。
このほか、宮城県で過去2番目の多さとなる121人、沖縄県ではおよそ2カ月ぶりに70人を超える75人など、23日、全国では1,503人の感染が確認されている。
以上FNNより