をとこもすなる

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自作のカメラストラップ。

2011年11月09日 | Weblog

そろそろカメラのストラップを交換したいなぁとネットでいろいろと検索していたらこんな動画を見つけました。

 

ブラックラピッドというカメラストラップで とても使いやすそうなんだけど・・・お値段が高め。

ストラップが7500円くらいで、取り付け金具が1500円くらい、合わせて9000円って たかがストラップになぁ。

諦めて他のストラップを探しているときにapproximateさんのブログを発見!

うひゃぁ、こういうの大好きっ!ということでさっそく僕も自作の“偽ブラックラピッド”(ブラッドピッドに見えるよね)を作ることにしました。

近くの手芸洋品店で3センチ巾のコットン製ストラップとナスカンを購入。

嫁さんにミシンの用意をしてもらって(ミシンの糸通しはどうしてもできないのですよ)、ザクザクと縫製。

こちらがストラップ完成品。ミシンをかけた部分が雑ですが後々、ここは皮で補強したりして見栄えをよくしようと思っています。

そしてカメラ本体とストラップを接続する金の部分。approximateさんはアイボルトを使っていましたが ちょっと大きすぎるし。

そしてここは本体とストラップを結ぶ大切なパーツで外れたら、カメラの落下 破損につながるのでちょっと慎重になりました。

三脚の雲台なんか使えないか、あるいはここは本物のブラックラビッド製を購入しようかと考えていたらちょうどいいものが見つかりました。

エツミ ストラップスナップバンド E-417。ヨドバシ価格730円。

もともとはコンデジなどの三脚の穴に取り付けて使うストラップですが、こちらの台座の部分を流用。

買ったばかりの品物にカッターを入れるのは心が痛みましたが・・・分解。

デジ一の三脚用の穴にしっかりと取り付けて

ストラップのナスカンとしっかりと接続。

はい、これで完成です。本文とは関係ないけど・・・一連の騒動でオリンパスって会社はなくなってしまうんじゃないかなぁ。

このストラップは襷がけで使います。

鏡にうつった自分を撮ってみました・・・なんだかお腹がなぁ(笑)

ストラップを腰のあたりの長さにしておくと歩いていても邪魔になりません。ストラップの接続が一般的な2カ所と違い

三脚の穴の部分で一カ所ということと、ナスカンや本体につけた自在金具のおかげでカメラが自由に動けるからかな。

望遠系のレンズを装着時にこのありがたさがわかります。

そして撮したいときに手をカメラに持っていくとちょうどグリップ部分に手がかかりすぐに構えられます。

ナスカンがベルトの部分をスルスルと滑ってストレスなく顔の前までカメラを持ってこられます。

走るときも右手でカメラのグリップを押さえれば十分安定。

さらにストラップはカメラ本体の下側部分にあるから横に構えても 縦に構えてもストラップが邪魔にならない。

今まではストラップの余った部分をクルクルと手首に巻いていたもんなぁ。

そして襷がけにするのでカメラの重さをそれほど感じないと言うこと・・・これがいちばん助かります。

首から正面にぶら下げていると、カメラの重さでけっこう肩が凝るんですよねぇ。

難点といえば 三脚の穴の部分に金具を取り付けたため、テーブルなどに置くと安定が悪いことと、

当たり前ですが、三脚との併用はできないことくらいですか・・・僕はあまり三脚を使わないから気にならないけど。

ストラップ本体の部品代は800円くらいなので 次回はもうちょっと丁寧に 見栄えのいいストラップを何本か作ってみようと思っています。

コメント (2)
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