をとこもすなる

日記というものを・・・。
日々の出来事などをダラダラと。
Ooops!にのせる程でもない買い物もこちらで。

いもフライ。

2010年02月10日 | Weblog
10日。定休日。
毎年1月の最終定休日に行く佐野厄除け大師。今年は用事が重なってしまい2週間遅れでやっとお参りに行けました。

佐野で厄除けをするようになり10年くらいになります。うちの両親は30年以上通っていて昔は「いっしょに行くか?」と誘われても「そんなのやだよ」て断っていたのですが、結婚して家族を持つようになると何となくね・・・行くようになりました。嫁さんの健康祈願と今年は香奈が十三参りということでお札を2枚、合計1万円っす。本堂で護摩を焚いてもらいその煙をお札と身体に受けてきました。
いつもだとお参りが終われば川口にUターンかアウトレットモールでお買い物なのですが、今年は佐野のB級グルメに挑戦。
佐野といえばラーメンが有名ですが、佐野ラーメンってどうも味がハッキリしていなくて僕の好みではないんですよね。だから佐野で食事をすることはなかったのですが、先日読んだ雑誌の佐野特集で“いもフライ”の記事を発見。嫁さんに「佐野っていもフライが名物らしいんだけど昼食に食べていかない?」と聞いたところ「おいしそうね」との返事。厄除け大師前の観光会館で“いもフライマップ”をもらい出発。雑誌にも出ていた“いでい焼きそば店”をめざします。焼きそばといもフライならきっちりと昼食になると思ったのですが・・・なんと“いでい焼きそば店”は店頭販売のみで中で食べるスペースがないのですよ。というかそもそも“いもフライ”は駄菓子屋の店先で売っているような子どものおやつのようなもので、学校帰りに一本買って歩きながら食べるものなのだそうです。
 
というわけで“いもフライ”をおみやげ用も含めて10本と昼食用の焼きそばをふたつ購入。再び厄除け大師の無料駐車場に戻りクルマの中で食べました。蒸かしたジャガイモを串に刺し衣をつけて揚げた“いもフライ”を地元メーカーのソースにひたして食べるのですがこれがうまい。ちょうどお昼時だったせいか揚げたてのホカホカで・・・うまい。地元のソースとの相性もバッチリでうまい。でも個人的にはソースをもうちょっと控え目でもいいかも。そして同じく地元ソースを使った焼きそばもうまい。こちらは350円。ボリュームたっぷりの焼きそばといもフライ1本で昼食は十分でした。
 
地元ソースが気になり観光会館で買ったのが“ミツハフルーツソース”と“マドロスソース”の2本。どちらもラベルのデザインがレトロ。佐野市内にソースメーカーが2社あるそうなんですよ。北関東はソース文化圏だそうです。このふたつのソース、食べ比べてみるのも楽しみだなぁ。
そしてついつい買ってしまったレモン牛乳。U字工事の影響だなぁ(笑)

今回は厄除け大師のお参りのついでに佐野のB級グルメを食してきたわけですが、佐野の市内には歴史を感じる建物があったりしてカメラ片手に散策したら楽しそうな街です。暖かくなったらお父さんの遠足で来てみるかな。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする