goo blog サービス終了のお知らせ 

をとこもすなる

日記というものを・・・。
日々の出来事などをダラダラと。
Ooops!にのせる程でもない買い物もこちらで。

男女別相部屋

2006年08月19日 | Weblog
学生時代から結婚するまでの独身時代、夏になるとちょっと長めのお休みをもらって主に北海道をバイクでツーリングしていました。学生時代は時間が有り余るほどあったので、テントや自炊道具を満載してバイトで稼いだお金が無くなるまで1ヶ月近くブラブラしていました。社会人になってからは1週間から10日間の休みを取るのが精一杯。多少お金に余裕をあったのでテントよりは宿に泊まることが多くなりました。宿と言っても普通の旅館や民宿ではありません。当時の北海道(25年くらい前)には旅人が集まる、安くて個性的な宿がたくさんあって そこに転がり込んだわけです。僕はもっぱら道東をブラブラしてましたから、止別の“てるてる坊主”、中標津の“地平線”、浜中の“きりたっぷ里”などにお世話になったわけですが。そのころの旅のバイブルが「とらべるまんの北海道」と「アクと」「とほ」「えとぴりか」などといったハンドメイドの情報誌でした。宿の情報や 穴場情報が満載の冊子です。

そういった宿は基本的に“男女別相部屋”。男は男部屋で、女は女部屋で寝るのですが、そこは寝るだけ。ふだんは居間にいるのが原則で テレビを見たり、酒を飲んだり、マンガを読んだり自由にやっていました。新婚旅行は北海道に行ったのですが、9泊のうち4泊はそんな男女別相部屋の宿。うちの奥さんも「せっかくの新婚旅行なのに・・・」と絶句してました。もう一度あんな旅をしてみたいけど、40才を過ぎるとさすがに無理かなぁ。

前置きが長くなりました。ここから本題。
現在我が家も“男女別相部屋”です。
嫁さんと娘(8才)が6畳の部屋で、僕と長男(11才)、次男(4才)が8畳の部屋に男女別々に寝ています。女部屋はエアコンがあって、テレビも完備なのですが、男部屋はエアコン・テレビ無しで ステレオとラジオがあるだけ。この8畳間に布団を3枚敷いて、男3人が雑魚寝しています。

兄弟二人して同じような格好で寝ていますねぇ。この間に僕も寝るのですが、僕も含めて親子3人が同じ格好で寝ていることがよくあるそうです。
いちおう部屋にはエアコンもあるのですが、どうもエアコンをつけて寝ると翌日身体が怠くて 今年は使わずにがんばっています。窓を開けて扇風機を回しながら寝ているのですが、さすがに暑くてねぇ。3人が布団の上をゴロゴロゴロゴロとあちらこちら移動しながら寝ているので 、いきなり足で蹴飛ばされたりけっこうスリリングです。
寝付くまではラジオの中継を聞きながら野球談義をしたり、夜ワイドを一緒に聞いたり、はたまたロックの名曲を無理矢理聴かせたりと 毎晩じゃれ合っています。
長男もそろそろ自分の部屋で寝たくなるのかなぁ。「一人で寝る」と言い出すまで もうちょっとこうして男3人で夜を過ごしたいですね。
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする