遠方からわざわざ来ている友人にはどんなに忙しくても報いる

皆さんのポチで笑顔になれます！にほんブログ村ランキング参加中。皆様の1日1回の温かいポチをなにとぞお願いします！
　　↓
にほんブログ村

皆さん、こんにちは。

プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。

本日、「遠方からわざわざ来ている友人にはどんなに忙しくても報いる」ということについてです。

先日、少し前、コンサル先でコンサルティングをしていて、少し、トイレに行っているときのこと、電話が何度かかかってきているようでした。

見慣れない番号です。

そのままにしていると、今度はＳＭＳでメッセージが来ているようでした。

見ると今は遠方に住んでいる後輩でした。

「青木さん。久しぶりです。

　〇〇です。

　いつも、ブログなんかを時々見て、ご活躍の様子、拝見しています。」

（一度途切れる）

　ところで、今日、東京に来ています。忙しくて無理でしょうが、もしよかったら飲みにいきませんか。」

その時、僕は非常に忙しい状況でした。

20日連続で仕事が朝、昼、晩と入っていた上に、明日の９：００までに送らないといけない研修のテキスト送付があり（あと数時間でできるところでした）、コンサルも１９：００まで入っていました。

翌日も研修講師が朝から一日入っていて、夜も診断士協会の会議がありました。



それでも即座にＯＫの返事をして、僕がお勧めの東京の割烹料理屋を予約。

そして、２０：００から懇親しました。

２３：３０まで。

そういう状況だったことを彼に話すと「そんなに忙しい時に申し訳ありません。」

と謝罪してきたのでこう答えました。

「そんなの気にするなよ。

　僕が会いたいからあったんだよ。

　それに友が遠方から来て、わざわざ連絡をくれて、こっちの己の都合で会わないわけない。

　忙しいといったって、どうやったって都合を付ければいいだけじゃないか」と。

彼はとても喜んでいました。

家に帰ったのは1時。

翌朝、５：００に起きて7時までに研修テキストを完成させ、そして研修講師に向かい、そして夜の会議も懇親会も軽くこなしました。


こちらの己の都合で不義理は絶対しない。

遠方から来てくれた彼の誘いに報いる。

それができて一番うれしかったのは彼ではなく、ぼくなのです。

楽しい一日でした。

また行きましょうね。


にほんブログ村