銀座の中華の名店「過門香」に学ぶ４ 日常から解放する！

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こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。

本日２つ目のブログも、銀座の中華の名店「過門香」に学ぶシリーズ４。日常から解放するについてです。

写真は、過門香の個室内です。

重厚感あふれる、ピカピカのテーブル。

赤茶色を中心とした落ち着いた基調の部屋。

間接照明。

そして、奥に間接照明の当たる先にライトアップされた、兵馬俑のミニチュア。

中国の高級な宮殿の一室をイメージさせるような、そういう作りです。

部屋の中には無駄なものはなく、静かに落ち着いています。

日本の銀座にいるそういう喧騒を離れたすばらしい空間を提供しているのです。

顧客は、何も食事だけで、店のサービスを体感するわけではありません。

その非日常の素晴らしい空間は、食事の品質とあいまって、顧客満足度向上につながるのです。

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銀座の中華の名店「過門香」に学ぶシリーズ３！店頭の雰囲気でサービスを示す。

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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日も銀座の中華の名店「過門香」に学ぶシリーズ３。店頭の雰囲気でサービスを示すについてです。

写真を見てください。

これが過門香の店頭です。

中国の高級な宮殿をイメージさせる重厚な金属製の入り口。
ホテルの受付のような支払いカウンターが見えます。
また、入り口に置かれた花瓶。

これによって、顧客は、このお店の食事の美味しさ、豪華さ、接客のすばらしさをイメージします。

これは、飲食ももつ体感しなければ美味しさがわからないという障壁を下げます。

ここで、不安が生じる可能性は「それだけおいしい、高級だと価格が心配」という気持ちを生じる可能性があります。

そこを、防ぐのが、入り口に置かれたメニュー。

「何だ。そんなに高くないじゃない」

お客は安心し、障壁が下がるのです。

飲食店は味が重要。

しかし、それだけでは新規顧客、既存顧客を満足させられないのです。

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