中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

過去問一次試験の学習法 中小企業経営政策

2008-01-20 08:42:08 | 診断士受験対策一次対策
おはようございます。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

今日は関東地方ももしかすると雪かも知れないですね。さすがによく冷え込んでいます。雪の降る景色、幻想的で素敵ですよね。青木は大好きです。

今日はLEC渋谷校で二次ガイダンス、講義がんばります。

さて、今日は一次試験科目の中小企業経営政策の学習法をお知らせします。

中小企業経営政策は、中小企業の経営の実態を知るマクロな情報と今後、中小企業が取るべき戦略をしめす中小企業経営、その中小企業のために設けられた公的な法律、政策を知る部分があります。

特に後者は無味乾燥な政策を暗記、理解していかなければならず、受験生が嫌いな科目の1つです。

実際に完全に覚えるとなると、時間が相当にかかる、また、二次事例で直接関係することはないものの、バックヤードにはその影響がある。

どこまで何をやったら迷いますね。

受験対策、そして、合格後の実務を想定して、青木がアドバイスする戦略はこうです。

1. 中小企業白書(まずは中小企業庁が出している要約版を抑えるのも一つ)を最低3回は通読し、本文の骨子、グラフを確認して、中小企業経営を抑える(配点でいくとここから、60%ー70%以上でる。ここが高得点をあげられる)。

トイレにでも白書を置き、毎日読みましょう。

この中小企業経営分野は実務において、頭に大枠が入ってないと対処できません。

2. 重要な政策、法律についてはテキストで、法律とその内容を重要論点を中心に何となく頭に入れる(完全に暗記するまで追い込まない)。

後は過去問や模試をといて、引っかかったところを記憶の取っ掛かりに覚えていく。(過去問や模試で出たところは、重要で出る可能性が大きいところ)

ここは実務に必要なら、こんな施策があるというのがわかれば、使うとき調べれば対処できます。

上記で効率よく高得点を目指しましょう。

コメント
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