中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

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揺るぎなき座標軸を持て

2008-01-05 09:43:04 | 診断士受験対策心構え、勉強法
おはようございます。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

今日は、人生の骨子、受験勉強の骨子になる座標軸のお話をします。

中小企業診断士試験は一次試験15-20%、二次試験20%、最終合格率3-4%の狭き門です。正しく努力すればクリアできる程度のものですが、簡単な道でがありません。

また、子供の頃は、勉強さえしていれば、みんなに褒められたはず。大人になるとそうはいきません。仕事のこと、同僚とのお付き合い、家族サービス、恋人との時間、友人との時間、地域との関わり、すべてきちんとやらないといけないですよね。

そんな中、勉強の時間を取らないといけない、長い期間、勉強しないといけない、もしかして、後、数年かかるかもしれない。

そういった中、道の途中であきらめていく人が非常に多いのも事実です。
青木公司の受験仲間でも大勢います。

今、青木が中小企業診断士となり、すでに1000人以上の診断士と関わって、気が付いた中小企業診断士の1つのコンピテンシーがあります。

「揺ぎなき座標軸を持っている」これです。

なぜ、自分が中小企業診断士になりたいのか。この座標軸がしっかりしていれば、日々の誘惑、困難に打ち勝ち、最終的な勝利者になれるはずです。

青木公司の当初の受験生時代の揺ぎ無き座標軸は「社内外で通用する問題解決型リーダーになる」というものでした。それにプラスして、「他者の進化を手助けしたい」という座標軸が加わった時、合格しました。

いつまでに診断士になりたいのか。
診断士になって、何を成し遂げるのか。
それを紙に書き出しましょう。
そして、その中で、自分が最も心の揺さぶられる「なぜ診断士になりたいのか」を書き出して、心に打ち込みましょう。
そして、
どうしたら診断士試験に合格できるのか。
そのために、いつまでに何をすべきなのか。
日々何をすべきなのか。
手帳に書き出して、持ち歩き、毎日眺めましょう。

紙に書かない目標は達成されません。

人生においても同じです。

皆さんは、自分の人生は何歳まで生きるのか考えたことがありますか。
そして、その中で、何を成し遂げたいのか考えたことがありますか。
そのために何歳までに何を成し遂げるのか考えたことはありますか。
そして、それを紙に書き出したことはありますか。
その紙に書き出したことを日々眺め、自分の行動がそれに向かっているのか日々、チェックしていますか。

揺ぎなき人生の座標軸を手に入れた時、その時からあなたの最強の人生は始まるのです。
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