ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

障害者スポーツ大会

2007年10月06日 | ましこノート
相馬・双葉地方の障害者スポーツ大会に出席してきた。
比較的高齢の人達が多かったが、
皆さん元気に参加していた。
来賓祝辞で自民党国会議員が、障害者自立支援法改正は
福田首相のもとで悪いものは改正することになったと
言及したが、彼は前回委員会で強行採決の先頭に立ち、
自立支援法は障害者に良い法案なんだと強調していただけに
可笑しくなってしまった。
彼に強行採決をやっても、成立させなきゃ駄目だと
言ったじゃないかと冗談ぽく話したら、
あの強行採決はさせられたものだった、
と言うから呆れてしまった。
自民党は官僚の作った法律を、国対の言いなりに
成立に向けて活動するだけと言ってもいい。
加えて政権維持のためには何でもありの政党であり、
政権から離れる事の恐さを誰よりも知っている政党である。
故に福田内閣は、選挙対策上不利と考えれば
簡単に丸呑みでも変節でもする。
この政治手法に騙されないように、
国民の皆さんには注意していただきたい。

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