ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

二枚舌麻生首相でいいのか?

2009年02月09日 | ましこノート
郵政民営化には反対だった発言をした麻生首相は
即刻退陣をして内閣総辞職の上、国民の信を問うべきだ。
民主党もグズグズせず、内閣不信任や問責決議を出して
いくべきである。
今の自民・公明政権は郵政民営化選挙により成り立つ
政権であり、当時小泉内閣の総務大臣として解散のため
の署名までしたのだから、今更反対だったと言うなら
現政権を否定しているのだから解散・総選挙で審判を
受けるべきである。
小泉元首相は麻生さんは反対でなかったと先週発言して
いるが、これが事実なら二枚舌を麻生首相は使っている
ことになる。
先週も書いたが民主党は毅然とした政治行動を取るべき
であり、こんな自ら正当性を否定する麻生内閣と審議を
する必要もない、直ちに衆議院で内閣不信任案、
参議院で問責決議案を提出すべきである。
今日の参議院議員総会で私は以上のような発言をし、
執行部に対応を求めた。
先週末、地元での様々な会合でも国民は呆れ返っている
声ばかりである、この件が決着着くまで審議拒否をして
も国民の支持と理解を得られると思うのは、
私だけだろうか?解散に追い込めない現状で二枚舌麻生
首相の言いたい放題、やりたい放題を許しておけば国会
政治家全体が同罪である。

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