ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

軽井沢研修

2007年09月03日 | ましこノート
久しぶりに軽井沢に来た。
今日から2日間、民主党参議院研修会が行われている。
かつて自民党安倍派清和会の研修会が、軽井沢と箱根で
開かれた時はよく来る機会があったが、
最近はとんとご無沙汰だった。
9月に入った平日でも、軽井沢は多くの人で混雑している。
さて研修会では「政治とメディア」
「日本経済の現状と格差問題」について、
外部講師の講演を聞き、最後に小沢代表の講話があった。
安倍改造内閣が発足一週間で農水大臣が辞任し、
予想通りの展開となり、
安倍政権は早晩総辞職に追い込まれるだろうが、
民主党にも残念ながらスキャンダルや選挙違反問題が噴き出し
メディアの餌食になり、油断出来ない状況になっている。
これからは解散・総選挙をお互い意識しながら、
総力戦になって行くだろう。
国会内外で気を引き締めていかなければならない。
小沢代表は二つの基本的考え方を示した。
「日常活動」「基本的な考え方を国民に」が重要であると。
すなわち「選挙」と「政策」である。
また日本の安全保障の基本原則として
「三位一体」の同心円構造についての小沢解釈は、
基本的に同意出来るものであり、
民主党の政策として国民の皆さんに理解されるだろう。

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