ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

予算成立

2006年03月29日 | ましこノート
平成十八年度予算が一昨日成立した。
メール問題に振り回され本質的な質疑が充分出来なかったのは
残念だった。
まだいくつかの重要法案も残っているが今後はポスト小泉を選ぶ
自民党総裁選に政局は流れて行くだろう、同時に行われる予定の
民主党代表選は片隅に追いやられてしまうだろう。
何れにしても小泉政治の終わった後の日本は様々な
政策課題が山積している。
讀賣新聞の渡邉恒雄会長の発言を借りるまでもなく
つぎの首相の条件は靖国参拝問題と市場原理主義優先でない
事は当然だが、加えて談合廃止と教育改革をやる人物を期待したい。
これは民主党代表にもあてはまるが民主党代表は
前倒し実施の可能性が高い。