ピアノを買いましょう、となっても納品までは時間がかかります。店に置いてあるピアノであれば、それを持ってくればと思いますが、新品で購入する場合は購入契約を結んでから、製作に入るそうです。一ヵ月半後に納品になります、と聞いてしばらくの間はお店のレッスン室のピアノを週一回借りて、慣れる事にしました。
同時に、大人のレッスンもありましたので、申し込みをしました。やはり、最初から教えてもらうと、色々な事が判ったりします。レッスンを受けた後で、復習するように弾いてみると、なおの事良く判るようになります。練習していると、ピアノと云う楽器が体になじんでくるのが良く判ります。カメラも同じですね。手がこの位置と覚え込んでしまいます。
ピアノが納品されて、一番良かったと思われたのが、レッスン室のピアノと家のピアノ、大きさこそ違いますがどちらもグランドピアノで、同じ事です。無事に家の中の廊下をくぐり、部屋の入り口をすり抜けて、設置されました。やはり、コンパクト・グランドピアノは小さいですね。ほんとにアップライトより小さなピアノらしきものが運ばれ、足が付けられて、ペダルが付けられると、グランドピアノになります。しかし、前に座った感じは、レッスン室のピアノと変わりません。少し音のふくらみが小さい位でしょうか。小さな部屋ですので、どちらも同じように感じてしまいます。
初めての調律の時に、調律師の方が、これから、このピアノは貴方に一番合ったピアノになっていきますよ。という言葉が耳に残りました。ピアノは半分位、自動ラインに乗せられて生産されているものですが、それこそ一台一台が微妙に違う、アナログ楽器な訳です。弾き比べると判るのですが、各々微妙に違いますし、これから弾く自分自身の癖が乗り移っていく訳です。そして、音の好みを聞いて、一番合うようにキャスターの向き等、細かな部分を調整してくれました。これで音が変わると云う事は、正直びっくりです。
2回目以降の調律の時に、今どの曲を練習していますかと聞かれ、では、それに合わせておきますね。等と云う事も驚きでした。鍵盤を押す重さや、もどり方など微妙なところを合わせ込む事が出来るそうです。しかし、部屋の湿度によって響き方も微妙に違います。明るい曲の時は湿度を下げ、重い雰囲気の曲では心もち湿度を上げる。湿度40%以下や70%以上は避けると云う事もその時に習いました。
今では、バイエル一途と云う教え方はしないみたいです。代わりに、バイエルの教則が少し入った、これ聞いたことある。と云う曲が題材になっています。片手から両手、ト音記号からヘ音記号の展開が、結構スムーズになっていて、知らぬ間にマスターできると云う具合です。時代は変わったものですね。小中学校の音楽の時間で、習った事をきれいさっぱり忘れているのですが、聞いた事のある曲や好きな曲を題材にすると、見事に思い出したりします。

Panasonic DMC-FH5 DC Vario-Elmar 5mm(換算28mm)
撮影データ:1/60sec F3.1 ISO400(フラッシュ撮影)
1カ月単位で、曲をマスターしていき、半年位で何とか両手で弾けるようになってきました。面白くなってきた所で、発表会が近くなってきます。大人のコースでも発表会があるのですね。これ、難しいけどチャレンジしてみますか。等と云う所で、意外な難関があったりします。今まで、使った事が無かったペダルですが、今までは体を安定させるために両足を踏ん張って弾いている訳で、使う自信がありません。ピアニストの方は、上手く踏んでいるように見えるのですが。習い始めて半年目、大人の体格に合わせてピアノは出来ていますから、ペダルは出てきて当たり前なんですね。
と云う訳で、先生と私が、ペダルについて大笑い。どういう事になったのかは、次の機会に投稿する事にしましょう。
同時に、大人のレッスンもありましたので、申し込みをしました。やはり、最初から教えてもらうと、色々な事が判ったりします。レッスンを受けた後で、復習するように弾いてみると、なおの事良く判るようになります。練習していると、ピアノと云う楽器が体になじんでくるのが良く判ります。カメラも同じですね。手がこの位置と覚え込んでしまいます。
ピアノが納品されて、一番良かったと思われたのが、レッスン室のピアノと家のピアノ、大きさこそ違いますがどちらもグランドピアノで、同じ事です。無事に家の中の廊下をくぐり、部屋の入り口をすり抜けて、設置されました。やはり、コンパクト・グランドピアノは小さいですね。ほんとにアップライトより小さなピアノらしきものが運ばれ、足が付けられて、ペダルが付けられると、グランドピアノになります。しかし、前に座った感じは、レッスン室のピアノと変わりません。少し音のふくらみが小さい位でしょうか。小さな部屋ですので、どちらも同じように感じてしまいます。
初めての調律の時に、調律師の方が、これから、このピアノは貴方に一番合ったピアノになっていきますよ。という言葉が耳に残りました。ピアノは半分位、自動ラインに乗せられて生産されているものですが、それこそ一台一台が微妙に違う、アナログ楽器な訳です。弾き比べると判るのですが、各々微妙に違いますし、これから弾く自分自身の癖が乗り移っていく訳です。そして、音の好みを聞いて、一番合うようにキャスターの向き等、細かな部分を調整してくれました。これで音が変わると云う事は、正直びっくりです。
2回目以降の調律の時に、今どの曲を練習していますかと聞かれ、では、それに合わせておきますね。等と云う事も驚きでした。鍵盤を押す重さや、もどり方など微妙なところを合わせ込む事が出来るそうです。しかし、部屋の湿度によって響き方も微妙に違います。明るい曲の時は湿度を下げ、重い雰囲気の曲では心もち湿度を上げる。湿度40%以下や70%以上は避けると云う事もその時に習いました。
今では、バイエル一途と云う教え方はしないみたいです。代わりに、バイエルの教則が少し入った、これ聞いたことある。と云う曲が題材になっています。片手から両手、ト音記号からヘ音記号の展開が、結構スムーズになっていて、知らぬ間にマスターできると云う具合です。時代は変わったものですね。小中学校の音楽の時間で、習った事をきれいさっぱり忘れているのですが、聞いた事のある曲や好きな曲を題材にすると、見事に思い出したりします。

Panasonic DMC-FH5 DC Vario-Elmar 5mm(換算28mm)
撮影データ:1/60sec F3.1 ISO400(フラッシュ撮影)
1カ月単位で、曲をマスターしていき、半年位で何とか両手で弾けるようになってきました。面白くなってきた所で、発表会が近くなってきます。大人のコースでも発表会があるのですね。これ、難しいけどチャレンジしてみますか。等と云う所で、意外な難関があったりします。今まで、使った事が無かったペダルですが、今までは体を安定させるために両足を踏ん張って弾いている訳で、使う自信がありません。ピアニストの方は、上手く踏んでいるように見えるのですが。習い始めて半年目、大人の体格に合わせてピアノは出来ていますから、ペダルは出てきて当たり前なんですね。
と云う訳で、先生と私が、ペダルについて大笑い。どういう事になったのかは、次の機会に投稿する事にしましょう。