お正月の休みはコーヒーのドリップにカシメ工具の確認と、いろいろ行うことができて良かったという感じです。お正月休みの間は雪が積もりませんでしたので、除雪作業も行うことがなくて時間が捻出できたという事になります。無事に年賀状とカレンダーの製作も終えることができましたので、ほっとしたというのが正直なところです。
さて、ほっと一息ついていると仕事が舞い込んでくるもので、ボランティア活動の講師としてまた出張をすることになりました。今度は結構近場なのですが、近場過ぎて日帰りという感じです。最近では新幹線も出来ていますので、短時間の講習であればほとんどの場所に出向いて、日付が変わるまでの間に帰着できるという嬉しい雰囲気になっています。
新年になって気づくともう年度末という訳で、そろそろ次年度に向けて色々と実験機材の確認と調整を行うという感じです。実験機材も使ってはいるのですが、ただ持って行って使うだけですので、終わって帰ってくるとしまい込んで終わりという事になります。その時点で週末の休日に確認を行えばよいのですが、面倒くさくなってそのままという感じです。
使用しているノートパソコンも、この講習用にと中古品の一番リーズナブルなものを買ってきて、Windows10とSSDに変えて使っていますから、充電などのメンテナンスは必要で、定期的に充電しておかないとC-MOSの設定を忘れてしまいますし、バッテリーの寿命も短くなってしまいます。何しろバッテリーが空になってしまわないように、気を付けているという事になります。
パソコンのほうはブログの原稿書きを行ったりしていますので、週に数回ほどは電源を入れて使うようにしているという感じです。こうすると満充電に行かなくてもそこそこいっぱい近くまで充電されますから、安心という事になります。やはり実験機材のほうが、キット品を多く使っていますので、動作を確認しておかない事には、いざ講習の時に動作しないと困るという感じです。
何回も使って、終わったらそのまましまい込んであるだけですので、そろそろ心配になってきて確認作業を行ったという事になります。昨年はその様な事もあるという感じで、オシロスコープは秋月電子さんの完成品を一つ買ってあります。この表示を正にして実験機材の動作を確認すると、ずれが判ってくるという事になります。
何しろキット品を寄せ集めて、繋いで組みあがっていますので、調整作業はセルフ・メンテナンスという事になります。動作させてみるとやはり設定値よりも少しずれているという感じで、あまり影響はないのですがしっかりと合わせこんであると、説明を行うときに突っ込まれる心配がないという感じです。
そこで基板上のボリウムを回して調整を行うという感じなのですが、ボリウム自体も組み立てて調整してからは回していませんので、接触不良になっていることもあるという訳です。ボリウムも数回左右に回して調整すれば、目標値にしっかり合わせこむことができます。時間をかけてじっくり合わせこむと、自信が持てるという事になります。
昔はセンター試験、今は共通テストの休日は、例年ドカ雪が降っているのですが、今年は雨模様という感じで、雪が混じってもすぐに溶けてしまう感じです。外に撮影行という訳にもいきませんので、前の週の晴れ間の時に自宅周りをさっと撮影してきました。暖かい日が続いて木の芽がだいぶん膨らんできており、被写体が増えたのが収穫でした。今年の雪はいつごろ降るのだろうと思いながら過ごしているこの頃です。
それでは、今月上旬に撮影した写真から掲載します。
FinePix AV250 Fujinon5.7~17.1mmF2.9~5.2
撮影データ:1/100sec F2.9 ISO200
暖かなお正月でしたので、ヒイラギナンテンも花を咲かせ始めました。結構早いという感じで、一足お先に春の雰囲気になっています。