最近ボランティア教室でも、パソコンのスライドを使う事が多くなりました。ずっと前はOHPに印刷して持って行ったのですが、すでにパソコンの時代でプレゼンテーションのソフトウエアをインストールしてありますので、それを使うと簡単にプレゼンテーションが行えます。世の中便利になったものと今更ながらに感じます。
今まではマウスを置くスペースがほとんど無いがために、使うのが主にノート・パソコンのタッチパッドというところで、色々やっていたと言う事になります。しかし、今のプレゼンテーション・ソフトウエアでは、プロジェクタ画像にスライドを表示して、パソコン画面にはノートやスライドなど、説明に必要な情報が表示されるようになっています。
パソコン画面を見ながらプロジェクタ画像を確認している訳ですから、なかなか面倒くさい話で、おまけに一旦スライドを中断して別のソフトウエアを起動と言う事になると、やっぱり日頃慣れ親しんでいるマウスが恋しくなります。机の上に置かなくても使えるマウスが最近欲しいと思っていました。
空中マウスというものがあるのかと思って、早速調べてみるとBluetoothマウスにタッチパッドや移動バーが付いたマウスが見つかります。結構面白そうな感じで手に持って使えますので、これはプレゼンテーションに持ってこいではないかと、更に調べます。よくよく調べてみると、Bluetoothドングルが付いていなくて、どうやら汎用で使えるモノみたいです。
今までは無線マウスとはいっても、Bluetoothドングルが付いていましたので、何も問題が無かったのですが、何しろ数千円で買ってきた昔ながらのノート・パソコンです。元々はWindows Vista時代のパソコンをWindows7にリメイクして、その後Windows10に変更したパソコンですから、Bluetooth機能なんて持っていません。
仕方がないのでBluetoothレシーバをと、探すとしっかり購入できる訳で、昔々のノート・パソコンが見事に今流のBluetooth機能を持ったわけです。すでにWi-Fiのドングルも刺さっていますので、動作も今のパソコンと変わらないという感じです。しかし、昔ながらのCore2DuoのCPUなのですが、SSDに換装して今のパソコンと変わらないくらいに早くなっています。
何だか恰好は昔々のパソコンなのですが、今流の雰囲気になってしまいました。これであっちを見てこっちを見て、タッチパットを操作するわずらわしさから解放されるわけで、あたふたと行っていたことがすっきりと整理されますので、これで落ち着いて色々な事が紹介できそうです。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言った話で。お彼岸の中日に合わせるように気温もぐっと下がって、大汗をかきながら撮影行も無くなった感じです。歩いていくとやっと秋の花という感じで、これから本番の空きが来ると感じたこの頃です。反面今年の秋は残暑が長引きすぎて、あっという間に過ぎてしまうかもしれないと思っています。
それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。
PENTAX K-1 SMC Pentax-D FA Macro 100mmF2.8
撮影データ:1/200sec F3.5 ISO100
いつもならお彼岸の入りの頃に咲き出すヒガンバナも、今年は続く残暑で面食らっていた様子です。秋分の日でやっと花芽が一つ出てきた状況で、もうあと1週間はかかりそうな感じです。