もうあと1年とちょっとでWindows10もサポートが切れるという時期に、思い切って使うパソコンをすべてWindows11機にしたという感じです。新品でそろえたかというと、何しろ年金生活者ですから新品のデスクトップ機1台分のお値段で、デスクトップが1台とノートが2台という感じで、合計3台のパソコンを更新したということになります。
なぜ中古品ということなのですが、実はパソコン自体が壊れるということがほとんどなくて、意外に長持ちするからということになります。今まで使っていたノートパソコンも、Windows7時代にWindows Vistaからアップグレードして売っていた中古品ということになります。と、言う事はVistaから7へ、そしてWindows10に乗り換えて使ったパソコンという訳です。
デスクトップパソコンも、Windows7の時代に購入したものが今まで使えていましたので、びっくりという感じです。遅さが気になるかといえばそうではないわけで、ハードディスクでは確かに遅さを感じたのですが、SSDが安価に売られるようになると換装しますので、あまり遅さを感じなくなったというところです。元々がi3コアのCPUやCore2DuoのCPUですから、第1世代のCPUの割に良く動いたという感じです。
まだまだ動くぞという感じで今まで使っていたのですが、Windows11が間近に迫ってきた時に、中古のデスクトップパソコンを検討したところ、i5コアになっていて結構サクサク処理が進む事が判りました。今使っているパソコンよりも2倍くらいは早くなるわけで、それならばということで、サブのノートパソコンも一緒に購入したという感じです。
購入したときにWindows11の指定環境ではありませんので、何故だろうと思っていたのですが、いろいろWebを探ると疑問が氷解しました。今までの使っている環境内であれば、ことさら問題はない訳で、どのパソコンにもWindows11が入ってしまいます。気になるセキュリティ環境は、セキュリティソフトをインストールしていれば、さほど問題は起きないわけで、大丈夫という感じです。
とんだお騒がせという感じでしたが、昔のパソコンではボランティア教室でビデオ上映を行う際に、多少の力不足感がありましたので、思い切ってボランティア活動用のパソコンもWindows11のミニノートパソコンにしました。しかし、壊れてしまった時のピンチヒッター用にと、昔のWindows10ミニノートは残しています。
気になる24H2への更新ですが、Webで調べると対処法がある訳で、どうやらお店ではこの方法を使って更新を行っている様子です。最後に購入したミニノートパソコンは、すでに24H2になっていましたので、インストール用のUSBメモリを作って更新をかけた様子で、年が明けたらおいおいやろうと思っていたのですが、やり始めるとあっという間に終わる訳で、年末のうちに終わってしまいました。
今後の対処法ですが、残念ながら自動アップデートはやってきませんので、月に数回はWindowsアップデートを起動して、手動でコツコツアップデートを行う必要があります。しかし、購入したパソコンもSSDにメモリは潤沢と、末永く使えそうですからまずは一安心といったところです。昔ながらのソフトウエアとLAN環境で使っていますので、殊更問題は起きないという感じです。
これでパソコン問題も解決で、最後にプロダクトキーを記録しておきます。最近ではノートパソコンもデスクトップパソコンも、中身を交換することが出来なくなっていますので、この環境でライセンス登録を行えば、たとえWindowsの調子がおかしくなって再インストールしたとしても、すぐに復帰が出来ます。季節はもう新年という感じで、相変わらず寒いのですが晴れ間を見つけて撮影行という感じです。
それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。
PENTAX Q7 Telephoto Zoom 15-45mmF2.8
撮影データ:1/200sec F8 ISO250
枝だけになっている木も多い中で、まだ葉を付けている栗の木ですが、これから雪が積もると一斉に葉が落ちて、春を待つ状態になります。