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あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

Windowsその後

2025-01-03 06:51:53 | パソコン大改造

もうあと1年とちょっとでWindows10もサポートが切れるという時期に、思い切って使うパソコンをすべてWindows11機にしたという感じです。新品でそろえたかというと、何しろ年金生活者ですから新品のデスクトップ機1台分のお値段で、デスクトップが1台とノートが2台という感じで、合計3台のパソコンを更新したということになります。

なぜ中古品ということなのですが、実はパソコン自体が壊れるということがほとんどなくて、意外に長持ちするからということになります。今まで使っていたノートパソコンも、Windows7時代にWindows Vistaからアップグレードして売っていた中古品ということになります。と、言う事はVistaから7へ、そしてWindows10に乗り換えて使ったパソコンという訳です。

デスクトップパソコンも、Windows7の時代に購入したものが今まで使えていましたので、びっくりという感じです。遅さが気になるかといえばそうではないわけで、ハードディスクでは確かに遅さを感じたのですが、SSDが安価に売られるようになると換装しますので、あまり遅さを感じなくなったというところです。元々がi3コアのCPUやCore2DuoのCPUですから、第1世代のCPUの割に良く動いたという感じです。

まだまだ動くぞという感じで今まで使っていたのですが、Windows11が間近に迫ってきた時に、中古のデスクトップパソコンを検討したところ、i5コアになっていて結構サクサク処理が進む事が判りました。今使っているパソコンよりも2倍くらいは早くなるわけで、それならばということで、サブのノートパソコンも一緒に購入したという感じです。

購入したときにWindows11の指定環境ではありませんので、何故だろうと思っていたのですが、いろいろWebを探ると疑問が氷解しました。今までの使っている環境内であれば、ことさら問題はない訳で、どのパソコンにもWindows11が入ってしまいます。気になるセキュリティ環境は、セキュリティソフトをインストールしていれば、さほど問題は起きないわけで、大丈夫という感じです。

とんだお騒がせという感じでしたが、昔のパソコンではボランティア教室でビデオ上映を行う際に、多少の力不足感がありましたので、思い切ってボランティア活動用のパソコンもWindows11のミニノートパソコンにしました。しかし、壊れてしまった時のピンチヒッター用にと、昔のWindows10ミニノートは残しています。

気になる24H2への更新ですが、Webで調べると対処法がある訳で、どうやらお店ではこの方法を使って更新を行っている様子です。最後に購入したミニノートパソコンは、すでに24H2になっていましたので、インストール用のUSBメモリを作って更新をかけた様子で、年が明けたらおいおいやろうと思っていたのですが、やり始めるとあっという間に終わる訳で、年末のうちに終わってしまいました。

今後の対処法ですが、残念ながら自動アップデートはやってきませんので、月に数回はWindowsアップデートを起動して、手動でコツコツアップデートを行う必要があります。しかし、購入したパソコンもSSDにメモリは潤沢と、末永く使えそうですからまずは一安心といったところです。昔ながらのソフトウエアとLAN環境で使っていますので、殊更問題は起きないという感じです。

これでパソコン問題も解決で、最後にプロダクトキーを記録しておきます。最近ではノートパソコンもデスクトップパソコンも、中身を交換することが出来なくなっていますので、この環境でライセンス登録を行えば、たとえWindowsの調子がおかしくなって再インストールしたとしても、すぐに復帰が出来ます。季節はもう新年という感じで、相変わらず寒いのですが晴れ間を見つけて撮影行という感じです。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Telephoto Zoom 15-45mmF2.8

撮影データ:1/200sec F8 ISO250

枝だけになっている木も多い中で、まだ葉を付けている栗の木ですが、これから雪が積もると一斉に葉が落ちて、春を待つ状態になります。

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なんだか・ねぇ

2024-12-26 06:52:11 | パソコン大改造

ようやくWindows11のパソコンにもなって、これから先しばらくはOKということになっていた感じです。何しろ今まで使っていたのはWindows Vista時代からのパソコンで、Windows11の機能要件が厳しくて、すべてアップグレードができなかったパソコンということになります。だいぶん処理速度的にも厳しくて、思い切ってすべて交換ということですっきりしたという感じです。

しかし、この用廃になったパソコンも何等か使い道があるということになります。それは工作機械や計測器のコントロール用パソコンで、何しろ昔からずっと使い続けている機械ですから、使用するOSもかなり古いということがあります。Windows2000とか、まれにWindows98などというパソコンもあったりしますが、ようやくWindows3.1のパソコンは無くなったという感じです。

そんな中でのWindows10に何とかグレードアップしたパソコンですが、Windows10自体がかなり昔のOS設定ができることもあって、メンテ用に血眼になって探している方もおいでます。このため、用廃になったパソコンは、一旦Windows10をクリーン・インストールしてから、パソコン屋さんにもっていって完動品ですからとお渡ししてくるという感じです。

まさに現代版SDG'sという感じで、引き取られたパソコンも活躍してくれるわけですから、余計なエネルギーもかからずに大切に使われていきます。やはりパソコン1台をリサイクルして材料に戻すのは相当なエネルギーが要りますし、二酸化炭素も多く排出してしまいます。土に埋めても分解されない代物も多くて、廃棄物にすると殊更厄介ということになります。

新しくなったWindows11パソコンですが、中古品で購入したこともあって何等か疑問がありました。そういえばCPUだけは1世代もしくは2世代前の代物なのに、Windows11がインストールされていて、なおかつWindowsアップデートも支障なく行われています。しかし、24h2のアップグレードだけは、お知らせがやってこないという感じです。

何でこんな事になるのかという感じで、いろいろWebを調べます。そうするうちにいろいろなことが判ってきて、もしかしたらWindows10に少しおまけをつけたのがWindows11という事も判ってきました。Windowsの機能チェックをスルーするように設定すれば、昔々のパソコンにもWindows11 が入ってしまいます。

これで疑問が氷解したという感じです。しかし、TPM2.0やBIOS設定などは、セキュリティ上も重要ですから、CPUの世代だけでダメになっているパソコンをWindows11にアップグレードするのが良さそうという感じです。そう・かぁという感じで、これで安価にWindows11の中古パソコンが売られているという事が判明しました。

マイクロソフトさんも、二酸化炭素排出量削減を謳うことに加えて、現代版SDG'sのリユース対処も行うようにすればよいのではと思います。ほんの少しの対処で廃棄対象になってしまったパソコンを救うことができますし、それによって二酸化炭素排出量も大幅に減らすことができるのではないかと考えます。もう少しハードウエア業界の知識があればと思うところです。現代は大量消費時代ではなさそうです。

なんだか・ねぇという感じで、今のパソコンで24h2のお知らせが来ないパソコンは、おいおい手動で24h2にしてやろうと思っています。そんなこんなで外の景色は冬景色という事になるのですが、殊更寂しい冬枯れ景色という事になり、もう少しで年末という事で記事も今回までが通常投稿となります。次回からは年末年始特集という事で、書いていこうと思います。

それでは、今月下旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 Super Takumar(SMC) 55mmF1.8

撮影データ:1/1250sec F4.5 ISO200

みぞれや雪が降る季節になって咲きだしたサザンカの花で、一斉に咲きだしてきた感じです。これから桜の咲くころまで次々に咲いてくれますので、冬の間の貴重な花になってくれます。

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デュアルディスプレイ

2024-12-22 06:51:25 | パソコン大改造

昔はパソコン1台にディスプレイも1台という感じで、何しろパソコンのディスプレイ出力は一つしかありませんので、ずっとディスプレイ1台で使っていたということになります。ところがWindows Vistaから使い始めたノートパソコンには、ディスプレイ端子がついています。

最初は大きなディスプレイで使うための端子と、考えていたわけです。しかし、ノートパソコンのWindows画面が出てくるだけでしたから、ホテルでテレビをモニター代わりに使うためのものだろうと勝手に思っていたわけです。このため、メインで使うノートパソコンの画面以外は必要がない訳で、しばらくはそのまま使っていたということになります。

しかし、Windows7になって新しいデスクトップパソコンを手に入れた際に、なんだかいっぱいディスプレイ端子があるので、どうやって使うのか不思議になった訳です。そこでWindowsの設定を開くと、いろいろな設定を行える事が判ってきて、拡張モードで使うとディスプレイの表示面積が倍以上になるという事が判ってきました。

しかし、デスクトップパソコンでは大きなディスプレイを使っていますので、あまりご利益を感じられないという所です。やはりノートパソコンの方がご利益がありそうな訳で、ディスプレイ画面が小さいですから、大きくした方が作業が行いやすいということになります。ノートパソコンをよく見ると、なるほどVGA端子かHDMI端子が付いているといった感じです。

さっそく繋いでみると、画面が広がってかなり使いやすくなります。仕事でも使えそうということで、会社のパソコンもディスプレイを新たに借りてきて、デュアルディスプレイにしたという感じです。仕事柄表計算ソフトウエアとワードプロセッサは頻繁に使いますので、広がった画面に置いて参照すると仕事がはかどるという感じです。

そんなこんなで、今はボランティア教室のスライドづくりでも活躍してくれているのですが、最近は地震や災害も多くなりましたので、地震情報をWebで表示しながらパソコンを使っているという感じです。最近では現像ソフトウエアの設定ウインドウを離すことが出来るという事が判ってきて、設定ウインドウを拡張側のディスプレイに移して作業をしています。

ふと気づいて色々使えるという感じで、最近では小型のノートパソコンが流行で、デスクトップパソコンは買う人が少なくなりました。このため中古のディスプレイはかなり価格も安くなってしまって、この際だからと2年前位にノートパソコン用にと買い足しています。デスクトップパソコンもデュアルディスプレイにすると使いやすい訳で、重宝して使っているといった感じです。

何だか雨続きの天気で地震もありましたから、ほとんど出かけられなかったという感じです。しかし、その中でも唯一出かけられるような晴れの日はあるもので、貴重な晴れの日を逃すまいと撮影行に出かけたという感じです。地震はやってくるは、雷や雨に雹が降る1週間だったのですが、貴重な晴れの1日だったような感じです。

これから先年末までも雪の比率が多くなって、年末らしい寒さになってきますから今のうちに撮影行が出来てほっとしています。この1週間で紅葉も終わってしまって、あたり一面冬の寒々とした景色に替わってきています。残された秋の雰囲気を探して歩き回った感じですが、季節は着実に冬へと歩んでいるようです。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-5 SMC Pentax-D FA Macro 50mmF2.8

撮影データ:1/100sec F5.6 ISO200

寒い日が続いたおかげで玄関先のギボウシも葉がきれいに紅葉しました。これから先は葉が枯れて、初夏のころにまた芽吹いてくる感じです。

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ようやくWindowsも

2024-07-31 06:51:20 | パソコン大改造

そろそろ11にしなければと思っていた時に、お仕事用のWindows11中古パソコンが安価で売られているのを見つけて、早速購入して使い始めたという事になります。中古パソコンを購入して、まず行うことは内部の清掃で、ほこりやごみを吸い込んでいますから、入念にアルコールタオルを使って汚れをふき取り、降り積もったほこりはブロワーを使って吹き飛ばします。

後は動作を確かめながら、今まで使っていたパソコンのプログラムとデータを引っ越していったという感じです。Windows10とWindows11は、もともと同じようなOSですので、プログラムも動くのではないかとインストールしたら、全然問題なしでインストールが行えたという感じです。

それでも使い勝手は向上したかというとそうではなさそうで、今まであまりウケなかったタイル表示はアイコン表示になって少しはましになったという印象ですが、なんだかタスクバーもアイコンもかなり大きくなってしまって、Windows10では広々デスクトップを使えたのですが、11では結構狭く感じます。

せめてタスクバーも細くならないかと、Webを探索するとなんだかレジストリの変更で何とかなりそうな雰囲気で、さっそく試してみるも変わらなかったわけです。さらに調べるとWindows11の初期バージョンでは出来たみたいなのですが、その次のリリースからは出来なくなったとの事です。

あきらめて、タスクバーを隠す設定にして使い始めたという事になるのですが、またWebを調べるとフリー・ソフトウエアで変更が行えそうという事で、さっそくチャレンジすると見事に細くなってアイコンも小さくなったという次第です。やはり広いデスクトップ画面があると、昨今のパソコンは搭載メモリ容量が大きいですから、いっぱいウインドウが開けます。

そして使うソフトウエアも厳選していますので、直感的に動かそうとなるとタスクバーがあまり出しゃばらないで片隅にいるという事が重要になってきます。いろいろ設定をいじりながら、ようやく1か月ほどかけて使っていたWindows10の雰囲気になってきたという感じです。あとは消したはずのアイコンが、いつまでも亡霊のように残る粗相があるのですが、これはマイクロソフトさんが気付いたときに、いつの間にか直っているという事になります。

そんなこんなで、いよいよ梅雨明けの雰囲気になると、一気に気温だけが上がってきてうんざりという事になります。いきなり猛暑日といった感じで、日中は部屋のブラインドを下げて、カーテンを引いて外の熱射が中に入ってこないようにします。遠赤外の熱射光を遮ってしまえば、部屋の中も蒸し風呂状態になることがありません。

しかし、日中に出歩くと見事に熱中症になってしまいますから、部屋の中でできることをこなしているといった感じです。撮影行には出たいけれど、朝晩の涼しくなってからという事で、日中は我慢の子になっています。塩分採って水分採って汗をしっかりかくという感じで、自己クーリングが行えるようにしておかないと、熱中症とはいかないまでも夏バテのようになってしまいます。

これでやっと自身の使いやすいWindows11パソコンが出来上がったというわけで、デスクトップパソコンもノートパソコンも同じような雰囲気にしてしまいました。あとは使っていくだけという感じで、慣れているインターフェイスで、これからも活用していこうと思っています。のっけから猛暑日でしたが、ばてない様に頑張ろうと思います。

それでは、今月下旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Takumar 300mmF4

撮影データ:1/250sec F9 ISO200

今年も咲きだしたふようの花で、これから秋が深まるころまで次々に咲いてくれます。

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新しくなったけれど

2024-07-21 06:51:54 | パソコン大改造

Windows11のパソコンを何とか飼いならして、プログラムのお引越しを行いながら昔から使っている画面の状態に近づけていきます。一応プログラムのお引越しも終わって、メールのデータなどもお引越しをして、昔のパソコンはいざという時のリリーフ用として保管しておきます。結局あらかた終わって使いだすのに3週間ほどかかったわけですが、どうやら元通りになった感じです。

思えばWindows10が出てきたときは、Windows8のタイルメニューが使いにくくて、思わず元のWindows7に戻したという感じでした。Windows10のタイルメニューはあるのですが、Windows7のスタートメニューを少し立派にしたくらいまで小さくすることが出来ましたから、結構洗練されて使いやすくなったと感じたものです。

より実用的になったWindows10でもあり、無償グレードアップもあって我が家のパソコンは一気にWindows10になってしまいました。そのあとで残念ながら取り残されたWindowsVista以前のパソコンは用廃ということにしています。メモリを少し増やしてSSDにしてしまえばかなり早くなるわけで、これでしばらくは大丈夫と思っていました。

そうこうするうちにWindows11がリリースされて、無償アップグレード要件が厳しくて、確認プログラムを動かすとすべてダメということになってしまいました。いろいろと新しい機能が付加されていると思っていましたので、半ばあきらめ気分で中古のお仕事パソコンが出てくるのを待っていたわけです。

いよいよサポート期限が残り1年半というところで、中古品がいっぱい出てきたということになります。結構安い雰囲気ですから、デスクトップとノートを合わせて更新ということにしてしまいました。新しくしてみると、今まで使っていたWindows10とあまり変わらないわけで、Windows10で動いていたソフトウエアは全部動きますし、それ以前のWindows用プログラムも不自由なく動きます。

気づいたのはWindows10とほぼ同じということで、リリースがWindows10で22H2であるのに対してWindows11では23H2という感じです。マイナーチェンジのバージョンをWindows11にして、少しおまけの雰囲気を付加した事になる訳ですから、Windows8からWindows10へのアップグレードのような感激はありません。

今回のパソコン更新では、CPUも1ランクアップしたものになりましたので、スピードも心持ち上がったということになります。しかし、発熱量もかなり上がったみたいで、ディジタルカメラの現像ソフトウエアを動作させると、夏場ではかなりファンの音が大きくなります。夏場だけの話かもしれないですが、CPUの温度監視をしながら、あまり無理にならないように使っているという感じです。

今までのタイル状のスタートメニューから、アイコンのスタートメニューに代わって少し使いやすくなったという感じです。しかし、以前からの雰囲気でよく使うソフトウエアはタスクバーにおいてあるわけで、特段の変化はありません。しかし、よく使うファイルやプログラムの部分が少し背伸びをした感じで、より詳細になったのですが、削除するとアイコンの抜け殻だけが残ってしまうというお粗末もあったりします。

スマホとの連携もあったりするのですが、ウイルス感染で伝染すると怖いわけで、今のところは行っていません。今回のグレードアップはあくまでWebを今後使うパソコンに限定というわけで、一応の区切りにしました。あまり変わり映えがしなかったというわけで、同じように使えますから、サポート期限後もWebを必要としないパソコンはそのまま使おうと思います。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-5 SMC Pentax-D FA Macro 50mmF2.8

撮影データ:1/100sec F5.6 ISO200

梅雨も終わりごろになって、ようやくトマトの実も色づいてきました。梅雨明けころには食べられそうで、お弁当のおかずとして重宝します。

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