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あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

コンパクトデジカメ

2017-10-14 18:50:01 | コンパクトデジカメ
かつてはカメラ屋さんのワゴンにいっぱい積まれて、色々な種類を見る事もできましたし、お正月になると福袋の中に1個は入っていたコンパクト・ディジタルカメラですが、最近ではスマートフォンの浸透によって見向きもされなくなったせいか、ほとんど見る事もありません。あっても高級なコンパクト・ディジタルカメラで、昔のようなワゴン・セールになる事も有りません。

隆盛を極めた頃のコンパクト・ディジタルカメラは数台持っていますが、作品撮りの様な高画質や高品位な画を求めるものでなければ、特に気にすることなく普通に使う事ができます。しかし、その役目も最近では2,000万画素を誇るスマートフォンの前ではしおれがちで、どうせ持つならスマートフォンであれば通信機能も付いていますので、撮影した画像をメールに付けて送る事もできます。

ますます住み心地が悪くなったコンパクト・ディジタルカメラですが、それでもさっと取り出して、カメラで撮影している気分にさせてくれる有能な相棒ですから、もうあまり生産されてはいませんが、続けて持っていたい気分にさせてくれる、不思議なカメラです。一眼レフ・カメラでは仰々しくてなかなか持っていけない雰囲気の所でも、コンパクトデジカメならば気にする事も無く、ポケットに入れて行けます。

最近ではチェキや写ルンですが台頭してきて、より雰囲気のあるフィルムでの撮影が行えますから、ますます肩身が狭い感じですが、それでもフィルム現像まで行うのは面倒なときに出番がやってきます。最近ではチェキも単純にインスタントフィルムに露光するのではなく、一回はディジタル記録してからインスタント・フィルムに露光するタイプも出て来ましたので、ハイブリッドなカメラが出てくるとますます居心地が悪くなってしまいます。

今回持ち出してきたのはファインピクスJX600で、フジフィルムさんらしい基本に忠実なカメラです。手振れ補正も無いですし、高感度画質もかなり粗めなカメラなのですが、フジノン・レンズが付いている訳で、今でも国内最強レンズはヘキサノンかフジノンと思っている我が身とすれば、おいしい特徴を持ったカメラと評する事ができます。

そのほかにも単3電池が使えるファインピクスAV250がありますが、これはリチウムイオン電池を使っているカメラが大多数ですから、電池が途中で切れてしまったときのリリーフ・エースとして活用しています。何しろリチウム・イオン電池は、バッテリーが空になってしまうと家に戻って再充電となりますし、それであれば近くのコンビニに飛び込んで電池を買えば撮影が継続できるメリットの方が有効に感じます。

そんなに仰々しく構えなくても、ごく普段着的に撮影が出来ますから、仕事で使う分には最強の相棒になってくれます。ちょっとした記録にも、報告書用の挿入写真として結構使えますし、スキャナの代わりにもなってくれます。普段は仕事用バッグの中に入っているコンパクト・ディジタルカメラですが、使用頻度は結構低いですから、たまにこの様な形で虫干しをかねて撮影に出かけます。

たまにはコンパクトデジカメ、少し身軽なカメラを持って撮影行に出かけると、何かしら新しい視点での写真が撮影できそうで、わくわくします。

それでは、先月下旬に撮影した写真から掲載します。


Fujifilm JX600 Fujinon4.6~23mmF4.8~6.3
撮影データ:1/320sec F3.5 ISO100
歩いていると良い香り。秋はきんもくせいの花が咲き出します。きんもくせいの香りが一段落すると、紅葉の季節が始まります。
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Panasonic DMC-FH5

2017-07-18 14:28:52 | コンパクトデジカメ
今となってみれば相当古いコンパクト・ディジタルカメラですが、今でも普通に使っています。レンズがバリオ・エルマーということもあり、自身が持つ唯一のライカ・レンズが付いたカメラと表現することが出来ます。色々なシーンをそつなく写し込んでくれるカメラであり、ちょっと撮影したい時には重宝な感じです。

コンパクト・ディジタルカメラとすれば、結構多彩な機能を小さなボディに詰め込んでいますし、何しろ手振れ補正の威力は相当に大きく、背面ディスプレイで補正効果が確認できるのですが、画像がぴたっと固定されるので、手持ち撮影においても安心して撮影することが出来ます。

あまりパリパリに描写を行わないカメラですが、品の良い柔らかさで、細かな部分もかなり良く再現してくれます。1,600万画素のカメラなのですが、あまり解像度の期待をかけても撮像素子自体が小型ですから、解像感と大きなボケ味を得る時には、やはりディジタル一眼レフ・カメラのほうが素直に描写してくれます。

素子サイズが小さいのでボケも硬く写ります。むしろあまりボケないので、風景や記録写真用として活用すると、かなり満足が出来るといった感じです。しかし、このカメラのマクロ機能は、取って付けたマクロよりも本格的に思えるような近接マクロ撮影が行えますので、ある程度大きなボケ味を望む時には、うんと近付いたマクロ撮影が有利です。

福袋に入っていた安価なカメラなのですが、コスト・パフォーマンスはかなり高く、少し本格的に撮影したい時には無理に大伸ばしにせず、そこそこの雰囲気でトリミングを行うようにすると、描写自体が素直ですから後から満足できるコマが多くて助かります。簡易に撮影したいけれど、描写の点では高いレベルを要求したい時に使うと、好結果が残せます。

バリオ・エルマーは、ライツ流のテッサー構成のことで、描写はごく普通で真面目一本槍の、見たままに写るレンズです。しかし、背景が少し硬めに写る感じは昔ながらといった感じがしますが、これもこのクラスのディジタルカメラとしては上出来の雰囲気であり、1,600万画素機とすれば充分に性能が出ているカメラということが出来ます。

しかし、色合いやグラデーションなどは、流石現代のカメラということが出来ます。白飛びや黒つぶれは多そうな感じですし、撮影結果を背面液晶画面で確認した後で、好みのグラデーションが得られるように露出補正を施すと、かなり好みの雰囲気に仕上げることが可能です。グラデーションの滑らかさやボケのきれいさは一眼レフ・カメラを使うほうが良いと考えていますが、雨交じりの梅雨空ではDMC-FH5も結構健闘してくれて、代役を果たしてくれます。

梅雨の晴れ間を見計らって、庭の草木をチェックします。もう終わったと思っていたてっせんも、気温変化が激しいためにまた花を開いていますし、梅雨時の花であるくちなしも芳香を漂わせてくる頃になりました。晴れ間は短いので、DMC-FH5も活躍の場が与えられたという感じです。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。


Panasonic DMC-FH5 DC Vario-Elmar 5mm(換算28mm)
撮影データ:1/125sec F9 ISO100
咲き始めたくちなしの花で、写真よりも香りの良さで開花が判ります。写真ではなかなか伝えることが出来ませんが、庭の中が良い香りで、この季節ならではです。
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Finepix JX-600

2017-06-22 06:50:05 | コンパクトデジカメ
今ではスマートフォンが格好のディジタルカメラになりますので、コンパクト・ディジタルカメラは隅のほうに追いやられてしまった感もあります。コンパクト・ディジタルカメラよりも、レンズ交換の行える小型のミラーレス一眼レフ・カメラのほうに人気があって、カメラ屋さんの店先からもコンパクト・ディジタルカメラの姿が消えつつあります。

今ではごつい一眼レフ・カメラのような形をした、高倍率ズーム・レンズの付いたコンパクトらしからぬカメラだけが残っている感じで、背広のポケットにもすぽっと入るような小型のカメラはあまり見なくなりました。替わってフィルムカメラの写ルンですは30周年という事もあって、良くカメラ屋さんの店先に置いてあります。

LUMIXにフジフィルムと色々なコンパクト・ディジタルカメラが新年の福袋にも多く入っていて、それを狙って購入しましたが電池の持ちがよい事と代替の電池を入手できたおかげで、今でもずっと使う事ができます。マクロ撮影になるとAFの精度が少し怪しくて、背景の方にピントが合ったりしますが、それはご愛嬌といった感じで、TFT液晶でピント確認をしている以上は、なるべく多くのコマを撮影して後から確認したほうが良さそうです。

フジフィルムのJX-600は、リチウム電池を装備した小型のコンパクト・ディジタルカメラです。単3電池を利用するAV-250は、旅先で簡易に撮影ができて便利ですが、リチウム電池が予想以上に長持ちしてくれますので、簡易な撮影行のときに持ち出したりしています。一回充電すれば、数時間の撮影行でも何とか持ち応えてくれますので、家の周りの撮影行にはうってつけな訳です。

加えて解像度と色の雰囲気は流石のフジノンレンズで、細かなところまでしっかりと描写してくれます。気になるところは手振れ補正機能が付いていないところで、シャッター・スピードが遅くなってくると手振れ警告マークが出てくれますから、しっかりとカメラをホールドして撮影を行うようにします。

フジフィルムさんのコンパクト・ディジタルカメラには面白い機能があり、TFT画面上のマークを合わせて撮影すると、横長のパノラマ画像を撮影する事ができます。ワイド端で撮影すると歪曲収差の関係で長い直線が波打ってしまいますが、あまり構造物の直線状のものを画面内に入れないようにして撮影すると、違和感がなくなります。

しっかりと小型のフラッシュが内蔵されていますので、日陰の部分を撮影するときには、フラッシュをつける様にしておくと、後から現像ソフトウエアで暗部を持ち上げる必要が無くなって、満足できる結果を得る事ができます。とにかく簡単・安易にお気楽撮影を行う時に、余計な事を考えなくても良いカメラは、構図に専念できて有利です。

もう直ぐ梅雨に入る頃は、かびの関係もあってなかなか一眼レフ・カメラを持ち出したくない気分になりますが、JX-600はその様な季節でも気楽に撮影を行う事ができる貴重な一台です。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。


Fujifilm JX600 Fujinon4.6~23mmF4.8~6.3
撮影データ:1/110sec F3.5 ISO200
もう梅雨の季節が近くなって、あじさいの花が咲き始めました。個人的にはこの咲き始めの色が変わり始める頃が好みです。
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Finepix AV250

2016-10-23 08:18:32 | コンパクトデジカメ
コンパクト・ディジタルカメラも、電池はリチウムイオン充電池が主流で、いざ使おうと思ったときに電池残量が残りわずか、慌ててスマートフォンをONにすると、こちらも残量が残りわずか、結果として大ピンチなのですが、出張中や旅行の一日が終わる頃の最後の撮影で、このような事態が発生したりします。

このために購入したのが乾電池式のディジタルカメラで、もうほとんど販売されていない中で、捜し出して購入した記憶があります。このため、旅行時のカメラバッグの中には乾電池を入れて放り込んでおいてあったりします。ニッケル水素充電池でも作動するか、試しに入れてみたのですが、余り持ちは良くありません。スーパーで安売りしている単3型のアルカリ乾電池が一番合うようで、ノー・フラッシュで50カット程撮影できます。

同じ種類のJX250はリチウム電池仕様であったと記憶しています。昔の高画素競争時代の1,600万画素機ですので、少し出てくる画に無理がある感じの描写を行います。しかし、そこは天下無敵のフジノン・レンズな訳で、発色もニュートラルでかっちりとした画作りでまとめてくれます。余り細かな部分は描写されませんが、コンパクト・ディジタルカメラであることを考えると、必要十分な描写性能と言えます。

何しろ乾電池の容量に頼りますので、一コマ撮影が終わって次の被写体を探している時に、常に電源は切っておく様にします。乾電池は短い時間の使用に向きますが、連続して使用するとダウンしてしまう癖を持っています。しかし、どのようなところに行っても不思議と手に入れ易いのが単3乾電池な訳で、スーパーやDIYショップ、そしてコンビニエンス・ストアの在庫に助けられていると言った感じです。

写ルンですと同じくらいの大きさで、ディジタルカメラですから細かな部分まではっきりと写ります。しかし、画素ピッチが細かな撮像素子ですから、グラデーションも悪くはないですがそこそこと云う感じで、フィルムの様ななだらかさは出てきません。あくまでも光量が豊かなところではっきりくっきりと撮影することが出来るカメラと考えて撮影します。

現代のコンパクト・ディジタルカメラは、目覚しい進化を遂げていますので、以前のような違和感はありませんが、ピクセルサイズが相当小さくなっていますし、小型レンズの解像限界もあるのではないかと思っています。ゆえに高画素化が進んでも画像エンジンの質の高まりにあわせて、高解像と諧調の豊かさが出てくるのではと考えています。

一昔前のファインピクスAV250ですが、4つ切りサイズまでの印刷には十分な感じの解像度を提供してくれます。さすがに同一画素数でもあるペンタックスK-5と比べるのは酷な気がしますが、一眼レフカメラはレンズの余裕が全く違い、きわめて高解像な画を提供してくれます。ファインピクスAV250は、いざと云う時に真価を発揮するコンパクトカメラと考えています。

それでは今月初めに撮影した写真から掲載します。


Fujifilm FinePix AV250
撮影データ:1/320sec F8.8 ISO100
沢山生えているえのころ草。その雰囲気は被写界深度の深いコンパクトディジタルカメラの独壇場で、簡単に雰囲気が演出できて好都合です。
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コンデジでライカ

2015-06-07 16:25:32 | コンパクトデジカメ
色々とコンパクト・ディジタルカメラで撮影したりしていますが、最近ではQ7とオリンパスペンに押されてしまって、なかなか出番がありません。フジのファインピクスは、連休のお供になりましたので、今回はルミックス・ライカレンズの出番です。DMC-FH5の型番はかなり古くなりましたが、しっかり写る実用機です。

付いているレンズはバリオ・エルマーですから、バリオ・テッサーと同じテッサー・タイプのレンズです。背景のボケ具合は今ひとつの所がありますが、立体感と解像感で魅せてくれる所は、流石見たままに写る鷹の目テッサーです。現代のレンズとコーティングが施されていますから、あらの少ない今流の写りとなります。

しかし、そこはライカを名乗るだけの事があって、色乗りが秀逸な事が日本製カメラの中では稀少な感じがします。現代レンズは優秀な写りだけれど、どこかあっさりしすぎて面白くない、真面目すぎてパッキリ写るのだけれど主張が少ない。守備範囲が広すぎて好きな写りが愉しめないと云う欠点を克服してくれる主張があります。

この主張を満足させるために、少しの工夫があります。それは晴れた光量十分の時に撮影する事で、曇りの日に撮影すると、薄ぼんやりした雰囲気に輪をかけて眠た目に写ります。白黒はっきりの被写体や、原色ネオン・サイン等の背景などの割とコントラストが付いた被写体も迎合する感じです。

手ぶれ防止機能が強力なので、望遠側で撮影してもはっきりとした画像を得る事が出来ますし、ちょっとした旅行のお供に連れて行っても、充分に活躍してくれます。また、マクロ機能が強力で、かなり近付いて撮影が出来る点も見逃せません。小さな花や葉を画面いっぱいに撮影する事も出来ますから、お手軽雰囲気でサクサク撮影が出来ます。

日曜日は休日当番でしたから、仕事も終わり近くなった所でカメラを持ち出して、一服ついでに撮影を行う事としました。花の咲くのが一段落した頃は、色々と地味な花や実が咲いたり、実を付けたりしています。いずれも地味な訳でなかなか目立たない訳なのですが、そこで発色の主張を持つレンズやカメラが出番となってきます。

もみじの実の淡いピンク色や、プラタナスの花の薄い黄色などは、タクマーで撮影すると緑色が勝ってしまって、一層地味に写ってしまう感じです。そこでドイツレンズの登場で、普段ならばフレクトゴンやテッサー、そしてドミプランの起用となるのですが、今回はお手軽撮影ですから、ルミックスと云う按配です。

街路樹のプラタナス、もみじばすずかけと言うそうですが、花が咲くとは思っていませんでしたので、見つけた時にはびっくりしました。黄色とオレンジ色の割とぼってりとした花が咲きます。すずかけの木は、同じ種類ですが違った花が咲くそうです。花はまだ見た事がありませんが、可愛らしい花みたいですから、来年は探ってみる事にしましょう。

そんなこんなで、短い撮影行。今年もプラタナスの花が撮影出来ました。先月半ばの事ですが、撮影した写真を掲載します。


Panasonic DMC-FH5 DC Vario-Elmar 20mm(換算115mm)
撮影データ:1/125sec F6.5 ISO125
プラタナスの花も高い位置で咲いていますから、ルミックスで頑張ってもなかなか大きくは写ってくれません。地味な花ですから、大きく写したい時もありますが、望遠系のドイツレンズがありませんので、しばらくは我慢する事にしましょう。
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