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あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

デラックス!?

2024-03-19 06:52:02 | いろいろあります

最近は兎角DXという文字が目について、いろいろな所で講習会というところで、なかなか盛況の様子です。かくいう自身はDXと見ると、デラックスかディスタンスの略字としか見ていない訳で、何だかデラックスなものが出来るのかいといった感じです。正確にはディジタル・トランスフォメイションと言う訳で、どうやらパソコンで出来るように二値化する事みたいです。

それなら昔から悩まされているよと言う事で、NCなんかの自動機はコンピュータ制御ですから、ここの所で0と1に悩まされると言う事になります。電子回路設計ですから、はんだを印刷して部品を自動で載せるのですが、載せる場所を少し広めに取っておかないと、0と1の間に機械は置いてくれませんので、これが悩ましいと言う事になります。

世の中は軽薄短小の時代で、あまり置く場所を広くするとデカイ物になってしまいます。かといって配線パターンのためにあまり広いスペースも割けません。このせめぎあいで設計をしている訳でもあって、DX推進の裏はアナログチックなのです。部品もどんどん小さくなって機械の精度や分解能も高いものが要求されているのですが、依然として0と1のせめぎあいは続いています。

0.1とか0.3とかできたら良いのにね~等と言ってはいるのですが、その分分解能が10倍になって来て、スピードが大幅にダウンします。そうすると沢山出来ない訳で、これも困ったと言う事になります。自身も趣味の工作を行っているのですが、最初はとにかくアナログでないと間に合わない訳です。

あ~でもない、こ~でもないと切った貼ったを繰り返して、ようやく寸法が出てくるのですが、この時点でも0と1の間が出てきてしまいます。そして考えた挙句にえい、四捨五入だという感じで諦めが入って、整数化した寸法のものが出来上がっていきます。しかし微妙に合わないという問題もありますので、どの位で妥協するかというのが勝敗の分かれ目になります。

DX化の裏では壮大なアナログ思考と、二値化に向けた妥協とシンプル化が取られているのです。大抵の場合頓挫してしまうのは、高すぎる理想と現実の把握不十分ですので、全部アナログでやってみて、出来そうなところから良いちゃげんに作っていくのが大成功の基と言う事が出来ます。良さそうないい加減つまり良いちゃげんですが、これも良く事象を観察しない事には出てきません。

結局はDXやるにも壮大なアナログと言う事で、うかつにパソコンに任せてしまうと、例外エラーの多発や期待外れの結果と言う事になります。何だかそれらしい雰囲気なんだけど、求めているものとは少し違ってヒットしない。そんなわけで、面倒くさいけれどアナログ重視で切った貼ったと妥協の繰り返しですが、出来上がってみると誰でも作れるし、再現性も高くてディジタル的にも作れる。そんなもんです。

何だか、ねぇ。という感じで週末は撮影行ですが、使うのはディジタルカメラで、帰ってきたらディジタル現像という感じです。最近では色や輝度の分解能も飛躍的に高くなりましたが、あまり頼りすぎると違和感ありありの画像になります。いかに光の強さやハイライトとシャドウを把握して、その場で満足できる露出を考えることが大切で、これがアナログの要素かもしれません。

それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Standard Prime 8.5mmF1.9

撮影データ:1/400sec F5.2 ISO100

マンサクの花が咲くと、早咲きの梅の花も満開になります。実はそれほどつかないみたいで、やはり虫の飛ぶ3月中旬の梅の花が一番実がなるようです。

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ようやくいつもの雰囲気に

2024-03-13 06:51:21 | いろいろあります

能登半島地震は結構強い地震でしたので、奥能登では倒壊する建物が多くありましたし、金沢市の近くでも液状化現象で、家が傾いたり壊れたりする被害が出ました。かくいう自身の住む町でも液状化現象が少なからず起きたみたいで、道路の陥没や隆起など目に見える被害がありました。ようやく道路や歩道の修理が一段落したという感じです。

家の中でも流石に壊れた所は無かったのですが、棚に入れてあったお茶わんや湯飲みが落ちて割れてしまい、割れ物として今までは置いてあったというところです。ごみ回収は月1回ですから、先月の時はまとめ切れていなかったと言う事も出来ます。無事回収してもらいましたので、倉庫の中がきれいになりました。

昨年暮れに緊急入院と言う事で、大晦日前までベッドで寝ていたと言う事になるのですが、やはりベッドで寝てばかりいると筋肉が退化してしまいますし、脂肪も減ってしまって体重がごっそりと減ってしまったという感じです。こうなるとスタミナも無くなってしまって、これからよく食べて歩いて、運動をしてスタミナを付けようというところに大地震がやってきたという感じです。

何だか災いが大挙してやってきた感じなのですが、余震が来るという恐怖感からあまり歩き回れずに過ごしていたと言う事になります。ようやく2月になって余震の規模が小さくなってきて、始めて遠くまで撮影行と言う訳で健康ウォーキングが出来てきたという感じです。何事も少しずつという感じで、だんだん良い方向に向って行きます。

緊急入院した際に、思い切って少し回復したら精密検査と言う事で、CTにMRIと、色々受けてきました。何しろ孫がいるおじいさんの年齢ですから、一応悪い個所と言い切れない様な部分も有りながら、良い状態じゃないですかという結論になりました。年を取ってくるとこのように若い時と違って、色々出てくるものですよとも言われました。

そういえばという感じで思い出したのが散髪で、昨年暮れの緊急入院前に行ったっきりでそのままになっていました。普段は1か月に1度くらいは行くのですが、ハタと気付いて鏡を見るとぼさぼさ頭で、思い切って行ってきたという感じです。髪を短くするとすっきりと気分も良くなる訳で、ようやくいつもの気分が取り戻せた感じです。

自身の部屋も結構散らかり放題でしたから、思い切って色々捨ててこれから使うものは100均ショップで買ってきたケースに入れてしまいます。結構書類もたまっていましたから、必要な書類だけ残して綺麗に捨ててしまいました。何だかさっぱりすると気分が良い訳で、工具もしっかりと分別して取捨選択をしましたから、フィルムの回転現像装置や電源装置も無事に組み上げられたという感じです。

ようやくいつもの雰囲気に戻れたという感じで、週末の休日は晴れの天気になりましたから、久しぶりに黒白フィルムという感じで、カメラに詰め込んで撮影行に出掛けます。まだまだ春浅い雰囲気で、花が咲く前の冬枯れ状態になっているのですが、日の光が暖かくて少し汗をかきながら健康ウォーキングをしてきたというところです。もう少しで春爛漫を期待しながら過ごしているというところです。

それでは、先月下旬に撮影した写真から掲載します。

Nikon FE Ai・Af Micro Nikkor 105mmF2.8

撮影データ:1/250sec F5.6 Foma Fomapan100(ISO100)

枝に粒粒の緑色という感じで、ゆきやなぎが芽吹き時になりました。これから葉が伸びてから、白い花が次々に咲き始めます。

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モノづくり

2024-02-22 06:51:39 | いろいろあります

結構モノ作りが好きな性格ですし、壊れたものも何とか修理することも行っていますので、大地震の起きた後は余震もずっと続いていましたから、健康ウォーキングの撮影行もあまり遠くまでは出掛けられずに家に籠っていました。出かけようとすると地震速報ですから、家の中で出来る事を行っていたという感じです。

それならばと、昨年入院したおかげで手つかずになっていた、回転現像機の2作目を仕上げることにしました。1作目は失敗するとやる気が無くなりますので、かなり高めの材料を購入していたのですが、2作目はぐっとリーズナブルにとホームセンターで一般的に売られている材料を使って集めてきたと言う事になります。

ギヤーボックスだけは同じものですので、購入してきて組み立てましたが、他の材料はごく普通にホームセンターで売られている材料と言う事になります。ごく普通に売られている規格品は結構安くて、お財布も助かったという感じです。それでも合計で3,000円ほどかかりましたので、これが底値という感じになります。

ゆっくりと時間をかけて組み上げていくのですが、主に木材を使っていますので両面テープで仮固定しながら、呼び穴あけとねじ止めという順序で作業が進みます。半日ほどで綺麗に組みあがった後は、2液性接着剤を用いて更にしっかりと固定するという感じです。それほど力はかからないのですが、ある程度頑丈に作っておくと音も小さくなります。

組みあがった後は接着剤の乾燥で半日ほど放置しておきます。その後で実際に動作させて最終確認という感じなのですが、安い材料ばかりで組み上げていますので、頑丈に作った1作目に比べて多少は華奢な雰囲気は有るのですが、それでも立派に動作しますので安心したというところです。

これで2台分出来上がったのですが、やはり撮影するときに中判カメラと35㎜カメラを一緒に使う事もあって、中判用と35㎜用のタンクが1個ずつあります。過去には2個とも使って現像したこともありましたので、これでひとまず安心といった所です。同時に使用する薬剤も半分になりますので、少しはリーズナブルになったかという感じです。

出来上がったところで、先週ニッケル水素電池の充電器を手に入れましたので、電池の使用量を調べてみることにしました。30分ほど動かして電池の残量を見たところ、大体40%位の残量がありましたので、一番容量の少ない電池を選びましたので、おおよそ半分の500mAhくらいは消費したというところです。結構消費電力も少なくて、これなら2回位現像処理をしてもまだまだ電池は持つといった感じです。

週の中の平日は、雨が降ったり雪が降ったりして結構寒い日になっていたのですが、休日はそれでも晴れの天気になって、朝晩は冷え込むのですが暖かな陽気になりました。これで春の花が咲きだすかというとまだまだ先という感じで、しばらくの間は冬枯れの寂し気な状況が続きます。しかし、早咲きのマンサクはもう満開になっていますので、撮影行における楽しみが一つ増えたというところです。

それでは、今月上旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-M 100mmF2.8

撮影データ:1/125sec F5.6 ISO100

今年の寒椿は、咲き始めが少し遅かったせいでようやく満開になったという感じです。寒椿の花が少なくなると椿の花が咲き出すという事になります。

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電池

2024-02-14 06:51:38 | いろいろあります

ご多分に漏れず、電池を使う家電製品が結構あったりします。身近なものでは髭剃り機が有るのですが、それ以外にもガスレンジや最近は血圧計、そしてテレビのリモコンなど、主に単3型や単4型の電池が使われています。乾電池を使うと結構な出費になる訳で、今からおおよそ20年前ほどに充電池を使う様になっています。

ニッケル水素電池も今ではスーパーなどで普通に売られていますので、一般的になった印象は有るのですが、何回でも繰り返し充電して使えますから、そのまま使い続けていたと言う事になります。乾電池の出費もかなり少なくなる訳で、どうしても乾電池以外は使えない時計を除いて使い続けていたと言う事になります。

それでも段々調子がおかしくなってくるわけで、寒さのせいだろうと思っていたのですが、いくら充電しても持ちが悪いという状況になってきました。充電器もかなり古くから使い続けている訳で、充電器だろうと言う事で新しい電池がついているパックを買ってきました。昔の電池を充電すると異常ランプが点くわけで、電池もダメかと思った次第です。

思えば20年間くらい繰り返し充電して使っている訳で、充電する頻度があまり多くは有りませんので今まで持っていたと言う事になります。家電製品も今流の製品ですから、電池を最後まで使い切るようになっていて、当時よく言われていたメモリ効果も少なかった印象ですし、良く持っていたという感じです。

しかし、充電回数が増えるにつれて容量も減ってくるわけで、おそらく半分以下になっていてもうダメという感じになっていたであろうと思います。新しい充電器に付いていた電池を使うと、結構良く動くようになる訳で、これならばと昔から使っている電池を更新しようと言う事になりました。

今では、フィルム現像時の回転現像機も電池を使いますので、一番見合った電池をチョイスします。消費電力の少ない回転現像機は一番容量の少ない電池を使うと、丁度1回の現像作業で使い切りが出来そうで、面白そうです。今では低容量から高容量までの電池が売られていますので、状況に合わせた電池がセレクトできます。

低容量の電池はその分リーズナブルに売られていますので、電池の更新もリーズナブルに行えたという感じです。昔から使っている充電器も使えそうですから、新しい充電器と併せて使って行けそうです。新しい充電器はかなり高機能で、ダメになりそうな電池を復活させる機能も備わっていますから、短時間で充電できる高機能の物を買ったという感じです。

大寒の季節になって、休日も雨の雰囲気と雪の雰囲気になっていたのですが、最強の寒波が通り過ぎて行った後は晴れの天気が続くようになっていました。まだ最低気温は氷点下かそれに近い温度になる訳なのですが、日中はぽかぽかと暖かくて過ごし易いという感じです。どうやら今年は暖冬傾向と言われる通り雪の少ない年になりそうです。

積もった雪もほとんど消えてしまって、また元の冬枯れ雰囲気に戻ってしまいました。歩き回ってもなかなか題材が見つからない訳で、撮影行というよりも健康ウォーキングと考え方を改めて歩いてきたという感じです。これから早春の花になるのですが、もう少し待たないといけない訳で、しばらく我慢の休日という感じになっています。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-M 35mmF2

撮影データ:1/80sec F3.5 ISO100

雪が降って木の葉も草も無くなるとひょっこり見えてくるのが秋の実だったりします。カラスウリの実も葉がなくなって初めて見つけたという感じです。

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能登半島地震

2024-02-06 06:51:30 | いろいろあります

今から17年前に起こった能登半島地震は、丁度農作業に出ていく時間帯でもありましたし、人的被害も少なかったという感じです。しかし、昔からの民家が崩れてしまうと言う事も起きていました。範囲は少なかったのですが、この為一つの町が新しく建て直された感じになりました。

この能登半島地震以降頻繁に地震が発生するようになって、地震の規模は小さいのですが毎年何等か揺れていると言う事になってしまいました。17年前の能登半島地震以前は、かなり遠い所の地震が伝わってくる以外は目立った地震が無かった訳で、能登半島は地震が無い所という安全神話が崩れてしまったという感じです。

言ってみれば近くプレートが伸びるだけ伸びてしまって、一気に元に戻ったというのが今回の地震であろうと思います。2000年に1度という大きな断層のずれが出来てしまった訳で、過去からのひずみの積み重ねが一気に解放されたという感じです。このため、目に見える地殻の変動が起きています。

何しろ断層が4m以上にわたってずれて、外浦の海岸線が一気に盛り上がったという感じです。漁港だったところは陸地になってしまって、海岸線ははるか沖合に移動しました。17年前の能登半島地震では60㎝位海岸線が隆起しましたので、岩のりを採る所が干上がってしまったという感じです。

大きな地震の来る前には、予兆のような地震が発生すると言う事も聞きました。17年前の地震がその始まりだった訳で、今後余震が収まるにつれて不気味な沈黙が起きてくると言う事も考えなくてはいけないと思います。余震が収まってきていますし、これから徐々に復興という事になってくると考えています。

しばらくは岩ノリも絶望的な感じですし、養殖されているカキも今年は堪能できない様子です。寒ブリは少しずつ復活してきていますが、これからの季節は鱈と寒ブリですから、少し残念な感じですが今年は諦めという感じです。やはり能登半島と言えば冬の海産物という感じで、期待していただけに残念でなりません。

もう一つ残念な事は、能登杜氏と言われる通り能登には酒蔵が一杯あって、美味しいお酒が潤沢にある場所としても知られているのですが、一気に全部なくなってしまった訳ですから、しばらくの間は加賀の酒と言う事になりそうです。しかし、杜氏の方々の結束は強くて、早くも再興に向けて動いておられますので、数年後には復興の美味しい地酒が飲めることを願って、今から期待したいと思っています。

そんなこんなで令和6年能登半島地震の発生から3週間が過ぎ、地震の規模も小さくなって、余震の周期もかなり長くなってきました。今は見守るしかないのですが、自身も退院後の力を付ける期間でもありますので、お互い頑張ろうという感じです。徐々にスタミナも付いてきましたので、これからという感じです。

それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 Auto Mamiya/sekor 50mmF2

撮影データ:1/800sec F2.8 ISO200

前庭の蝋梅も満開になってきました。前の年に雪に押しつぶされて枝が少なくなったのですが、それでもかなりの数の蕾をつけてくれました。

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