もう壊れるかと思いながらずっと使っていて、もう少しは持ちそうと思っているものがプリンターだったりします。実はプリンターは結構長持ちするという感じで、先代のプリンターは15年位も持っていたような感じです。2代目のプリンターはかれこれ10年選手と言う事で、そろそろ何等かエラーが出てきても不思議ではない感じです。
ついにと言う訳ではないのですが、廃インク吸収パッドが限界に近くなったとのメッセージが出てきました。しばらく使うと満タンになってしまいますので、交換しない事には使えなくなってしまいます。しかしもう10年選手ですから、メーカーの修理も出来ないし交換部品も残っていない感じです。
何かないかとWebを探るとやはり互換品で存在していたと言う事になります。しかし、ただ交換してもダメな訳で、リセットしないと元には戻らないと言う訳で、リセット用のソフトウエアも一緒に販売されています。もう残っている方法がこれしかないという感じで、注文してしまいました。
今の新しいプリンターでもと思いましたが、何しろ今の世の中Wi-Fiが主流になってしまって、昔ながらのLAN配線のコネクタが挿せるプリンターが有りません。家の中にはWi-Fi環境も有るのですが、それはWi-Fiルータの島と言う事で、主にスマホをつないで使うと言う事にしています。
パソコンをつなぐのはやはりLAN配線と言う事にしていますので、今あるプリンターには残っていてほしいという気持ちが有ります。将来的にはパソコンもすべてWi-Fi接続になってしまうのですが、Windows10のパソコンが残っている内は、今あるプリンターが使えないと面倒臭い感じです。
交換キットには方法も同梱されていますから、手順に従いながらパッドを交換したという感じです。何しろ10年分の廃インクを吸い込んでいますので、手が真っ黒にならないようにビニール手袋を付けて、慎重に交換したというところです。家の外で新聞紙を広げてその上で交換していますから、手もあまり汚れなかったというところです。
交換後はソフトウエアでリセットというところで、手順はいたって簡単ですから見事に復帰したと言う事になります。今ではメーカー修理もしていませんし、新品を購入すると結構高くて、数千円で済んだというのがとても嬉しいと言う事になります。何しろ派手にプリンターを使うのが年に1回年賀状と暮れのカレンダー印刷というだけですから、プリンターもかなり長持ちするという感じです。
そのうちインクも無くなってしまって、互換インクだけになってしまったときに、改めて新しいプリンターの購入を考えようと思っています。しかし、互換インクもかなり品質が良いので、今の所は本当に壊れない限りは購入しないという感じです。
結構秋も深まって来て日中も撮影行に出掛けやすくなりました。プリンターが元通りになった後は撮影行と言う事で、遅れて満開になってきた彼岸花を撮影してきました。もう少しで紅葉という感じなのですが、その先に秋の草花という感じで色々探すのも楽しいものです。
それでは、先月初めに撮影した写真から掲載します。
PENTAX K-1 XR Rikenon L 50mmF2
撮影データ:1/40sec F5.6 ISO100
やっと咲き出した彼岸花です。花自体は数日しか持たないのですが、毎日数本ずつ咲いているという感じで、しばらくの間は楽しめそうです。