50代になってくると、手足があまり動かなくなってきて、おまけに近い所が見えづらくなってきて、余り仕事もはかどらなくなってきます。カメラを趣味として行っているおかげで、週に一度の健康ウォーキングが出来て、身体年齢が10年ほど若い状態を保っている感じは驚異的な事です。
しかし、考え方が理屈っぽくなってきて、新しい事に飛び込めないようになってきていることは事実で、何とかしなければと思って始めたのがピアノでした。両手と両足を規則的に使って演奏するのがピアノですが、しばらくすると効き腕を頻繁に使う事が少なくなって来て、両方の手を使って物事が出来るようになって来ます。そこから何だか面白い様に物事が進められる様になって来ます。
左手を使うと右脳が活性化、と云う感じなのでしょうか。閃きも多くなった様な気がしますし、右手も使うと左脳が活性化する訳で、理性的に順序立てて閃きが起こる様になってきます。そして左手と右手を別々に動かしますから、順序とタイミングを考えて行動するようになってきます。計画と行動のバランスが取れてくるようになってきた訳で、かなり早くから行動に移して結果は成功と云う面白い体験も多くなりました。
そんなこんなで、やり始めて良かったと云う所で、ピアノは老化防止に繋がりそうです。全く違ったジャンルなのですが、それも頭の中が真っ白け状態で挑戦したと云うのが功を奏したのかもしれません。レコードやCDを多く聞いていましたので、生の音が聞きたい時に聞けると云う欲求も満たされて、良い感じです。ピアノは9年目ですが、練習は上級と云った感じで、楽譜にもペダルの記号が一杯書かれています。
手に続いて足も使う環境な訳ですが、練習の時にはペダルを使わずに両足を揃えて弾いています。体が安定するのが両足を揃えている時ですから、不思議と上手く弾ける感じになります。ペダルを使うとバランスが崩れて弾き難くなりますので、昨年はペダルなしで指の操作のみを行い発表会に臨みましたが、早い曲になると、次の指位置を忘れてしまって思い出すのに苦労をしました。
前の音を少し残しておいて、次の指位置の取り掛かりにするのもペダルの役目ですから、冬のコンサートでは、ペダルを使った練習を早くから始めてみました。しかし、ペダルに頼ってしまう癖が出て来ますので、あまり面白くはありません。結局は中途半端に練習してしまって、ようやくコンサートの一週間前で形になったと云う感じです。
どうすれば良いかと云う感じですが、思い切ってペダルの上に足を乗せて、踏まないで練習することも良いかもしれません。これだと体が演奏に慣れるのも早いと思い、今年から始めています。ペダルを一回底まで踏んで、感覚を確かめてから練習をするのも悪くはありません。年々難しくなる楽譜ですが、練習期間が長くなる訳ではありませんので、これも一手であろうと思います。
そんなこんなで、ピアノネタも年に数回出していくことにしたいと思います。やってみないと判らない。今回は掃除ネタと違った角度で斬り込んでみました。しかし、撮影行も毎週行っていますので、掲載する写真はいつもの写真になります。
それでは、昨年末に撮影した写真から掲載します。

Asahi Pentax SP Komura 135mmF2.8
撮影データ:1/250sec F5.6 Fujicolor100(業務用)
木々が落葉してしまうと、残された枝が影となって地面に複雑な画を描きます。晩秋から早春にかけて、追いかける冬の被写体です。
しかし、考え方が理屈っぽくなってきて、新しい事に飛び込めないようになってきていることは事実で、何とかしなければと思って始めたのがピアノでした。両手と両足を規則的に使って演奏するのがピアノですが、しばらくすると効き腕を頻繁に使う事が少なくなって来て、両方の手を使って物事が出来るようになって来ます。そこから何だか面白い様に物事が進められる様になって来ます。
左手を使うと右脳が活性化、と云う感じなのでしょうか。閃きも多くなった様な気がしますし、右手も使うと左脳が活性化する訳で、理性的に順序立てて閃きが起こる様になってきます。そして左手と右手を別々に動かしますから、順序とタイミングを考えて行動するようになってきます。計画と行動のバランスが取れてくるようになってきた訳で、かなり早くから行動に移して結果は成功と云う面白い体験も多くなりました。
そんなこんなで、やり始めて良かったと云う所で、ピアノは老化防止に繋がりそうです。全く違ったジャンルなのですが、それも頭の中が真っ白け状態で挑戦したと云うのが功を奏したのかもしれません。レコードやCDを多く聞いていましたので、生の音が聞きたい時に聞けると云う欲求も満たされて、良い感じです。ピアノは9年目ですが、練習は上級と云った感じで、楽譜にもペダルの記号が一杯書かれています。
手に続いて足も使う環境な訳ですが、練習の時にはペダルを使わずに両足を揃えて弾いています。体が安定するのが両足を揃えている時ですから、不思議と上手く弾ける感じになります。ペダルを使うとバランスが崩れて弾き難くなりますので、昨年はペダルなしで指の操作のみを行い発表会に臨みましたが、早い曲になると、次の指位置を忘れてしまって思い出すのに苦労をしました。
前の音を少し残しておいて、次の指位置の取り掛かりにするのもペダルの役目ですから、冬のコンサートでは、ペダルを使った練習を早くから始めてみました。しかし、ペダルに頼ってしまう癖が出て来ますので、あまり面白くはありません。結局は中途半端に練習してしまって、ようやくコンサートの一週間前で形になったと云う感じです。
どうすれば良いかと云う感じですが、思い切ってペダルの上に足を乗せて、踏まないで練習することも良いかもしれません。これだと体が演奏に慣れるのも早いと思い、今年から始めています。ペダルを一回底まで踏んで、感覚を確かめてから練習をするのも悪くはありません。年々難しくなる楽譜ですが、練習期間が長くなる訳ではありませんので、これも一手であろうと思います。
そんなこんなで、ピアノネタも年に数回出していくことにしたいと思います。やってみないと判らない。今回は掃除ネタと違った角度で斬り込んでみました。しかし、撮影行も毎週行っていますので、掲載する写真はいつもの写真になります。
それでは、昨年末に撮影した写真から掲載します。

Asahi Pentax SP Komura 135mmF2.8
撮影データ:1/250sec F5.6 Fujicolor100(業務用)
木々が落葉してしまうと、残された枝が影となって地面に複雑な画を描きます。晩秋から早春にかけて、追いかける冬の被写体です。