今年の1月も終わりごろになってから、ピアノの屋根がカタカタ言い出すようになりました。最初はそれほどでもないので、そのまま練習をしたりしていましたが、だんだん音が大きくなってきて、練習中も耳障りになってきました。何しろピアノの音は良いのですが、このような雑音は練習していても結構気になります。
大きな音を出すときに結構カタカタ言いますし、ペダルの踏みかえの時にも音がしていたりしています。もう10年もピアノを続けていますので、練習する曲もペダル記号がふんだんに書かれていますし、音の強弱もそれなりに付けられるようになってきています。ペダルを使わないのは最初の音ひらいの時だけで、ある程度判ってくると響きも入れていきますので、ペダルを使うことになります。
これはピアノのネジでも緩んだかと思って、いろいろな部分を確かめましたが、それらしき部分は見つかりません。結構頑丈にできているのがピアノですから、毎年調律をしてもらっていてすぐにネジのゆるみがあるとは考えにくい状況です。それでも強く弾いた時やペダルの踏みかえの時に音が鳴っていては、結構気が散りますので何とかしたいと思っていた訳です。
ある時、ピアノも深呼吸というわけで、ピアノの天井を開けた時にゴムのクッションが無くなっていることに気が付きました。ゴムのクッションもかなり小さいですから、落ちて転がってしまうと隙間に入り込んだりして気が付かず、掃除のときに間違って捨ててしまうという感じです。最近では部屋で掃除機もまめにかけますから、ごみになって捨てられてしまったというのが当たっているようです。
調律の方にお願いしてゴムのクッションを購入すればよいのですが、何しろ小さな部品1個のために御足労をお願いするのもなんとなく気が引けます。1個10円もしない部品ですから猶更言いにくいわけで、当座の間はスポンジの板をひいて何とかすることにしました。それでもゴムのクッションは結構使われていて、ホームセンターに行けば何とかなりそうです。
ゴムクッションですから、ここを探せばあるかもしれないという感じで、秋月電子さんのページを探ります。さすがに今時のクッションはゴム製品がほとんどないのですが、その代わりにプラスチック製のクッション材が売られていました。バンポンという名前のクッションですが、写真を見るとピアノのゴムクッションと同じような格好をしています。
この方が見栄えも良いのですが、透明の製品です。スリーエム社製のクッションで、同じように中国製と但し書きのあるクッション材も見つかりました。中国製品が安いのですが、何となく傷や汚れもありとページにも書かれていますので、スリーエム社製のバンポンを購入することにしました。
最近の通販は早いもので、注文した夜には発送連絡のメールがやってきて、次の日には着いていました。早速ピアノに取り付けるとしっかりと隙間に挟まってくれています。取り付けが終わったら試し弾きで、強く弾いてみても雑音は出てきませんし、ペダルを踏み替えても雑音は出てこなくなりました。
このバンポンクッションは滑りにくい材質でできていて、少し柔らかい仕上がりになっています。つまり他に使っているものの滑り止めとクッション材に使えるわけですから、早速現像タンクの回転現像に使うヨーボ・ローラーに取り付けました。動かなくなりますので、手で押さえる必要が無くなって好都合といった感じです。
色々使えて良かったといった感じです。ピアノも写真も上手く行きそうで、これからが楽しみです。
それでは、先月中旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 Super Takumar 135mmF3.5
撮影データ:1/100sec F7 ISO100
氷点下の日からしばらくたって、急に春めいてきましたのでオオイヌノフグリも咲きだしてきました。いろいろ回ってここだけでしたので、かなり暖かな場所ということもできます。
大きな音を出すときに結構カタカタ言いますし、ペダルの踏みかえの時にも音がしていたりしています。もう10年もピアノを続けていますので、練習する曲もペダル記号がふんだんに書かれていますし、音の強弱もそれなりに付けられるようになってきています。ペダルを使わないのは最初の音ひらいの時だけで、ある程度判ってくると響きも入れていきますので、ペダルを使うことになります。
これはピアノのネジでも緩んだかと思って、いろいろな部分を確かめましたが、それらしき部分は見つかりません。結構頑丈にできているのがピアノですから、毎年調律をしてもらっていてすぐにネジのゆるみがあるとは考えにくい状況です。それでも強く弾いた時やペダルの踏みかえの時に音が鳴っていては、結構気が散りますので何とかしたいと思っていた訳です。
ある時、ピアノも深呼吸というわけで、ピアノの天井を開けた時にゴムのクッションが無くなっていることに気が付きました。ゴムのクッションもかなり小さいですから、落ちて転がってしまうと隙間に入り込んだりして気が付かず、掃除のときに間違って捨ててしまうという感じです。最近では部屋で掃除機もまめにかけますから、ごみになって捨てられてしまったというのが当たっているようです。
調律の方にお願いしてゴムのクッションを購入すればよいのですが、何しろ小さな部品1個のために御足労をお願いするのもなんとなく気が引けます。1個10円もしない部品ですから猶更言いにくいわけで、当座の間はスポンジの板をひいて何とかすることにしました。それでもゴムのクッションは結構使われていて、ホームセンターに行けば何とかなりそうです。
ゴムクッションですから、ここを探せばあるかもしれないという感じで、秋月電子さんのページを探ります。さすがに今時のクッションはゴム製品がほとんどないのですが、その代わりにプラスチック製のクッション材が売られていました。バンポンという名前のクッションですが、写真を見るとピアノのゴムクッションと同じような格好をしています。
この方が見栄えも良いのですが、透明の製品です。スリーエム社製のクッションで、同じように中国製と但し書きのあるクッション材も見つかりました。中国製品が安いのですが、何となく傷や汚れもありとページにも書かれていますので、スリーエム社製のバンポンを購入することにしました。
最近の通販は早いもので、注文した夜には発送連絡のメールがやってきて、次の日には着いていました。早速ピアノに取り付けるとしっかりと隙間に挟まってくれています。取り付けが終わったら試し弾きで、強く弾いてみても雑音は出てきませんし、ペダルを踏み替えても雑音は出てこなくなりました。
このバンポンクッションは滑りにくい材質でできていて、少し柔らかい仕上がりになっています。つまり他に使っているものの滑り止めとクッション材に使えるわけですから、早速現像タンクの回転現像に使うヨーボ・ローラーに取り付けました。動かなくなりますので、手で押さえる必要が無くなって好都合といった感じです。
色々使えて良かったといった感じです。ピアノも写真も上手く行きそうで、これからが楽しみです。
それでは、先月中旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 Super Takumar 135mmF3.5
撮影データ:1/100sec F7 ISO100
氷点下の日からしばらくたって、急に春めいてきましたのでオオイヌノフグリも咲きだしてきました。いろいろ回ってここだけでしたので、かなり暖かな場所ということもできます。