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あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

SMC Pentax-M 135mmF3.5

2023-03-02 06:51:07 | ペンタックスレンズ

タクマーの時代から綿々と作られている135㎜キット・レンズで、これと55㎜標準レンズの組み合わせで持っていると、おおよそすべてのシーンが撮影できるという事になります。一番良く売れたレンズと言う事も出来て、押し入れや防湿庫の中を探せば1本くらいは出てくるだろうと思わせてくれるレンズです。

タクマー時代はF3.5の少し暗いレンズだったのですが、Mレンズになってレンズ構成の最適化が進むと、鏡胴長がかなり短くなっていき、これなら一般135㎜レンズのようにF2.8まで明るくなるのではと考えていましたら、F3.5の従来通りの明るさでリリースされたレンズです。確かに鏡胴長は短くなっているのですが、レンズの曲率をかなりきつくしてあるみたいで、旧来タクマーよりも収差の影響が出そうな印象です。

Mレンズからは望遠ズーム・レンズも出てきましたので、ズーム範囲内にある単焦点レンズへの希求感が徐々に無くなって行ったというのが、レンズ開発の流れであろうと考えています。この流れで過去からキット・レンズとして名を馳せた135㎜単焦点レンズはきれいに無くなって行ったと言う事になります。

135㎜普及型望遠レンズが消えてしまうのが、なんとも寂しいといった感じだったのですが、ズーム・レンズへ興味が移ってしまって、その後はこれらの135㎜レンズが破格でたたき売りされていたのがなんとも寂しい感じです。一時期はキット・レンズとして隆盛を見た感じのレンズだったのですが、一気に無くなってしまいました。

このSMCペンタックスM135mmF3.5が、135㎜普及型単焦点レンズの最終バージョンと言う事になりそうですが、残念ながら画質の方は思った程高いと言う訳ではありません。昔のタクマーは少し暗くて余裕を持った設計のおかげで解像感が出ていた訳なのですが、コンパクト化のおかげで収差が目立つようになってしまって、絞り解放ではなんとも頼りない雰囲気になります。

それならばとF7位まで絞り込むと解像感は出てくるのですが、背景ボケがかなり固くなってしまって面白くないといった感じになります。F5.6位ではまだ解像感が高くありませんので、少し歯がゆい雰囲気のするレンズという感じです。旧来タクマーはその点良く出来ていたと思わせてくれる訳で、このレンズを使うとタクマーに替えたくなると言う訳です。

鏡胴長がかなり短くなったのがこのレンズの特徴で、タクマーの105㎜レンズと同じくらいの長さになっています。短い鏡胴長で135㎜望遠レンズですから、しっかりとレンズをホールドして撮影しない事には微ぶれを量産してしまうという感じになります。思ったよりも手ごわいというレンズで、写真撮影の基本を改めて教えてくれるレンズとも言えそうです。

節分の時期になって、ようやく寒気も去ってくれたという時期になり、いよいよ春の撮影行といった感じになってきました。しかし、今回の強烈寒波のおかげで暖かくなったとはいえ冬の雰囲気が色濃く残っています。被写体が少なくなってしまったのですが、残雪の雰囲気や膨らみ始めた木の芽を撮影しながら撮影行が進んでいったと言う事になります。もうそろそろ春の足音が聞こえてきて、少しは安堵したという感じです。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-M 135mmF3.5

撮影データ:1/1600sec F7 ISO100

寒波も過ぎて、雪に埋もれていた畑のネギも、徐々に顔を見せてきました。暖かな春の日射しが降り注ぐ日が多くなりましたので、いよいよ春といった感じです。

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SMC Pentax-M 35mmF2.8

2023-02-12 06:51:01 | ペンタックスレンズ

タクマー時代から35㎜レンズは銘玉が多くて、35㎜F3.5のタクマーは少し暗いけれど、歪曲も少なくて像の破綻も少ない優秀なレンズです。ピンポン玉のようにせり出した前玉が特徴なのですが、中古価格もそれほど高くなくて良く写りますから、コスト・パフォーマンスは抜群です。至って自然に写るレンズですので、いっぱい生産されたのではないかと考えています。

丁度Mレンズになった時にツァイスとの技術提携が進みましたので、元来小型でもある35㎜F3.5のレンズは、少しだけ鏡胴長を短くしてレンズ口径を増やし、F2.8まで明るくなりました。この時はハイスピード・レンズの要望も多かったと思われ、F3.5の少し暗いレンズは嫌われる傾向になりましたので、時代の要求に合わせたレンズともいえそうです。

兄貴分の35㎜F2レンズは、タクマー時代に黄変してしまったトリウムレンズを使っていない様子です。ガイガー・カウンターも反応しませんので、ノントリウムレンズと言えそうですが、この為このレンズに人気が集中した様子で、昔からの廉価版である35㎜F2.8のレンズはあまり売れなかった様子です。

このため中古品を探してもヒットするのは35mmF2のレンズばかりで、肝心の35mmF2.8レンズはなかなか姿を見せないという感じです。やっと手に入れたのですが絞りの粘りがあるとの事で、分解して色々探っても原因が見つかりません。やっと見つけたのが絞りを強制的に最大絞りにするコイルばねのへたりで、長い間使っているとへたってくるという感じです。

Kマウントレンズ以降絞りの動作が逆になって、カメラに装着すると常にばねが伸ばされた状態になってしまうという感じです。このため常に絞り解放位置にしておくとへたりが軽減できるのですが、長年使ったレンズ程ばねのへたりによる、絞りの粘りが出てくるみたいです。思わず他のKマウントレンズを調べましたが、程度の差こそあれ粘りが感じられます。

しかし、最大絞りに近いと粘りが出てくるという感じで、F5.6位の絞り込み量では絞り羽根も軽やかに動きます。最大絞り近くでは普通使いませんので、気にせずに使いだしたと言う事になります。F4位まで絞り込むと画質が良くなりますので、F5.6は被写界深度の保険といった感じです。昔からの銘レンズの流れは健在で、格好も小さいですから手放せないレンズになっています。

今では広角レンズと言うと28㎜や24㎜といった感じで、35㎜レンズは忘れ去られたような印象を受けます。歪曲収差が少なくて近接撮影も出来るSMCペンタックスM35㎜F2.8レンズは、もう少し愛好者が居てもよかった感じですが、F2レンズの方にお株を奪われてしまった印象です。

大寒に入ると同時に寒波がやって来て、この冬最強の寒波襲来と言う事になりそうです。襲来前のひと時は嵐の前の静けさといった感じで、雨も降らない休日になりました。雪もほとんど無くなって寂しげな雰囲気ですが、近場を回って少しだけ撮影を愉しんだという感じです。今回もドカ雪になるかとびくびくしながら過ごす休日でもありました。

それでは、先月下旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-5 SMC Pentax-M 35mmF2.8

撮影データ:1/40sec F4 ISO100

公園のつげの木の実も、段々落ちてしまって寂しくなってきました。初冬を彩ってくれた実もそろそろ終わりという感じで、暖かな春が待ち遠しい感じです。

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SMC Pentax-M 100mmF2.8

2023-02-06 06:51:38 | ペンタックスレンズ

初代タクマーから綿々と代を重ねる100㎜レンズは、当初105㎜タクマーとしてデビューしましたが、Mレンズからは100㎜になっています。昔はどのレンズも105㎜であって、100㎜の焦点距離のレンズはマクロタクマーという感じでした。Mレンズを機会として、カメラの設定も100㎜になってしまったという感じで、105㎜中望遠レンズは昔レンズという感じになってしまっています。

ペンタックスさんの手振れ補正機能を設定するためには、焦点距離を入力する必要が有ります。ディジタル一眼レフ・カメラの設定を合わせる必要が有るのですが、105㎜設定はどうやら100㎜設定の枠に吸収されてしまったみたいで、少し違うかなとも思いながら100㎜の設定にしています。しかし、実写においてはほとんど判らないといった感じで、これで良いかと思って使っています。

出始めのタクマー105㎜レンズは、鏡胴長もそれなりに長くて存在感が有るのですが、Mレンズになってからは一段と小型化が進んでしまって、タクマーの85㎜中望遠レンズよりも少し小ぶりの格好になっています。結構小さいレンズになってしまいましたので、フードも内蔵されずに付属していた感じです。

フィルター径は昔ながらのφ49㎜ですので、タクマーのフードが流用出来ます。外観は小さくなったのですが、タクマーのフードを付けることでそれなりの格好良さが出てくるといった感じです。プラスチックフードよりもやはり金属製フードの方が恰好が良い訳で、Mレンズの質感ともマッチして、重厚な雰囲気を醸し出してくれます。

Kマウントに変わったSMCペンタックスレンズでは、フィルター径がφ52㎜と少し大きくなったのですが、小型化の波が押し寄せてきて、ブラッシュ・アップされてタクマーの雰囲気に戻ってきた印象を受けます。何はともあれ昔から持っているフードが使える訳で、探し回る事が不要ですから少し助かったという感じです。

写りの方も、現代レンズに一歩近づいた印象を受けます。レンズ設計の適正化とコーティングの進化が有るのですが、収差の影響もかなり少なくなっていて、引き締まった画像を得ることが出来ます。かなり出来の良いレンズなのですが、何分にも相当小さくなっていますので、カメラに装着した時に勘が狂う事になります。

50㎜標準レンズ位の大きさしか有りませんので、この位のブレ幅と思って撮影すると、見事に手振れまでは行かない微ぶれを量産してしまいます。じっくりファインダーを見て画角を認識しない事には勘違いをしてしまう訳で、ある意味手ごわい望遠レンズとも表現することが出来ます。最近のディジタル一眼レフ・カメラは画素数も大きくなって中判カメラ位有りますから、慎重に撮影を行うと言う事になります。

1月も中旬になってくるといよいよ大寒の入りと言う事になってきます。例年共通テストが行われるときにドカ雪に悩まされるのですが、今年は雨という感じで薄日も射して暖かな雰囲気になりました。この様な年も有る訳で、早速近場を回って撮影という休日になりました。しかし、何等か雪が降る天候が今後は予想されている訳で、小雨の止み間を縫って撮影という1日になりました。ちょっと肩透かしを食らったような休日になった感じです。

それでは、先月中旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-M 100mmF2.8

撮影データ:1/40sec F5.6 ISO100

クリスマス寒波で屋根雪が落ちて、半分ほど枝が折れてしまった沈丁花の木ですが、今年もしっかりとつぼみを膨らませてきた感じです。雪が解けることに開花して馥郁とした香りが漂いますので、今から楽しみといったところです。

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SMC Pentax-M 150mmF3.5

2023-01-27 06:51:02 | ペンタックスレンズ

ペンタックスさんの150㎜レンズというと、古くはスーパータクマーの時代から存在しているという感じで、あながち新しいレンズという訳ではありません。昔からF4の少し暗いレンズで、メジャーな135㎜や200㎜のレンズがありますから、その陰に隠れてしまって存在感があまりなかったレンズと言えそうです。

元来ライカのレンズには150㎜が無かったという感じで、中判レンズではよく見かけるのですが、35㎜判のカメラ用レンズとすればほとんどないという希少なレンズです。中判カメラも手掛けていたペンタックスさんならではのレンズと言えそうで、面白焦点距離のレンズとして最近は話題に上ります。

しかし、M42レンズの紹介本ではしっかりと紹介されていて、どうやら隠れた銘レンズとして認知されていたという感じです。しかし、タクマーの時代に顔なじみのカメラ屋さんに行っても棚に並んでいませんし、中古品棚にも無いといった感じでカタログ上のレンズという認識しかありませんでした。

やはりメジャーなレンズとすれば135㎜レンズという訳で、これ以上焦点距離が長いレンズとなると、フィルム時代ですから三脚に取り付けて見栄えのするレンズという事になります。135㎜望遠レンズよりも5㎜程鏡胴が長いレンズですから、三脚につけても殊更存在感を示しません。しかし、135㎜レンズ以上の望遠レンズですから、手持ちでの撮影はまず不可能です。

このため、あまり生産されなかった不運なレンズと表現することができます。実際生産数もかなり少なかったようで、今の世の中で中古品を探そうとして調べても、なかなか出てこないという事になります。このレンズが使えそうと、注目されだしたのがディジタル時代になって、カメラ内で手振れ補正付きのカメラが出てきてからと言えそうです。

135㎜レンズよりも暗いのだけれども、背景ボケはかなり柔らかくて立体感のある写真が簡単に撮影できます。あえてF4の暗さにしてある事も幸いして、絞り解放からの解像感もかなり出てきます。昔の望遠レンズはF8位まで絞り込まないときりっとした表現にならなかったのですが、タクマーではF5.6まで絞り込むとしっかりとした画像になります。

200㎜レンズほどに収差の影響が出てこないために、コントラストもかなり高い画像になります。かなり高評価なレンズなのですが、現代になって再認識されたころには中古品も少ないという感じになっています。このタクマーをブラッシュ・アップして、小型化と解像度アップを目指したのがMレンズのSMCペンタックスM150㎜F3.5と言えそうです・

短くなったおかげで、解放F値も少し下がってF3.5になりました。ツァイスとの技術提携が功を奏したという感じで、Mレンズにはブラッシュ・アップされて写りが良くなったレンズをよく見かけるという感じです。この150㎜レンズも残っていくかと思いましたが、Mレンズからはスーム・レンズの需要が多くなってきて、望遠ズーム・レンズの可変焦点域にある固定焦点のレンズはきれいに駆逐されてしまいました。

ズーム・レンズにはない独特の立体感表現をしますので、もったいないなと思いながらこのレンズを現用しています。寒の入りで雪も降るかと思っていましたら、ずっと雨か晴れの予報になってしまって、しばらくは雪が積もる天気にはならない様子です。2月はかなり暖かくなる予報が出てきていますので、今年はもしかしたら雪の少ない年とも考えてしまいます。

周り中冬枯れの景色で、木の実も落ちて少なくなってしまいました。被写体がかなり少なくなってしまって探すのに苦労するのですが、お正月以降のダイエット撮影行という事で、歩くことを主体に撮影してきたという感じです。春の花はまだ少し先ですが、木々もつぼみを大きく膨らませていて、暖かくなるという事を予見している印象でした。今年の春は早めにやってきそうです。

それでは、今月上旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-M 150mmF3.5

撮影データ:1/125sec F5.6 ISO100

晩秋に葉が落ちて、見栄えのするようになったさんしゅゆの実ですが、見頃はそろそろ終わりで、大寒の頃になるときれいに落ちてしまいます。

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SMC Pentax-M 120mmF2.8

2023-01-13 06:50:51 | ペンタックスレンズ

ペンタックスさんも手振れを起こしにくい望遠レンズとして、かなり紹介に力を入れていたのがこの120㎜Mレンズで、これからも生き残るかと思いましたが、ズームレンズに押されて消えてしまったという、ある意味悲運のレンズです。せっかく認知度も高くなったタクマー最後発レンズの改良版なのですが、少し残念な印象でもあります。

Mレンズ開発の時にツアイスとの提携がとられていたことも幸いして、旧来タクマーと比較するとかなり小型になっています。同時にレンズ自体も最適化が進んで少し硬い描写の印象になるのですが、その分解像感も高いグレードアップ感が感じられるレンズに仕上がっています。画像の切れが良くなっていますので、ピント合わせも楽に行えます。

タクマー105㎜よりも少し小さくなっていますので、なかなか望遠レンズとして体が認識してくれないという事になります。このため手に取った印象から勘違いしてしまうことも多く、微ブレや微妙なピンと外しという事も頻繁に起こります。もっとよく使って体を慣らしてしまうことも必要と考えていますが、それほど出番が多いレンズでもありません。

個人的には将来的にも残っていてほしいなと思っているレンズなのですが、一回無くなってしまったレンズのリバイバルというのも難しい話で、今では手振れ補正機能がカメラについていますから、このレンズの特徴というとあまりないという事になって、期待感も薄れてしまいます。質感描写もウリなのですが、分散レンズや非球面レンズが入っている今となってみれば、希求力も弱くなってしまいます。

風のうわさでは、もう一度フィルムカメラの復刻という話もあるみたいで、フィルムカメラとなれば120㎜レンズの価値も出てくるのではないかと思います。そうなったとしても今はMレンズまでの120㎜レンズを揃えてしまっていますので、昔からのレンズを被写体の雰囲気に合わせてチョイスして、使っていこうと考えています。

1月も元旦を過ぎてしまうと、行うことはすでに昨年末までに終わってしまっていますので、することがなくて困ったという事になります。仕方がないのでこの様に原稿を書いているのですが、昨年末と比べて1週間ほどで景色が変わっているわけでもなくて、雨や雪の雰囲気が継続していますから撮影行もほんの少しの晴れ間を狙って行っているという事になります。

この様なときに、少し出かけてみようかという気にさせてくれるのが、個性の比較的強いこの様なレンズという事になります。フルサイズで撮影すると、かなりボケも柔らかくなりますし、ディジタル一眼レフ・カメラのほうが画素数も多くて、細かな部分まできっちりと描写してくれます。

雪が降る前の早春の景色という事で、外に出てみると待ちわびていた蝋梅の花が1輪咲き出していました。この前のクリスマス寒波のドカ雪で、屋根雪が落ちて半分ほど折れてしまったのですが、残った枝の大きなつぼみが咲いていて、ほっとしたという感じです。まだ咲き出さないのですが、玄関先のあしびの木も寒さに逢っていよいよつぼみを膨らませてきました。今まで撮影することを忘れていたのですが、軒先のせんりょうの実が、今を盛りと赤い色を見せています。

探すと結構あるもので、いずれも雪が積もると見られなくなってしまいますから、今のうちにと撮影をしておきます。これから雪が積もった時の蝋梅の花は格好の被写体になるのですが、雪をかぶっていないときの蝋梅の花も楚々としてきれいです。明日以降になれば雪景色になっているわけで、枝に積もった雪を撮影するのも楽しいといった感じです。

お休みの時の雪景色はなかなか出会えないので、このお正月休みが一つのチャンスという事になります。休みの日の目標が一つ増えて良かったという感じです。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-M 120mmF2.8

撮影データ:1/30sec F5.6 ISO100

元旦も過ぎて、前庭を見ると1輪だけ蝋梅の花が咲き始めていました。少し遅い咲き始めですが、雪が終わる早春まで次々に咲いてくれます。

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