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ONDAフォークの弱点

2012-05-12 10:31:55 | フレーム調査
ONDAフォークで、やってはいけない事。

「超軽いホイールを履かせる」こと。


昨日の式で遊んでいると、面白い事が分かってきた。
あの式の中で、ホイール質量を600gぐらいまで下げると、振動波形がイマイチになります。
収束しにくい…みたいな。

重たいホイール側はやってませんが、概して、ある機能を持つ設計では、やはり「美味しい所」と「外した所」ができてしまいます。

ドグマがアナウンスしてるコンセプトからすると、やはり、ある程度の重さのあるディープリムホイールを履いて、カヴェがスプリントでゴールを狙うような使い方が、設計者の目指した所なのかもしれません。

「ドグマにハイペロンを履いて山岳賞を狙い…」なんてのは、ピナレロからすると、「想定外の使い方」に分類されちゃうかもしれませんね。

やっぱり、山でのドグマは、「山での武器はないから、黙ってやり過ごしてね」なんて感じなのかしら?
なんとなく、ドグマと気が合う理由が分かってきたかも…。いや、もちろんドグマの方が「格上」ですが。


今日はここまで