おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

村祭りー鎮守の森のお祭りだ

2012年10月15日 15時17分21秒 | 日記
昨夜は妻の実家の村で(といっても熊本市西区)お宮の祭りがあり毎年泊り掛けで見に行っている。

祭りは村の鎮守の神様鹿嶋神社で行われる奇祭で、社を守る独身男衆に対して、攻める既婚者の男達。何を武器に攻めるかと言うと山から切り出した材木を何日も干して乾燥しきった枯れ木に、神官が火をつけて外側に既婚者衆が社を取り巻いて一斉に火のついた木々を投げつけるのだ。

これに対して社を守護する独身者衆がV字に枝分かれした木で投げつけられる燃え盛る木を受けて投げ返すもの。

見ていてワクワクドキドキする勇壮な祭り。



昼間から飲んでいるのですでに出来上がっている。

TVの撮影に来ているし、写真愛好家が大勢押しかけてきている。さらに見たことのある県選出の有名政治家が自民、民主両党からそれぞれ見に来ていた。いやお祭りを見に来るなんて悠長なことじゃなくて選挙運動の一貫として挨拶回りにきたのだろう。

考えてみるともう選挙準備する頃合でもある。しかし、近々解散って11月なのか12月なのか、はたまた解散しないのか/strong>

権力を掌中に収めると他人にどうしても渡したくなくなるほど「甘み」=利権のある仕事なのだろう首相というのはー