おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

「純と愛」

2012年10月23日 07時16分21秒 | 日記
今朝は強い雨が降っている

とうとうNHK朝ドラが日常に欠かせない人間になってしまった。

前作も前々作もずーっと見てきた。

今回は今までとは色合いが異なって、どうも支持する年齢層を下げてきたのかなという印象を受ける。

朝から男と女の絡みが続く。キスの場面さえ出てきた(未達成だったがー)。

主人公は全く知らない女優で、とてもきれいとは言えない。唇が分厚くて目がギョロリとしてゴメンタイプじゃないな。もちろん「お前は」って言われるだろうがこっちの話は別。年寄りで、色は黒いし、唇だけは同じく分厚いし・・・なにしろ私は昔々丸木舟にのって南方から漂流してきた遠いご先祖の姿を彷彿していると確信しているー

さて人間ドラマには恋愛はあって当然だし、これがなければ人類の歴史は300万年繋がってこなかった。

でも、あさ8:15からのテレビにイケメンの城田が純を自分の部屋に連れ込んでベッドに誘い込もうとする場面は違和感がある。リアルな表現といえばそうだろうけど、これまでと違う。純と愛との恋愛は純愛で清純で応援したいのだが、城田という人物や同僚の女子の描き方はなんだかなあ・・・?

原作は誰か知らないし調べてもいないがきっと若い人なんだろうな。

さて愛君は俳優としてもはじめて見るし、役柄が面白い。リアルに現実を描いているかと思うと、超現実的な人物として登場した。一種の超能力者、相手の顔を見るとどんな人間なのか本質が見えるという。城田を見てこの男は「ただ単にエッチなことがしたいだけ!」と喝破。

若干パロディーでもある。面接の場面、携帯ばかり扱っている部長、大きなクシャミをする部長?珍妙なメンバーが面接官で現れる。そし社長の舘ヒロシの存在。

実家の沖縄の描き方も変武田鉄也は関西弁へただし、森下愛子演技(ことば)が相変わらず最低。そして兄貴と弟の描き方、あのイケメンモコミチの妊娠事件。演技として分かっていても見てて「最低で卑劣な男」、弟も愚か。

今7時52分。あと少しで「始まる!」急がないとー